月山 大雪城と快感雪渓を滑る

2021年05月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,040m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:23

距離 11.7km 登り 1,056m 下り 1,057m

5:29 姥沢口
5:42 5:43 月山リフト山麓駅
6:20 6:21 月山リフト山頂駅
7:20 牛首
8:33 8:55 月山
9:06 胎内岩
10:52 ゴール地点

05:30　　　　　姥沢駐車場
05:45　　　　　月山スキー場
06:20〜06:40　スキー場山頂駅
07:25〜07:35　牛首
08:30〜09:00　月山
09:15〜09:20　大雪城
10:20〜10:25　西俣沢雪渓上部
10:50　　　　　駐車場　

天候

晴れ〜曇り〜一時パラパラ雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢の月山スキー場駐車場は、500円。
前泊車両は10台ほどありました。
道路反対にきれいなトイレ・脱衣室あって便利です。
ただし、コロナ対策は各人で！

自宅から370kmほど　　4時間半弱

その他周辺情報

山頂の月山神社には月読命が祀られています。
積雪期は里に移られていてお留守ではありますが、
おごそかな神社ですのでお賽銭の準備を忘れずに！

写真

5/16 5:27

おはようございます♪
月山スキー場の姥沢駐車場からスタートします

5/16 5:29

中央がスキー場リフトの尾根、
その左が姥ケ岳、右が月山です
雪、減りましたね

5/16 5:39

スキー場はまだ眠っています
営業開始は08:00と思います
ちなみに、片道料金は600円也

5/16 5:47

スキー場の沢コースを登ってゆきます

5/16 6:17

振り返ると、雲海上に朝日連峰がドーンと！

5/16 6:14

少しアップして
中央の大きいのは以東岳と思います

5/16 6:20

ゲレンデトップに着きました
ペース良かったので気を良くしてノンビリ休んじゃいました（笑）

5/16 6:29

ここまで登ると月山の姿があらわれます

5/16 6:28

登路は左から
牛首まではトラバースでゆきます
雪切れしているので、コンタ150mくらいはスキー担がねばなりませんね

5/16 6:28

右には滑り降りる予定の魅惑の雪渓
前日に滑ったマタヤンさんのシュプールが残っていますよ

5/16 7:01

トラバースでレッツゴー

5/16 7:18

見返すとメローな斜面

5/16 7:35

牛首で小休みしました

5/16 7:25

薄靄の先にうっすらと鳥海山が見えたんですが、写真だとどうもね

5/16 7:26

朝日連峰と赤いコーラ♪

5/16 8:02

湯殿山スキー場へと続く品倉尾根、来年はミニツアーしたいですね

5/16 8:17

スキー板担ぎはいいんですけど、
兼用靴での歩きはちょとツライ
鍛冶場です
ここでかつては月山刀を鍛えたと伝わります

5/16 8:24

20分ほど歩けば山頂の一角です

5/16 8:27

再び雪面になったので、そそくさと板をおろします

5/16 8:30

まずは神社へ
特徴的な石の階段ではなく、右斜面から失礼致します

5/16 8:31

履き物脱いだらキチンと揃えてね（笑）

5/16 8:32

1年ぶりの参拝です

5/16 8:33

月山神社の本宮なのですが、
積雪期は羽黒町の出羽三山神社に御神体はお移りになっています
いわば留守宅ですが、ありがたく参拝しましょうね

5/16 8:42

山頂から東には存在感ある葉山の姿と、
手前の凹地形は避難小屋がある念仏ケ原です
あそこを通って肘折温泉までのツアーをしたいですね

5/16 8:43

北には鳥海山が見えるはずなんですけどねえ

5/16 8:43

南に月山神社、遥かに朝日連峰がきれいですね

5/16 9:04

さて、お天気具合がよくありません
当初予定の清川行人小屋は諦めて、大雪城を滑りましょうか
昨日に続いてここも広大な斜面です

5/16 9:08

緩傾斜ですが距離が長いのでスピードものって、こりゃ楽しいぞ♪

5/16 9:08

ごぉちゃんも楽しそうだぜ

5/16 9:09

可憐なスキー（笑）

5/16 9:09

葉山でもスキーしてみたいと思っています

5/16 9:09

曇天残念ですが、雄大な景色です
（トーホクの山は名前がよくわかりませんが）

5/16 9:13

ポッと陽がさしているのは、
大朝日〜竜門〜寒江山あたりでしょうか

5/16 9:17

眼下に、計画していた清川行人小屋の屋根が見えます
ちょっと残念ですが、ポツリポツリと落ちてきたので今回は仕方ありませんね

5/16 9:26

そんなわけで、山頂から380m落としたところでシール装着して登り返します

5/16 9:32

傾斜がゆるいので今日は楽チン♪

5/16 9:52

1830mでハイクアップ終了しました
結果的にちょっと早すぎたみたいです

5/16 10:14

10分弱のヤブ歩きで目指す雪渓が見えました

5/16 10:16

うぉ〜、
傾斜もあって、いいねえ♪

5/16 10:27

準備完了
本日のメインディッシュへ滑り込みます

5/16 10:30

言葉はいらない

5/16 10:30

言葉はいらない

5/16 10:30

ごぉちゃん、嬉しくって笑いながら滑ってる

5/16 10:31

これは僕

5/16 10:31

僕はちょっと真剣（笑）

5/16 10:31

しかし、抜群に気分良い♪

5/16 10:32

たまらんよ

5/16 10:33

斜面には数は少ないですが竪クラック、横クラック、穴まであります
気をつけて滑りましょうね

5/16 10:35

300〜350mの魅惑の雪渓、もう終わりです

5/16 10:38

西俣沢の対岸に登ってから見返す
この雪渓を登る多人数パーティがいました

5/16 10:41

あとはクールダウン滑走
リフト尾根の東斜面を下る

5/16 10:46

尾根をまたぐ目印のブナ
数年ぶりに会ってもすぐにわかります

5/16 10:48

スキー場のキャタピラ道へと下ります

5/16 10:53

駐車場までスキーで下れます
まだ11時です
今日も楽しかったねえ♪

5/16 11:07

雨が心配でしたが降られずにすみました
小屋まで行けたかな？　と微妙な気分でもありますが、まあ良かったでしょう

5/16 11:27

今年のトーホク2日間は無事に終了しました
赤いチビ コーラでお疲れさん♪

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

がんこ屋☺️

昨日は快晴の鳥海山でした。
今日は天気予報が良くなくて、それでも午前中は大丈夫だろうと読んで月山にやってきました。
今年の月山は清川行人小屋まで滑り降りたいのと、西俣沢の急傾斜雪渓を滑りたいというのが計画骨子です。

■天候読みで少し早出する
時間が遅くなると降雨になるので少しだけ早出しました。
出発時は晴れ間が広がっていますが、遠方には悪天前兆の雲です。
早出のおかげで、遅れてきたソロ男性に山頂で会った以外は他人とのスライドはありませんでした。

■清川行人小屋あきらめて大雪城を滑る
刻一刻と雲は変化し、嫌な風も吹いています。
時間を腹算用して大雪城の往復に計画チェンジしました。
傾斜は緩いので無緊張でどんどん滑れます。
これはこれで気分良いです。晴れていたら最高でしょう。
滑走途中でポツリと天からお知らせが落ちてきました。

■西俣沢の雪渓へ
今日の登り返しは勾配が緩いので極めて楽です。
途中でシールオフしてシートラで少々ヤブ歩き。
魅惑の雪渓上部で本日何度目かのスキー装着です。

陽が無いので小さな堅い雪塊が引っかかりますが、
今回のトーホク行を飾るにふさわしい楽しい斜面でした♪

コメント

にっしー（べいびー）

いいコース取りですね！
またやんさんもトレースしておられましたが、少し藪こぎして西俣沢の雪渓へ、というのはいいコース取りですね！
来週出かけた折にトライしてみたいです。雪がまだ十分残ってくれていればいいですが…

がんこ屋☺️

Re: にっしーさん
西俣沢へのヤブ漕ぎはまたやんさんのラインを参考にしてください。
私のは、せっかちな性分が災いしてヤブ突入が早すぎました
クラックには注意してお滑りになってください。
お天気良くなるといいですね！

またやん

同じ藪漕ぎしたんですね！da
月山もやったんですね
遠路はるばる来たんだから当然ですよね
流石、天気崩れる前に、リフトも使わず、しかも早すぎる
やはり只者じゃなかったんですね

がんこ屋☺️

Re: またやんさん
祓川まで5.5時間、姥沢までなら4時間強のドライブです。
可能ならば２本は滑りたいのが人情です
今回は日曜日の天候に難あったので清川小屋訪問を端折ってしまいました。
ちょっと残念です。
EVAさんの越後チームならばヘッデンスタートしてプラン完遂していたと思います。
あの人たちにはかないませんね

実は今回残念だったのは七郎のラーメンを食べそこねた事なんですよ
午後2時からアイドルタイムなので遠征組には難しいですね。
あー、是非にも食ってみたい

またやん

Re[2]: またやんさん
お疲れさまでした
清川行人小屋まで落とさなくても、今回のガンコヤさんのルートがベターだと思います
来シーズンも元気で行けたらそうしようと感じました。藪漕ぎ無しでね(笑)
七郎のことは、以前、通過時間、場所で適当な店としてコメントしたような気がします。来年は、是非、湯の台食堂の中華そばを食べてみてください