塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳をピストンで縦走
- GPS
- 10:52
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,354m
- 下り
- 2,351m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大倉→バスで渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整備された登山道でしたが、丹沢山と蛭ヶ岳との間の尾根には、ちょとした岩場があります。 |
写真
感想
前から計画をしていた丹沢に行ってきました。
どうせ行くのでしたら、塔ノ岳だけではなく、丹沢山や蛭ヶ岳にも行こうと思っていましたが、日帰りで行けるのか不安でした。
この度、登山経験も踏んだので、思い切って日帰りで塔ノ岳、丹沢、蛭ヶ岳のピストン登山を実行しました。もし何かあったら引き返せばいいかなと思いつつ。
最初の塔ノ岳までの大倉尾根ですが、よく言われているとおり、これはなかなかきついです。階段がかなり上まで続いています。また、当日は湿度も高く大量の汗をかき、思いの外、体力を消耗していきます。
塔ノ岳の山頂は、人が多かったです。広場のようになっており、見晴らしもよかったです。
昼食後、丹沢山に向かいました。誰一人ともそちらへ向かっていない(笑)大倉尾根と違い、人がほとんどいない登山道を進んでいきます。
尾根伝いにアップダウンを繰り返し、ようやく丹沢山に到着。山頂標識には、日本百名山としっかり書かれていました。
さらに、蛭ヶ岳に向かいます。またもやアップダウンの繰り返し。体力を消耗していきます。更には、今までなかったような岩場も出現し、緊張させられます。
ようやく蛭ヶ岳に到着。塔ノ岳から約6キロですが、それ以上に距離感を感じさせ、とにかく遠いなという印象を持ちました。
しかし、ここの山頂の眺望は最高です。もっと晴れたら、海や、麓の街並みも見えて絶景だったかもしれません。
あまり時間がなかったので、ここから急いで塔ノ岳方面に戻ります。またもやアップダウンの繰り返し。とにかく疲れます。
塔ノ岳に戻る頃には、もう夕方5時を回っていて、先ほどと違い、誰一人山頂には人影がありませんでした。
そして、大倉まで急いで下山。途中で何人か下山している人がいました。やはりここは下山に時間のかかる場所です。
ようやく街並みが見えてきました。とても美しい夜景です。そして大倉バス停に到着。もう日が暮れて真っ暗になっていましたが、私のようにバスを待っている登山客がいました。
今回はちょっと強行的な日程になってしまいましたが、なんとか3つの山に登頂でき、とても満足感が味わえた山行になりました。
しかし、この日は水をいっぱい飲みました。計4リットルぐらいでした。体の中の水分が全て入れ替わったようです(笑)
こんにちわ。
登りの塔ノ岳手前でおそらくすれ違ってるんだと思います。。
私も同じルートの帰りでしたが、あの時間から蛭ヶ岳まで行かれるとはかなり蒸し暑かったでしょう。。すごいですね。。
この辺りは真夏はオフシーズンと聞いていましたが、すごい人数が登っていてビックリしました。
ではまたどこかで!!
はじめまして!
確かに出だしですれ違っているかもしれません。
同じルートとは奇遇ですね。
私もできれば山荘に宿泊して、ゆっくりしたかったのですが、百名山制覇の気持ちが高ぶり、強行軍で行ってしまいました(笑)
さすがに疲れました。恐るべし丹沢です。
当日はミストサウナ状態で、汗が止まりませんでした。
どこかの山でお会いできることを楽しみにしています。
またよろしくお願いします。
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