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Yamareco

記録ID: 3187237
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

東山 聞きしに勝る藪漕ぎ山行

2021年05月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:30
距離
14.4km
登り
1,208m
下り
1,200m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
0:57
合計
7:29
距離 14.4km 登り 1,208m 下り 1,209m
5:53
33
6:26
42
7:08
51
7:59
8:11
57
9:08
9:24
65
10:29
10:43
31
11:14
11:29
27
11:56
36
12:32
9
12:55
ゴール地点
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥裾花自然園無料駐車場 朝5時過ぎ2台 13時頃も1/3程 ガラガラでした。
コース状況/
危険箇所等
中西山から天狗鼻まではこの時期まだ雪庇や雪面が残っていて歩きやすくなっていました。雪面と雪庇通過にはチェーンスパイクと滑落防止も兼ねてピッケルが有効でした。中西山以降はリボンは数カ所しかありませんでした。中西山までは普通の登山道です。

キモは天狗鼻-東山間です。特に山頂から短い笹藪の抜けてすぐ雪面-さらに次の雪面まで降りると右の藪側にリボンがありそこからが激藪となります、ここを少し下ってダケカンバを左にトラバースして次のダケカンバ先を曲がり崖寄りに下ります。(この間は藪の中で周りは何も見えません)
今回自分のログは正確だと思います(2度迷っていますが)参考にしてもらえれば。

天狗鼻から東山まで2度のアップダウンがあります。雪は無くほとんどが笹藪、蔓の藪 、そのミックスの藪と藪だらけです。服装もそれなりに丈夫なもの、これからは虫対策必要かと。
家を3時前に出発5時過ぎに到着、ここは2年前の堂津岳登山以来です。
2021年05月15日 05:23撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 5:23
家を3時前に出発5時過ぎに到着、ここは2年前の堂津岳登山以来です。
支度をして5時半前に出発。
2021年05月15日 05:25撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 5:25
支度をして5時半前に出発。
2kmほどの道路を歩いて行きます。
2021年05月15日 05:27撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 5:27
2kmほどの道路を歩いて行きます。
堂津岳の雪も大分無くなっていますね。東山はどうかな。
2021年05月15日 05:43撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 5:43
堂津岳の雪も大分無くなっていますね。東山はどうかな。
道路沿いにコブシの花
2021年05月15日 05:43撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 5:43
道路沿いにコブシの花
向こうに見えるのが中西山かな
2021年05月15日 05:44撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 5:44
向こうに見えるのが中西山かな
反対側に戸隠の西岳、ここも信州100名山 今年登る予定。
2021年05月15日 05:48撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 5:48
反対側に戸隠の西岳、ここも信州100名山 今年登る予定。
出発から30分程で自然園の入口に到着、右手の登山口へ
2021年05月15日 05:52撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 5:52
出発から30分程で自然園の入口に到着、右手の登山口へ
しばらくは平坦なブナ林を進み
2021年05月15日 05:59撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 5:59
しばらくは平坦なブナ林を進み
1400m付近から雪が出てきました。
2021年05月15日 06:25撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 6:25
1400m付近から雪が出てきました。
キクザキイチゲがたくさんありましたが日が当たらないためかほとんどつぼみでした。
2021年05月15日 06:29撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 6:29
キクザキイチゲがたくさんありましたが日が当たらないためかほとんどつぼみでした。
稜線近くの雪面からチェーンスパイク装着して登りました。
2021年05月15日 06:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 6:39
稜線近くの雪面からチェーンスパイク装着して登りました。
この残雪が稜線への最後のひと登りです。段差70cmほどかな
2021年05月15日 06:45撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 6:45
この残雪が稜線への最後のひと登りです。段差70cmほどかな
稜線に出ましたが低い雲があって眺望は今ひとつ
2021年05月15日 06:46撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 6:46
稜線に出ましたが低い雲があって眺望は今ひとつ
先ずは中西山へ
2021年05月15日 06:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 6:50
先ずは中西山へ
この辺りからショウジョウバカマがたくさん咲いていました。
2021年05月15日 06:51撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 6:51
この辺りからショウジョウバカマがたくさん咲いていました。
斜面の雪も大分無くなっていました。
2021年05月15日 06:52撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 6:52
斜面の雪も大分無くなっていました。
中西山へ雪面を登って行きます、一つ登って山頂かと
2021年05月15日 06:57撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 6:57
中西山へ雪面を登って行きます、一つ登って山頂かと
まだ先ですね ;
2021年05月15日 07:01撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 7:01
まだ先ですね ;
振り返って堂津岳と向こうに頸城山系
2021年05月15日 07:01撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 7:01
振り返って堂津岳と向こうに頸城山系
西には北ア 朝日岳から雪倉岳
2021年05月15日 07:05撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 7:05
西には北ア 朝日岳から雪倉岳
向こうに天狗鼻が見えました。
2021年05月15日 07:06撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 7:06
向こうに天狗鼻が見えました。
登山口から1時間15分で中西山山頂 そのまま進みます。
2021年05月15日 07:07撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:07
登山口から1時間15分で中西山山頂 そのまま進みます。
稜線の向こうに白馬三山
2021年05月15日 07:10撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:10
稜線の向こうに白馬三山
後は大好きな雨飾山
2021年05月15日 07:11撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:11
後は大好きな雨飾山
天狗鼻へ S字に続く稜線上を進みます。
2021年05月15日 07:11撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:11
天狗鼻へ S字に続く稜線上を進みます。
天狗鼻の尾根は立派です
2021年05月15日 07:13撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 7:13
天狗鼻の尾根は立派です
小谷村の集落です
2021年05月15日 07:15撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 7:15
小谷村の集落です
ここから東山は天狗鼻の先に隠れては見えません
2021年05月15日 07:23撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 7:23
ここから東山は天狗鼻の先に隠れては見えません
中西山から一旦下って登って来ました。
2021年05月15日 07:23撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 7:23
中西山から一旦下って登って来ました。
まだ残る雪庇の上を進めます。有り難い。
2021年05月15日 07:23撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 7:23
まだ残る雪庇の上を進めます。有り難い。
西側は白馬村
2021年05月15日 07:42撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 7:42
西側は白馬村
天狗鼻へ続く白い道、東山は奥のガスの中だ
2021年05月15日 07:43撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/15 7:43
天狗鼻へ続く白い道、東山は奥のガスの中だ
登山道は雪庇の右手
2021年05月15日 07:43撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:43
登山道は雪庇の右手
良い感じ
2021年05月15日 07:46撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 7:46
良い感じ
さあ天狗鼻手前です。 三角錐の頂上へ一旦下ります
2021年05月15日 07:49撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:49
さあ天狗鼻手前です。 三角錐の頂上へ一旦下ります
斜面に張られたロープ、滑落しないよう進み
2021年05月15日 07:49撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 7:49
斜面に張られたロープ、滑落しないよう進み
あのてっぺんに登ります。くたびれたロープがありました。
山の両側は絶壁です。
2021年05月15日 07:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:50
あのてっぺんに登ります。くたびれたロープがありました。
山の両側は絶壁です。
結構急だ、濡れていたら嫌ですね。ロープも使わせていただきました。
2021年05月15日 07:52撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 7:52
結構急だ、濡れていたら嫌ですね。ロープも使わせていただきました。
天狗鼻山頂! 小休止
2021年05月15日 07:54撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:54
天狗鼻山頂! 小休止
S字の先白い雪面の山頂が中西山。
2021年05月15日 07:55撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:55
S字の先白い雪面の山頂が中西山。
中西山から50分程、雪庇の上を歩いてこれたので意外とはやく着きました。
2021年05月15日 07:54撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 7:54
中西山から50分程、雪庇の上を歩いてこれたので意外とはやく着きました。
天狗鼻からようやく東山が見えました。
ふた山越えて行かないと・・・結構遠いな。
2021年05月15日 07:56撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:56
天狗鼻からようやく東山が見えました。
ふた山越えて行かないと・・・結構遠いな。
少し下っていよいよ問題の笹漕ぎルートへ突入!
なんだ思った程たいしたことないと・・始めの雪面の先を下って
2021年05月15日 07:59撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 7:59
少し下っていよいよ問題の笹漕ぎルートへ突入!
なんだ思った程たいしたことないと・・始めの雪面の先を下って
次の雪面に出てログの通りに左に行くと・・・・
えー!・・・迷いましたなぜ? 根曲竹が密集していて進めません、戻るに数倍時間が掛かりました。
2021年05月15日 08:10撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 8:10
次の雪面に出てログの通りに左に行くと・・・・
えー!・・・迷いましたなぜ? 根曲竹が密集していて進めません、戻るに数倍時間が掛かりました。
雪面まで戻りよく見ると隠れてリボンがありました。
そこを潜るように下って突き当たったダケカンバの木を右にトラバースしてまたダケカンバの木のところから下へ・・
こんな道です。竹の密集の少ない所を探しながら行きます。
2021年05月15日 08:15撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 8:15
雪面まで戻りよく見ると隠れてリボンがありました。
そこを潜るように下って突き当たったダケカンバの木を右にトラバースしてまたダケカンバの木のところから下へ・・
こんな道です。竹の密集の少ない所を探しながら行きます。
笹藪の隙間から東山
2021年05月15日 08:32撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 8:32
笹藪の隙間から東山
ガスが出てきた。また迷うかもと不安になります。
2021年05月15日 08:57撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 8:57
ガスが出てきた。また迷うかもと不安になります。
ひと山越えて下った雪面のところでログは左に・・・?
ここでも迷いましたが右端の藪にリボンを見つけてそこを登って下って、いよいよ東山が目の前です。この先激藪がありましたが迷うところでもなかった。
2021年05月15日 09:00撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 9:00
ひと山越えて下った雪面のところでログは左に・・・?
ここでも迷いましたが右端の藪にリボンを見つけてそこを登って下って、いよいよ東山が目の前です。この先激藪がありましたが迷うところでもなかった。
天狗鼻から1時間程、精神的にとても長く感じられました。
東山山頂は笹の一部がぽっかり空いてありました。
2021年05月15日 09:07撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/15 9:07
天狗鼻から1時間程、精神的にとても長く感じられました。
東山山頂は笹の一部がぽっかり空いてありました。
山頂周りはガスで真っ白、のんびり休む気分にはほど遠い。
帰りは迷わないで戻れるだろうか?
2021年05月15日 09:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 9:09
山頂周りはガスで真っ白、のんびり休む気分にはほど遠い。
帰りは迷わないで戻れるだろうか?
少し下って東山、とにかく天狗鼻まで戻ろう。
2021年05月15日 09:27撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 9:27
少し下って東山、とにかく天狗鼻まで戻ろう。
鞍部の西側は絶壁 登山道は痩せ尾根上です。
2021年05月15日 09:38撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 9:38
鞍部の西側は絶壁 登山道は痩せ尾根上です。
天狗鼻です。100m程登ります。
上から2つめの雪面直下が迷宮場所
2021年05月15日 09:53撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 9:53
天狗鼻です。100m程登ります。
上から2つめの雪面直下が迷宮場所
黄色の小さな花が癒やしてくれました。
2021年05月15日 10:08撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 10:08
黄色の小さな花が癒やしてくれました。
いよいよ笹藪へ 笹は背丈が2m以上あります。
2021年05月15日 10:12撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 10:12
いよいよ笹藪へ 笹は背丈が2m以上あります。
この根曲竹の密集状態! 一度踏み込んだら戻るのが大変、ここまでなら突入できませんね。帰りは目をこらし笹の道を探しながら登りました。登る方が笹の中に完全に隠れるため道がわかりやすかった。
2021年05月15日 10:16撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 10:16
この根曲竹の密集状態! 一度踏み込んだら戻るのが大変、ここまでなら突入できませんね。帰りは目をこらし笹の道を探しながら登りました。登る方が笹の中に完全に隠れるため道がわかりやすかった。
天狗鼻山頂まで戻ってやっと安心。東山も輝いて見えました。
東山から1時間程掛かりました。
2021年05月15日 10:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
5/15 10:34
天狗鼻山頂まで戻ってやっと安心。東山も輝いて見えました。
東山から1時間程掛かりました。
中西山まで行って休憩にしよう。
2021年05月15日 10:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 10:34
中西山まで行って休憩にしよう。
天狗鼻から東に下る尾根は駐車場ちかくまで
2021年05月15日 10:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 10:34
天狗鼻から東に下る尾根は駐車場ちかくまで
雨飾山
2021年05月15日 10:37撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 10:37
雨飾山
その横明星山かな奥は新潟糸魚川
2021年05月15日 10:37撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 10:37
その横明星山かな奥は新潟糸魚川
中西山の先堂津岳、頸城山系
2021年05月15日 10:45撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 10:45
中西山の先堂津岳、頸城山系
この頃になってずっと雲に隠れていた戸隠連峰が顔を出しました。
2021年05月15日 11:07撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 11:07
この頃になってずっと雲に隠れていた戸隠連峰が顔を出しました。
天気が良くなってきました。
2021年05月15日 11:28撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/15 11:28
天気が良くなってきました。
雨飾山の下、大渚山これも信州100名山 のぼらなくちゃ。
2021年05月15日 11:28撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/15 11:28
雨飾山の下、大渚山これも信州100名山 のぼらなくちゃ。
稜線に乗り上げたところまで来ました。
高妻山も姿を見せてくれました。
2021年05月15日 11:42撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 11:42
稜線に乗り上げたところまで来ました。
高妻山も姿を見せてくれました。
さらば
2021年05月15日 11:47撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 11:47
さらば
下りの登山道キクザイチゲも日を浴びて花もうれしそう。
つぼみだったのが開いていました。
2021年05月15日 11:48撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/15 11:48
下りの登山道キクザイチゲも日を浴びて花もうれしそう。
つぼみだったのが開いていました。
キクザイチゲの登山道
2021年05月15日 11:52撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 11:52
キクザイチゲの登山道
下ってブナの芽吹き
2021年05月15日 12:20撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 12:20
下ってブナの芽吹き
奥裾花自然園を散策して帰りました。
2021年05月15日 12:22撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/15 12:22
奥裾花自然園を散策して帰りました。
たくさんの水芭蕉
2021年05月15日 12:23撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/15 12:23
たくさんの水芭蕉
ここは春爛漫です。ほっとしました。
2021年05月15日 12:24撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/15 12:24
ここは春爛漫です。ほっとしました。

感想

雪があるうちに行っておきたい山がもう一つ残っていた。
東山だ、一昨年堂津岳にGWに登って雪がいっぱいだったが、最近のレコを見るともう藪道に変わりつつあるようだ。来年まで待つのも嫌なので先週の安平路山に続いて残った信州百名山の東山に行ってきた。

安平路山での道迷いから事前に調べて最近登ったレコよりログをGPSに落として準備万端で臨んだのだが問題箇所で迷ってしまった。考えてみればログといえども誤差があるので数mずれただけで迷う藪ルートには使えなかった。戻って途方に暮れていたが、なにげなくふと見ればリボンがあった。これを見逃していたら諦めていたと思う。とにかく聞きしに勝る藪だった。百聞は一見にしかずの藪だった。
あの藪の中で迷ったら、さらにその先無理矢理進もうとはほとんどの人は思わないだろう。ルートにわずかにしかないピンクのリボンに助けられた。信州百名山ならもっと何とかして欲しいのだが・・ 難度が高すぎと思う。

とにかく天狗鼻先は藪ばかりだった。堅い笹の木に足や腕を突かれて赤あざが数カ所、帽子は何度も脱げたりしまいには眼鏡もすっ飛んだ。これで藪の中にブヨでもいたら地獄の彷徨だ。とにかく枝やゴミ、塵、虫から身を守るべく肌を露出しないようしっかりした服装で進んだ。東山付近ではザックに付けておいたポーチ等は外れる寸前だった。ひどい藪漕ぎだった。ここはGW中に来れば良かったと思った。
それでも中西山から天狗鼻まで雪庇を利用出来たのは良かったと思わなくては。

聞きしに勝る藪の山行はタフな山行だった。

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