西丹沢周遊、浅瀬-高指山-菰釣山-城ヶ尾峠-浅瀬
- GPS
- 10:30
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 1,630m
- 下り
- 1,616m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはそれほど起伏も無く、全般的に歩きやすい。ただ山と高原地図の丹沢では、道は大棚ノ頭を通っている様に見えるが、実際には道しるべの様に道は右にまいており、大棚ノ頭の山頂からは行けない。このコースで唯一間違い易そうなのは、城ヶ尾峠からの下りの出だし部分。道しるべは、こっち方面は無く、かつ山と高原地図では、直接下っている様に見えるが、実際には出だしから暫くは西方面になだらかにまいている。 |
写真
感想
朝4時に家を出発。流石に冬至の一日前だったので外は真っ暗。事前にKoshibaさんに駐車場を聞いていたのですが、見逃してしまってゲートまできて20メートル程引き返した所に駐車。車中で朝食を食べて6時に出発しました。この時でもまだ暗かったのですが、歩き始めて少しするとだんだん夜が明けてきました。
川沿いの林道は、日中歩くとぽかぽかして良さそうでしたが、止まると寒いのでそのまま切通峠までノンストップ、そこから高指山までは、のんびりとした山行にはぴったしののどかな山道です。山頂が近ずくとススキ越しに富士山が綺麗に見えてきます。
このルートを時計周りにするか、その逆にするか迷ったのですが、午後になると山中湖と富士山が逆光になるので、時計周りにしました。綺麗な景色が見えて、この時はこちら周りにして良かったと思いました。(後で後悔しましたが。。。)
山伏峠、大棚ノ頭、菰釣山の分岐で、地図だと大棚ノ頭の山頂経由でも菰釣山に行けそうだったし、時間も予定より早かったので真ん中の大棚ノ頭山頂コースを行ったのが大失敗。大棚ノ頭の山頂は見晴らしが無く、そのまま下ると今回の山行で初めて登ってくる人に会いました。てっきり菰釣避難小屋に泊まった人だと思って聞いてみたら、先ほど山伏峠から登り始めたばかりとの事、ここで初めて間違えた事に気付きました。来た道を引き返して、石保山に11時に着いた時には、体力的にも精神的にも疲れてしまいました。
予定より遅れたのでここではすぐに出発しましたが、疲れを残していたのでここから菰釣山までが、今回の山行で一番疲れました。菰釣山の山頂ではあまり休まずに、菰釣避難小屋でお昼にしようと思ったのですが、5分ほど行った所に、とっても景色の良い場所が有ったので、そこでお昼御飯にしました。ピクニックテーブルも有り、今回のコースで一番のお勧めのところです。
少し休んだせいで、それから先は調子が戻りました。途中の菰釣避難小屋は木の香りも新鮮な新しい小屋でしたが、既に2名が寝袋で寝ていました。城ヶ尾峠から先は、日が沈むのを気にしながらの下りで、あまり楽しむ余裕は有りませんでしたが、川沿いの林道の道は所々で夕日に赤く染まった山肌が綺麗でした。
今回は山渓の付録の山の便利帳によると、山伏峠へ間違った部分も合わせて40キロ、10時間30分の今年で一番長い山行でした。くしくもほぼ一年で一番昼が短い冬至の時期に、一番長い山行をした事になります。
去年の夏に山を再開した時、大倉から塔ノ岳までの往復でも非常に時間がかかり、女性や年配者にも抜かれてばっかりだったのに比べると、月に1回の日帰り山行でも、継続すればかなり体力が戻ってくる事を実感しました。
Futaroさん
お疲れ様でした
月1で快晴で良かったですね
富士見平からの 山中湖 最高ですよね
自分たちは ベンチで横になって
ゆっくり歩きでした
冬至前日に このコースを日帰りで
スゴイです
熊さんも出なかったようで 良かったです。
蛭ヶ岳方面は 強風でしたが
こちらは 小春日和だったんですね
またよろしくお願いします
確かに部分的に強風が吹いた所も有りましたが、全般的にはそれほどでもなかったです。ただ21日はすごい風でしたね。妻が春一番と言ってました(これから冬になるのに、それは言わないだろうけど)。でも確かに暖かくて、春の風みたいでしたね。
21日に山行した人は大変だったのでしょうか?
ところでkoshibaさんから教わった駐車場は、帰りに気付いてトイレ休憩に寄りました。 確かにこちらがほんとの駐車場の様ですね。 広いし。
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