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Yamareco

記録ID: 3216415
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

海ノ口登山口⇒横岳⇒赤岳「日帰りは稜線歩きも体力勝負」

2021年05月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:24
距離
13.3km
登り
1,509m
下り
1,498m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
2:09
合計
9:23
距離 13.3km 登り 1,509m 下り 1,507m
7:57
5
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19
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ゴール地点
天候 晴れ、午後は高曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
海ノ口自然郷内の横岳登山口。トイレなどはありませんが、登山届用の箱はあります。
コース状況/
危険箇所等
杣添尾根は良好なルートだと思います。上部は残雪ありますが、部分的で短いので、特段の装備は要りません
その他周辺情報 赤岳山頂の山小屋は休業中のようです。
ルート中で正式なトイレは、赤岳天望荘の有料トイレのみです。
海ノ口の別荘地の遊歩道を抜けると、別荘地の林道の最高地点に合流します。
2021年05月28日 07:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 7:52
海ノ口の別荘地の遊歩道を抜けると、別荘地の林道の最高地点に合流します。
駐車できそうな広場なのだけど、別荘地だし、やっぱり下の登山者用駐車場に止めないといけないみたい。
2021年05月28日 07:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 7:55
駐車できそうな広場なのだけど、別荘地だし、やっぱり下の登山者用駐車場に止めないといけないみたい。
杣添尾根に入ると最初は分かりにくくて、いきなりルートミス。道が明瞭になるまでリボンを見落とさないように!
2021年05月28日 08:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
5/28 8:32
杣添尾根に入ると最初は分かりにくくて、いきなりルートミス。道が明瞭になるまでリボンを見落とさないように!
この尾根道は徐々に急登になりますが、八ヶ岳南部の他の尾根に比べれば登りやすい方だと思います。
2021年05月28日 09:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 9:21
この尾根道は徐々に急登になりますが、八ヶ岳南部の他の尾根に比べれば登りやすい方だと思います。
約2時間半で2600m展望台。正面の横岳まで高低差200mちょいですが、ここから稜線に出るまでが大変でした。
2021年05月28日 10:07撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 10:07
約2時間半で2600m展望台。正面の横岳まで高低差200mちょいですが、ここから稜線に出るまでが大変でした。
横岳から硫黄岳にかけての稜線。今日も巻雲が暴れてます。
2021年05月28日 10:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 10:09
横岳から硫黄岳にかけての稜線。今日も巻雲が暴れてます。
横岳から赤岳の稜線を遠望。こうして見ると簡単に行けそうに見えますが、そんなことはありません。
2021年05月28日 10:10撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 10:10
横岳から赤岳の稜線を遠望。こうして見ると簡単に行けそうに見えますが、そんなことはありません。
南に行くほど高曇りのようですが、視程は良いです。赤岳の向こうに富士山も見えてます。
2021年05月28日 10:11撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 10:11
南に行くほど高曇りのようですが、視程は良いです。赤岳の向こうに富士山も見えてます。
稜線までの急登を上り詰めていきます。2600m〜三叉峰までの最後がキツイ!
2021年05月28日 10:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 10:29
稜線までの急登を上り詰めていきます。2600m〜三叉峰までの最後がキツイ!
登山道にも残雪ありますが、歩行に影響はありません。
2021年05月28日 10:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 10:39
登山道にも残雪ありますが、歩行に影響はありません。
この景色があればこそ、頑張れます。
2021年05月28日 10:30撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 10:30
この景色があればこそ、頑張れます。
やっと稜線に入りました。苦しんだ最後の急登を見下ろす。
2021年05月28日 10:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 10:55
やっと稜線に入りました。苦しんだ最後の急登を見下ろす。
体力も時間も残した状態で、赤岳への稜線歩きスタート。
2021年05月28日 10:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 10:57
体力も時間も残した状態で、赤岳への稜線歩きスタート。
要所要所に鎖が設けられているので、それに沿って進みます。振りむくたびに横岳の険しさが分かります。
2021年05月28日 11:14撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 11:14
要所要所に鎖が設けられているので、それに沿って進みます。振りむくたびに横岳の険しさが分かります。
鎖、梯子を駆使するアップダウンを繰り返すと、赤岳〜阿弥陀岳がどんどん近づいてくる。
2021年05月28日 11:07撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 11:07
鎖、梯子を駆使するアップダウンを繰り返すと、赤岳〜阿弥陀岳がどんどん近づいてくる。
でも天望荘が見え始めるあたりからは、なかなか近づいてこない。
2021年05月28日 11:22撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 11:22
でも天望荘が見え始めるあたりからは、なかなか近づいてこない。
日帰りだと午前中には赤岳山頂に着きたかったけど、無理そう。
でも、このジワジワ感も楽しもう。
2021年05月28日 11:34撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 11:34
日帰りだと午前中には赤岳山頂に着きたかったけど、無理そう。
でも、このジワジワ感も楽しもう。
地蔵尾根との分岐。横岳の岩峰を振り返る。
2021年05月28日 11:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 11:44
地蔵尾根との分岐。横岳の岩峰を振り返る。
天望荘を抜けるとすぐに県界尾根分岐。ここからが最後の急登。
2021年05月28日 11:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
5/28 11:50
天望荘を抜けるとすぐに県界尾根分岐。ここからが最後の急登。
平日で人は少ないですが、急登落石、要注意。
2021年05月28日 11:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 11:58
平日で人は少ないですが、急登落石、要注意。
天望荘の向こうには、横岳・硫黄岳・天狗岳・蓼科山、主役がみんな勢揃い。
2021年05月28日 11:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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天望荘の向こうには、横岳・硫黄岳・天狗岳・蓼科山、主役がみんな勢揃い。
阿弥陀岳も見下ろすようになりました。
2021年05月28日 12:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 12:20
阿弥陀岳も見下ろすようになりました。
この高度感がたまらない!
2021年05月28日 12:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 12:21
この高度感がたまらない!
さらにその左手には、西岳・編笠山・権現岳も登場。
2021年05月28日 12:22撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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さらにその左手には、西岳・編笠山・権現岳も登場。
最後のキツーイ急登を上り詰めると。赤岳山頂♪
2021年05月28日 12:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 12:24
最後のキツーイ急登を上り詰めると。赤岳山頂♪
ここでランチしたかったけど、風が強くて寒くて無理でした。
2021年05月28日 12:25撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 12:25
ここでランチしたかったけど、風が強くて寒くて無理でした。
2899mから行者小屋を見下ろす。
2021年05月28日 12:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 12:26
2899mから行者小屋を見下ろす。
蓼科山まで縦走したら凄いだろうなぁ。
2021年05月28日 12:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 12:26
蓼科山まで縦走したら凄いだろうなぁ。
横岳から向こうはまだまだ青空。さぁ戻ります。
2021年05月28日 12:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 12:57
横岳から向こうはまだまだ青空。さぁ戻ります。
立ちはだかる横岳の岩峰。これをまた超えて行くのか〜。
2021年05月28日 13:22撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 13:22
立ちはだかる横岳の岩峰。これをまた超えて行くのか〜。
岩峰を抜けている最中です。
2021年05月28日 13:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 13:39
岩峰を抜けている最中です。
三叉峰までもう少しの石尊峰というところで、遅めのランチ。
ただ冷たいだけの水が、どうにも美味い!
2021年05月28日 14:12撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 14:12
三叉峰までもう少しの石尊峰というところで、遅めのランチ。
ただ冷たいだけの水が、どうにも美味い!
最後にちょっと寄り道で、三叉峰(杣添尾根分岐)の先に見えている「横岳無名峰」に行きます。
2021年05月28日 14:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 14:38
最後にちょっと寄り道で、三叉峰(杣添尾根分岐)の先に見えている「横岳無名峰」に行きます。
すぐ着きました。無名峰からの赤岳〜阿弥陀岳。
2021年05月28日 14:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 14:48
すぐ着きました。無名峰からの赤岳〜阿弥陀岳。
杣添尾根に戻ってきました。高曇りの富士山がまだ見えてます。
2021年05月28日 15:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
5/28 15:00
杣添尾根に戻ってきました。高曇りの富士山がまだ見えてます。
帰りはこの尾根を2時間で下りることができました。やはり全般的に歩きやすい尾根だと思います。
2021年05月28日 14:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 14:59
帰りはこの尾根を2時間で下りることができました。やはり全般的に歩きやすい尾根だと思います。
2600m展望台から振り返る。あの頂きにいたことが夢のよう。楽しい1日でした♪
2021年05月28日 15:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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5/28 15:21
2600m展望台から振り返る。あの頂きにいたことが夢のよう。楽しい1日でした♪
撮影機器:

装備

個人装備
防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

杣添尾根上部から見る赤岳は簡単に行けそうな錯覚を起こさせますが、アップダウンの大きさに手こずり時間がかかります。

ただ、日が伸びて夕方まで視野に入れることができるので、行ってすぐ帰ってという慌ただしいピストンにしないよう、稜線でしっかり休憩を取って滞在を充実させようと思いました。
そのために、稜線に上がるまでの尾根道で体力や時間を消費し過ぎないよう心掛けました。
幸い、この杣添尾根は上りも下りも比較的歩きやすい尾根道だと思います。

やはり赤岳に至る道筋は体力が必要で、今日は風もかなり強く、出会った皆さんは疲れている顔をしている人も結構いました。
赤岳は小屋泊で楽しみたい山だなと、あらためて思いました。

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訪問者数:1008人

コメント

羨ましいなぁ♪
こんにちは atovさん。
何とも羨ましい景色
県境超えの自粛を求められる中、長野県民の特権ですね
と言っても、体力が無いので真似は出来ませんが...

雪も無くなったようで、早く八ヶ岳に行きたいなぁ
当面、滋賀県人はヤマヒルとの遭遇も覚悟のうえで里山歩きに精を出します
2021/5/29 18:40
Re: 羨ましいなぁ♪
mount0432さん、コメント有難うございます。
八ヶ岳もだいぶ上の方まで新緑が広がってきました。
雪の蓼科や天狗岳が懐かしいですね。
信州はまだ湿度低めで虫も少なくて、花は咲き始めですが、残雪が彩りの一つになる適度に高い山が快適なシーズンです!
最新レコで例のアレ(笑)の現物写真も拝見しましたが、琵琶湖周辺の山は今秋に行きたくて、目星を徐々に付けようと思ってます。琵琶湖を見下ろす比良山系も良いなと思ってます。
2021/5/29 21:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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