大笠山（雨の体力作り）

2021年05月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,625m
• 下り: 1,633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:25

距離 11.6km 登り 1,629m 下り 1,642m

1:43 大畠谷橋
3:59 前笈ヶ岳
4:26 4:31 アカモノの頂
5:00 避難小屋跡
5:35 新大笠山避難小屋
5:37 5:39 大笠山
5:41 5:53 新大笠山避難小屋
6:08 避難小屋跡
6:44 6:45 アカモノの頂
7:02 7:03 前笈ヶ岳
8:08 大畠谷橋

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/16 2:42

闇夜にいきなりムンクの叫び

5/16 3:51

闇夜にいきなりガマガエル

5/16 4:31

暗闇に笈ヶ岳

5/16 4:32

暗闇に大笠山

5/16 4:43

ようやく白んできて大笠山がドン

5/16 4:45

この白い花がフカバラ尾根にたくさん咲いていた

5/16 4:54

笈ヶ岳もドン

5/16 5:05

残雪は意外に多かった

5/16 5:34

大笠山ロックオン

5/16 5:38

無事到着、ガスで視界不良

5/16 5:48

避難小屋で休憩、ずぶ濡れには有り難い

5/16 6:30

フカバラ尾根東面は残雪多し

5/16 6:39

残雪から時折枝が跳ね上がる

5/16 6:45

大笠山から笈ヶ岳の稜線

5/16 6:54

さらば笈ヶ岳

5/16 6:55

さらば大笠山

5/16 6:55

今年3月進んだ笈ヶ岳への稜線

5/16 6:55

残雪で登山道はかなり不明瞭

5/16 6:56

ルートを外れると藪漕ぎとなる

5/16 7:01

残雪豊富な場所は歩きやすい

5/16 7:04

前笈ヶ岳から下は残雪豊富でガシガシ降りる

5/16 7:10

調子こいて残雪をガンガン降りると知らぬ間に大きくルートを外れることも

5/16 7:14

新緑もあるでよ

5/16 7:18

赤い花もあるよ

5/16 7:33

深夜のムンクの木

5/16 7:35

雨の日は新緑が美しい

5/16 8:06

ようやくダム湖が見えた

5/16 8:13

びしょ濡れでゲザーん！

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

iPhone XS Apple

感想

YSHR

今日の日曜も雨、ここんとこ日曜はあかん、家にいても仕方がないので雨だけど体力作りでもするか、近場で白山ぐらいの標高差で避難小屋もある静かな山とググったら大笠山と出た。

深夜0時過ぎに目を覚まして五箇山へと車を走らせる。深夜2時前に登山口を出て小雨の中歩いていく、この時期の低山はもう蒸し暑い、おまけに上下かっぱを着ているから辛い、今日も体力作りなので先日のモンベルの冬靴を履いてきた。防水性を試してみよう。1300mくらいから雪が出てきた。おまけに登山道は隠れてルートは不明瞭、まだ真っ暗だし、藪に突っ込むことも多くてその都度引き返したりウロウロするので想定外に時間はかかる。

残雪で埋もれた木が跳ね上がったり藪を漕いだりマジ帰りたくなった。たまに登山道が見えるとホッとする。5月の大笠山って意外と雪があるんだな、驚いた。大笠山は厳冬期が旬だか、体力作りで来る時は大体雨の日が多い、前笈からアカモノ頂辺りは面倒なアップダウンと残雪で嫌になった。避難小屋跡からも雪が多くて稜線のトラバースは気を使った。

ようやく白んで避難小屋が見えた。山頂を踏んで避難小屋で休憩してさあ帰るか、帰りは残雪をズンズンおりて行くから楽ちんだが調子に乗ってルートを大きく外れてまた藪漕ぎの目にあった。雨は降り続き体は雨と汗でびしょ濡れだがモンベルのアルパインクルーザーは全く中は濡れず防水性は完璧だった。

橋が見えたらようやく終了、雨の中残雪のおかげで良い体力作りが出来ました。キャンプ場では雨の中多くのキャンパーがテントを張っていた。こんな日に大笠山へ来る人は皆無だった。やっぱりな！