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Yamareco

記録ID: 321903
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

石狩岳(シュナイダーコース往復)

2013年07月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:43
距離
10.5km
登り
1,180m
下り
1,162m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

シュナイダーコース登山口3:35―4:12渡渉点−7:02石狩の肩―7:42石狩岳頂上(最高地点往復時間を含む)8:11―8:45石狩の肩―10:46渡渉点―11:09シュナイダーコース登山口
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
登山口への林道の状態は前日のニペソツ山より良く、砂埃が上がるものの時速30〜40kmで走行可です

シュナイダーコース登山口前に駐車場と簡易トイレがあります・・下山時は満車
コース状況/
危険箇所等
まずは沢沿いの平坦な道から登山開始

渡渉後、シュナイダー尾根に取り付き本格的な登りとなります

特に、主尾根が近づいてくる後半は、両手両足を使って攀じ登る急登も多々ありました

急登が終る石狩の肩〜頂上は、花と展望の稜線歩きを楽しめます
すでに登山口の駐車場から目指す石狩岳(右手の木の陰)が見えます
2013年07月15日 11:11撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/15 11:11
すでに登山口の駐車場から目指す石狩岳(右手の木の陰)が見えます
まずは沢沿いの道から
2013年07月16日 16:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/16 16:25
まずは沢沿いの道から
渡渉点・・綱渡りのような細い丸木の上を進みますが、意外に滑らずOKでした
2013年07月15日 04:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/15 4:11
渡渉点・・綱渡りのような細い丸木の上を進みますが、意外に滑らずOKでした
シュナイダー尾根の取りつき地点
2013年07月15日 04:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 4:25
シュナイダー尾根の取りつき地点
2013年07月15日 05:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 5:05
2013年07月15日 05:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 5:34
次第に急傾斜部が多くなってきます
2013年07月15日 05:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 5:58
次第に急傾斜部が多くなってきます
標高が上がると昨日登ったニペソツ山が見えてきます
2013年07月15日 06:03撮影 by  DSLR-A100, SONY
3
7/15 6:03
標高が上がると昨日登ったニペソツ山が見えてきます
今度は石狩岳頂上も
2013年07月15日 06:08撮影 by  DSLR-A100, SONY
1
7/15 6:08
今度は石狩岳頂上も
フィールドアスレチックのような道をクリアし〜
2013年07月15日 09:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 9:47
フィールドアスレチックのような道をクリアし〜
そろそろイヤになってきた頃に〜
2013年07月15日 06:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/15 6:20
そろそろイヤになってきた頃に〜
急登が終わる石狩の肩に到着・・主尾根出合です
2013年07月15日 07:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 7:02
急登が終わる石狩の肩に到着・・主尾根出合です
石狩の肩からは、表大雪の眺めが素晴らしい
2013年07月15日 07:02撮影 by  DSLR-A100, SONY
3
7/15 7:02
石狩の肩からは、表大雪の眺めが素晴らしい
一服後、頂上へ
2013年07月15日 07:04撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/15 7:04
一服後、頂上へ
2013年07月15日 07:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 7:09
2013年07月15日 07:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 7:19
頂上への道はお花畑を通過
2013年07月15日 07:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 7:20
頂上への道はお花畑を通過
2013年07月15日 07:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 7:20
2013年07月15日 07:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 7:24
最後は少し急になり、石狩岳頂上到着
2013年07月15日 07:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 7:42
最後は少し急になり、石狩岳頂上到着
今度は最高地点を往復してきます
2013年07月15日 07:46撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/15 7:46
今度は最高地点を往復してきます
いよいよです
2013年07月15日 07:48撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/15 7:48
いよいよです
ケルンのある石狩岳最高地点(標高1967m)
2013年07月15日 07:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 7:53
ケルンのある石狩岳最高地点(標高1967m)
やっぱりカッケー!ニペソツ山
2013年07月15日 07:56撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/15 7:56
やっぱりカッケー!ニペソツ山
旭岳方面
2013年07月16日 16:52撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/16 16:52
旭岳方面
トムラウシ山
2013年07月16日 16:52撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/16 16:52
トムラウシ山
オプタテシケ山
2013年07月15日 07:57撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/15 7:57
オプタテシケ山
ポン音更山〜音更山
2013年07月15日 08:09撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/15 8:09
ポン音更山〜音更山
ニセイカウシュッペ山かな
2013年07月15日 08:09撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/15 8:09
ニセイカウシュッペ山かな
人工建造物が視界に全く無い、原始の樹海に感嘆
2013年07月15日 08:10撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/15 8:10
人工建造物が視界に全く無い、原始の樹海に感嘆
2013年07月15日 08:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 8:28
2013年07月15日 08:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 8:29
2013年07月15日 08:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 8:39
予定より30分近く早く下山できました
2013年07月15日 11:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 11:09
予定より30分近く早く下山できました
登山口の簡易トイレ
2013年07月15日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 11:10
登山口の簡易トイレ
石狩岳も見納め(画像右端)
2013年07月15日 11:12撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/15 11:12
石狩岳も見納め(画像右端)

感想

北海道遠征2日目は、前日登ったニペソツ山と対峙する東大雪エリア石狩連峰の主峰・石狩岳です。

ルートは頂上への最短ルートであるシュナイダー尾根の往復。

同じ登山口から石狩連峰の音更山、ユニ石狩岳を結んで周回ルートとすることも可能ですが、如何せん17時半の帰りのフライト時刻に間に合わせるには、連休最終日でもあり、逆算して「3時半に登山開始してシュナイダーコースをピストン」するのが私の脚ではやっとです。(山高地図の標準CT:9時間50分にはかなり「?」がつきますが)

シュナイダー尾根は「石狩岳登頂の最短ルート」とは言っても、水平距離2kmで標高差800m超を登行する急登です。主尾根が近づくにつれ両手両足を使って攀じ登るフィールドアスレチックのような面白味タップリの登山道ともなりました。

そして主尾根は、北海道らしく標高1800m程度でも森林限界を超えていて、胸のすく展望を楽しめるお花畑の道でした。

特に、360度の眺めに人工建築物が全く視界に入らない、原始のままの樹海の広がりは圧巻でした。(写真でうまく表現できないのは残念)

この2日間は、山容・展望・登山道の3拍子揃った“まさに名山”という2山を歩け、満足の北海道遠征となりました。

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