展望はなかったけれど鏡が沼は落ち着ける場所
- GPS
- 08:20
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:20
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線から鏡ヶ沼へ至る道は急に笹薮となる。歩きにくいが道ははっきりしている。 |
写真
感想
那須方面は観光のイメージが強く渋滞も懸念して今までは茶臼岳をハイキングで登っただけだったが、たまにはもう少し奥まで登ってみようと初めて3本槍まで行ってみることにした。ただ往復するだけでは物足りないので三斗小屋も回ったら面白いかなあと思って出かけた。三本槍までは全く観光地の山で道は整備され人も多い。残念ながら今日はガスで展望はゼロ。良し悪しは判断しかねた。ただその先は急に人がいなくなり道も細くなる。雪も出てきて道はドロドロ。スパッツを着けて進む。当初は大峠に直接降りるつもりだったが時間もあり鏡ヶ沼に興味を惹かれてそちらに足を延ばすことにした。稜線から鏡が沼に降りる道に入ると道が急に悪くなり笹薮で道が覆いかぶされて来る。道そのものははっきりしているがあまり歩かれていないようだ。これでは誰もいないだろうなと思っていたら、前に単独の女性がいてびっくり。大荷物で今日は三斗小屋泊りだと嬉しそうに言う。そのあともう一人に会ったが実は二人は仲間でした。降り立った鏡が沼は落ち着ける場所。すり鉢状にくぼんだ場所にあるので風もない。時間は早かったが柔らかな草地の上でランチとした。
その後は大峠から三斗小屋へとトラバース道を行く。ショウジョウバカマやブナの大木が目を引くが他に自分の目に留まるものはなかった。三斗小屋は完全予約制らしいが結構混んでいる感じ。ここでコーヒータイムをしてその後峰の茶屋へ向かうが三斗小屋へ向かうグループに何組も遭遇する。やっぱりここは人気なんだなあ。
結構長い歩きで段々バテてきたころに峰の茶屋に出る。周囲はガスでやはり何も見えない。さあ帰ろう。石ころの敷き詰めた道は意外に歩きづらいなあと思いつつポツポツと降り出した雨を気にしながら駐車場に戻った。
晴天の時にまた来ないといけないかなあ。
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