富士山2013 Vol.1【富士宮ルート〜御殿場ルート】
- GPS
- 05:55
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,529m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
天候 | 晴れ(山頂は強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
マイカー規制直前に、仕事の隙間をこじ開けての富士山行。
世界遺産元年で混みっぷりの想定ができないが「今でしょ」ってことで富士宮口を目指す。東京を16時過ぎに発ち、コンビニで補給して19時過ぎの日没間近に富士宮口駐車場着。車中に寝床を設置して、暫し酒宴。22時就寝。山頂御来光にはこだわらないので3時起床予定だったけど、1時半のメール着信で眼が覚めた。
2時過ぎに登山口出発。前後に人影なし。6合目先で先行者に追いつくまで誰とも会わないとは意外。月齢が若く広がる星野はすばらしい。逆に裾野には雲が広がってるようで街明かりはあまり見られない。9合目あたりで日の出の時間だけど、御来光はボンヤリ。ハアハアしない程度を目安に淡々と登り5時過ぎに山頂神社着。
剣ヶ峰の日本最高地点碑では撮影の行列ができていた。すぐ御殿場ルートに下るつもりが剣ヶ峰手前馬の背の急坂は対向者が多くて、急遽お鉢めぐりに。剣ヶ峰下のお鉢ルートは雪渓を通る。久須志神社あたりからはかなりの強風。日差しは強いが寒さは堪える。のんびり廻って、6時半御殿場ルート口着。御殿場ルート口脇の小屋は郵便局になっていた。早朝から準備中の局員さんによると、今年はこちらに移転するとのこと。開局は7月13日。
下山は御殿場ルートで、途中分岐から宝永山脇を通って富士宮ルートへ。山頂近くの道標には先で富士宮口へ迂回できる標記はなく、富士宮口に戻る初めての人は地図を持っていても不安を感じるだろう。帰路も汗をかかないペースを心掛けていたものの、大砂走りは楽しくてジャンパー・ズボンを脱ぎついついトレランモードに…(-_-;)。8時過ぎに富士宮口に帰着。
宝永山火口の下りは難儀してた方多々。外人さんも「スキー場でうっかり上級者コースに入っちゃた人」って顔で慎重に下ってました。
昨年8月に同じルートを歩いた時と比べると意外に空いました。
下山後、田子の浦に打ち出るも富士は望めず沼津で干物買って帰る。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する