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記録ID: 318815
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ハイキング
奥秩父

金峰山〜国師ケ岳

2013年07月08日(月) [日帰り]
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uneme その他1人
GPS
--:--
距離
10.5km
登り
696m
下り
682m

コースタイム

6:40駐車場〜7;15朝日峠(5分休憩)〜7:55朝日岳〜8:30鉄山〜9:10金峰山
【下山】
10:30金峰山〜11:38朝日岳〜12:13朝日峠〜12:40駐車場
【国師ケ岳】
13:10大弛小屋〜13:48前国師〜14:00国師ヶ岳(40分休憩)〜15:14駐車場
天候 晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は6:30の時点で満車。駐車場から下の方に下った林道に路上駐車するしかなかった。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所無し。
国師ケ岳までは木道・木の階段が整備されている。
大弛。ここから出発します。
大弛。ここから出発します。
大弛小屋。中は暗くて入りづらい雰囲気ですが、気さくに迎えてくれます。
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大弛小屋。中は暗くて入りづらい雰囲気ですが、気さくに迎えてくれます。
国師ヶ岳山頂より。乾徳山を臨む。
国師ヶ岳山頂より。乾徳山を臨む。
国師ヶ岳の手前にある前国師。ここからの眺めもよく、途中で金峰山の五丈岩がよく見えました
国師ヶ岳の手前にある前国師。ここからの眺めもよく、途中で金峰山の五丈岩がよく見えました
国師ヶ岳に向かう道。
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国師ヶ岳に向かう道。
奥千丈との分岐点
奥千丈との分岐点
朝日峠で若い鹿がいました。20mぐらいの至近距離でしたが逃げようとしませんでした。
朝日峠で若い鹿がいました。20mぐらいの至近距離でしたが逃げようとしませんでした。
五丈岩。
五丈岩に登る途中にあるほこら。
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五丈岩に登る途中にあるほこら。
五丈岩から山頂を臨む。この日は本当に人が多かった。
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五丈岩から山頂を臨む。この日は本当に人が多かった。
五丈岩の裏手
五丈岩の背後。いくつもの岩が折り重なって見える五丈岩。だが実は大きな一枚岩だということが分かる
五丈岩の背後。いくつもの岩が折り重なって見える五丈岩。だが実は大きな一枚岩だということが分かる
五丈岩全景。前回はガスの中で見たので、とても大きく感じたが、抜ける青空の下では、少し小規模に見えた
五丈岩全景。前回はガスの中で見たので、とても大きく感じたが、抜ける青空の下では、少し小規模に見えた
山頂への登山道
山頂への道
朝日岳から五丈岩が見える
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朝日岳から五丈岩が見える
朝日岳から五丈岩が見える
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朝日岳から五丈岩が見える
富士山。もう少しで全景が見える所だったが、山頂に僅かに雲がかかってる。
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富士山。もう少しで全景が見える所だったが、山頂に僅かに雲がかかってる。
枯れた木
いきなり、急坂から始まる。
いきなり、急坂から始まる。

感想

ガスの中で瑞牆山荘から大日岩経由で登頂した金峰山に、2年ぶりに登頂。山頂からは、前回見ることができなかった瑞牆山とその周辺の展望、そして、当時、永遠に続くかと思われた砂払ノ頭から山頂までの長い道のりが、絶好の天気のおかげで一目に見られました。

【駐車スペース】
大弛の駐車場は6時半の時点で既に満車。都内近郊を3時に出発したにもかかわらず、駐車場二は入れませんでした。
仕方ないので、少し下った砂利道の中に停車。なお、駐車場にトイレがあります。

【大弛〜朝日岳】
いきなり急坂でしたが、その後道の高低差がなくなりしっかりした道が続きます。等高線の間隔を見ても、ほぼ水平な道であることは予想していましたが、これほど楽な道だとは思いませんでした
朝日峠までもあっという間でしたが、地図上にある「30分」というのはすこしペースが早いと思います。だいたい40分ぐらいかと思われます。
朝日峠からも相変わらずですが、この辺からすでに下山の方と何度かすれ違いました。時間的には4時半ごろ下山されたと思われるので、ご来光目当てだったんでしょうね。
金峰山から南方にはすばらしい甲府盆地の夜景が一望のもと見られますから、是非ナイトハイクしてみたいと思います。

【朝日岳〜金峰山】
朝日岳からは金峰山頂方面の展望がよく、五丈岩が初めて姿を現します。
鉄山を撒く形で、またしてもほぼ水平道が続き、朝日岳から見たときはかなり遠く感じられた金峰山も、1時間ちょっとで森林限界を超えて山頂を間近に捉えられます。

森林限界超えてからは瑞牆山の全景が見えます。これほど近かったとは!

山頂までは、大きな石づたいに歩いていきます。前回の砂払いの頭からの道ではこの石の上を歩くのに苦労しました。
どこの石の上を歩こうか、ルートを見つけるのに苦労したからです。しかも石と石の間隔が大きく空いていたり、不安定な足場だったりと、少し脚力を使って登ったこともあり疲労が一気にピークに達しました。
しかし、今回のルート、つまり砂払とは逆からだと、それほど苦労しませんでした。

【五丈岩】
たくさんの人がいました。
食事できるに十分な広場だったので、快適な山頂でした。気付くと1時間以上いました。
五丈岩へはちょっと登るのは難しいと思いますが、挑戦してる人は何人かいました。
登るのはそれほど難しくなさそうですが降りるのが難儀しそうです。

【大弛〜国師ケ岳】
駐車場に戻って、国師が岳に挑戦。正直、一度「下界」に戻ると億劫になりますが、これも精神的・肉体的鍛錬と思い、登り始めました。
小屋の裏手から登山道が伸びてますが、すぐに木道が整備されています。始めだけかと思ったら、結局前国師山頂近くまで整備されてました。

金峰山への眺望は良く、五丈岩がよく見えました。
時間も1時半頃と時間的にも良い時間帯だったのですが、登ってくる人は我々を含め2、3組。
途中、下山者のすれ違いもありましたが、金峰山にいた人数を考えると、かなり少ないと感じました。

国師が岳にみんながみんな行くとは限らない、むしろ少数派なんですね・・・

山頂へは1時間ほど。金峰山方面の展望はありませんが、金峰山では見れなかった、奥秩父の南方がよく消えました。乾徳山を見れたのは感動でした。

【下山】
道は、水平に近く、国師についても木道整備されていて、まさに初心者向けのコースだったにもかかわらず、かなり疲労感がありました。やはり連日の登山で疲労が溜まっていたかもしれません。

これからは山行自体のペースも考えないといけませんな。

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