高尾山 セッコクの花咲く6号路

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 02:43
• 距離: 7.3km
• 登り: 510m
• 下り: 493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:49
• 合計: 2:43

距離 7.3km 登り 510m 下り 509m

7:31 高尾山・清滝駅
7:39 二軒茶屋登山口
7:45 7:46 琵琶滝
8:07 8:08 大山橋
8:15 8:17 稲荷山コース高尾林道分岐
8:31 9:09 高尾山
9:22 9:26 高尾山薬王院
9:33 9:33 神変山
9:38 9:38 霞台園地
9:53 9:57 二本松
10:00 10:00 琵琶滝
10:06 二軒茶屋登山口
10:13 10:14 高尾山・清滝駅
10:14 ゴール地点

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

電車

京王線高尾山口駅を利用。

コース状況／危険箇所等

●セッコクの花が最大の狙いだったので、上りは6号路。下りは1号路から琵琶滝へ降りる道を利用しました。沢あり尾根あり少し険しい道あり薬王院参拝ありで、自分的には全部入りの欲張りルートです。道そのものは特に問題ありません。
●毎年この時期になると6号路は混雑緩和のため下り一方通行となっていましたが、昨年に続いて今回も規制なし。そこまでするほど混まないってことなのかな。

その他周辺情報

●門前の蕎麦屋さんや土産物屋さんは半分くらい臨時休業。駅前の日帰り湯も臨時休業。駐車場は営業中でした。
●高尾599ミュージアムのカフェは広々としていて静かで眺めもよく(お味は普通かな)、下山後のひとときを落ち着いて過ごせる好きな場所でしたが、これも臨時休館。美術館や博物館に関しては6月1日の宣言延長時から都の休館要請方針が変わると聞きますが、さて。

写真

5/30 7:29

ケーブルカーの始発まであと30分もあって、駅前はまだ閑散としています。

5/30 7:53

6号路を進んでいくと、いつもの場所にセッコクの花がたくさん咲いていました。ランの仲間です。

5/30 7:54

アップで。白色に交じって薄紫色の花もありますね。

5/30 8:20

谷底の流れを踏んで歩く場所。一昨年の台風でかなりやられたはずで、路面の様子も以前とは少し変わりました。

5/30 8:24

6号路の仕上げは、頂上に向けた連続登坂です。真新しい階段が作られていました。

5/30 8:33

高尾山頂上到着。雲の多い早朝とはうってかわって、気持ちのよい青空が広がってきました。まだ若い森の緑を眺め、カッコウの鳴く声に耳を傾け、涼しい風に身を任せていると、30分間があっという間に過ぎていきます。本でも持ってくればよかったな。

5/30 9:07

頂上の五輪オブジェ。さて、どうなりますことやら。

5/30 9:20

帰りは1号路をたどって薬王院に立ち寄りました。まだ午前9時過ぎ。人が少ないですね。

5/30 9:24

予約なしで精進料理をいただけるようです。この看板は初めて見ました。薬王院境内にて。

5/30 9:25

天狗様。薬王院境内にて。

5/30 9:41

ケーブルカーの山頂駅近くで1号路を離れ、琵琶滝への脇道に入りました。登山道らしい路面と勾配の、森の中の道です。

5/30 9:53

道を下っていくとちょっとした広場に出て、お地蔵様が数体座っています。四国八十八ヶ所を擬して作られた信仰の場。ここを過ぎればもうすぐ琵琶滝です。

5/30 10:15

ケーブルカー清滝駅に戻ってきました。

5/30 10:22

高尾599ミュージアムは臨時休館中でした。下山後ここのカフェでマッタリするのが好きなのですが、残念。また来ます。

撮影機器：

NIKON D7200 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

江波山のたぬき

10年前の大地震のときも参拝に来た薬王院。早く世の中が元に戻りますように。