記録ID: 322066
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
鳳凰三山(夜叉神〜広河原)
2013年07月14日(日) ~
2013年07月15日(月)
山梨県
- GPS
- 30:58
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 2,059m
- 下り
- 1,888m
コースタイム
7月14日(日)
05:15 夜叉神登山口
06:14 夜叉神峠(〜06:32)
07:43 杖立峠
09:18 苺平(〜09:28)
09:56 南御室小屋(〜10:50)
12:11 砂払岳
12:25 薬師岳小屋(〜12:42)
12:55 薬師岳(〜13:00)
13:35 観音岳(〜14:20)
15:05 薬師岳小屋
7月15日(月)
04:30 薬師岳小屋
04:44 薬師岳
05:15 観音岳
06:40 アカヌケ沢の頭
07:00 地蔵岳オベリスク(〜07:20)
07:33 アカヌケ沢の頭
08:29 高嶺
09:29 白鳳峠(〜09:35)
12:00 白鳳峠入口
12:13 広河原
05:15 夜叉神登山口
06:14 夜叉神峠(〜06:32)
07:43 杖立峠
09:18 苺平(〜09:28)
09:56 南御室小屋(〜10:50)
12:11 砂払岳
12:25 薬師岳小屋(〜12:42)
12:55 薬師岳(〜13:00)
13:35 観音岳(〜14:20)
15:05 薬師岳小屋
7月15日(月)
04:30 薬師岳小屋
04:44 薬師岳
05:15 観音岳
06:40 アカヌケ沢の頭
07:00 地蔵岳オベリスク(〜07:20)
07:33 アカヌケ沢の頭
08:29 高嶺
09:29 白鳳峠(〜09:35)
12:00 白鳳峠入口
12:13 広河原
天候 | 晴れ〜曇り〜雨〜曇り〜晴れ(2日間で) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
夜叉神〜広河原間はシャトルバス、もしくはタクシー利用です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは夜叉神登山口にあります。 ・夜叉神〜地蔵岳までは危険箇所はありません。オベリスク、私はテッペンまで登りませんでしたが、もし行かれる方はほぼ直登箇所もあるのでご注意してください。 ・高嶺→白鳳峠までは途中、岩場の急登箇所を降りなくてはならず、注意が必要です。既に稜線歩きでやや疲れた脚には堪えます。 ・白鳳峠→広河原手前登山口までの下りも岩場のゴーロの後に延々と続く樹林帯。苔の生えた岩で脚を滑らせて何度か転びました。高嶺からの下りと合わせて嫌になるくらいの長い下り。このコースで最大の難所と言っても良いでしょう。最後まで気を抜かないように。 |
写真
感想
登山を始めてから長年の夢の1つであった鳳凰三山にやっと登ることが出来ました。
本来であれば夜叉神〜鳳凰三山〜青木鉱泉のルートが一般的なのかもですが、車を停めてある夜叉神まで戻らなければならないので、広河原へ向かうルートに。登山そのものは地蔵岳までの稜線が本当に楽しい前半戦。そして高嶺から先の下りが地獄の後半戦といった趣でした(笑)。
写真のキャプションにも書きましたが、初日夕刻に見ることが出来た南アルプスの絶景と雲と夕焼けのコントラストは最高に素晴らしかったですし、初めて間近で目にするオベリスクの大迫力にも終始、圧倒されっぱなし。心から登って良かったなぁと思える、思い出に残る山行となりました。
いつかまた、この稜線を歩いてみたいです!
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1日前に同じルートを歩きました。(私たちは南御室小屋にテン泊でしたが)
私も高嶺〜白鳳峠〜登山口は本当に疲れました!
高嶺からの下りはかなり危険だし、白鳳峠からの長い下りでは太ももが破壊されました(笑)しかも私も転びました。
登山口に下りた時には私も同じ様に
「なげーよ!めちゃめちゃ疲れた!」と叫びました。
同じ感想を拝見したので、コメントさせていただきました。
はじめまして!コメント頂き嬉しいです。ありがとうございます。
今、そちらのレポを拝読させて頂きました。
1日違いで、しかも泊ったところ以外は同じルート。
同じ景色と同じ苦労を分かち合った登山者同士ですね。
とても親近感が湧いてしまいます(^0^)
高嶺以降、本当に大変でしたね。
あっちのコースはヤマケイのガイド本にも出ていませんし、
情報があまり無いまま行ってしまったこともあって、
あの岩場の危険箇所が出てきた時はやや焦りました。
そしてゴーロからの下りも長かったですねぇ・・・。
遠く先に下の河原が見えているんですが、そこからが
なかなか辿り着かない感じでした。なんだか山の神様が、
最後の最後に試練を与えてくれたような(笑)。
とにかくお疲れ様でした。
テン泊、まだやったことがないのですが羨ましいです。
ぜひこれからも楽しい山旅を!
そうなんですよね。木々の間から河原が見えてからが長かったです!
まだ太ももが少し筋肉痛です。
これからもレポ楽しみにしています
今回、白鳳峠からはあまり人とも逢わずに静かな下山でしたが、
数日たって振り返ると、辛い思い出は徐々に遠のき、周りの
北岳や仙丈、甲斐駒の素晴らしかった風景ばかりが目に浮かんできます(笑)。
山頂は通過点、下山し終えて本当の登山とはよく言いますが、
私ももっと下りの体力をつけないとなぁ・・・と実感しています。
お互い頑張りましょう!(^0^)
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