初夏の奥秩父・茅ヶ岳、金ヶ岳はツツジとイワカガミで満開でした

2021年05月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 9.8km
• 登り: 968m
• 下り: 1,143m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:46

距離 9.8km 登り 968m 下り 1,162m

9:21 深田記念公園バス停
9:54 林道分岐
10:36 10:42 女岩
11:28 11:35 深田久弥先生終焉の地
12:48 12:49 茅ヶ岳
13:07 13:12 石門
13:38 13:39 観音峠分岐
13:42 13:48 金ヶ岳南峰
14:05 14:06 金ヶ岳
15:26 15:27 林道前山大明神線出合
15:35 金ヶ岳登山口
16:06 茅ヶ岳（金ヶ岳）登山道入口バス停
16:07 ゴール地点

天候

概ね晴れ、気温20度、風速は微風程度

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR中央線 韮崎駅より山梨峡北交通(http://kyohoku.jp/)にて深田記念公園BSまで
(8:50発)
同じ乗り場である瑞牆山荘/増富温泉方面行きと並びを分けてくれていた

コース状況／危険箇所等

概ね良好
. 女岩の手前に立ち入り禁止のテープが張られており、近寄ることはできない
. 金ヶ岳からの下りで、痩せ尾根の逆スラブの岩場がいくつか

その他周辺情報

// 日帰り入浴施設
ハイジ村クララ館 http://www.kikyouya.co.jp/Clarakan/index.html
ふれあいの里入口から茅ヶ岳(金ヶ岳)登山口のバス停までは1本道だが、クララ館をゴールにするなら途中分岐して直接目指すがベター

写真

5/29 8:24

最寄りのJR中央線韮崎駅からスタートです

5/29 8:26

駅ホームからこの日登る山がよく見えます

5/29 8:28

駅ロータリーの左奥がバス乗り場です

5/29 9:06

このマイクロバスで来ました

5/29 9:14

駐車場には簡易トイレが設置されています

5/29 9:16

車は30台ぐらい置けるでしょうか

5/29 9:17

歩き始めます

5/29 9:18

5/29 9:20

ここが登山口ですが、少し先の深田記念公園まで足を伸ばします

5/29 9:21

こじんまりとした深田記念公園

5/29 9:21

5/29 9:22

5/29 9:26

先程の分岐まで戻って歩き始めます

5/29 9:38

緩い傾斜ですが続きます

5/29 9:44

枝道が多いみたい

5/29 9:44

各種看板

5/29 9:45

地元っぽい山岳会の看板が頼りです

5/29 9:48

舗装路を横切ります

5/29 9:49

韮崎市の立派な道標

5/29 9:53

この辺からヤマツツジがちらほら

5/29 9:55

ゆる〜く登ります

5/29 10:00

新緑が綺麗ですね

5/29 10:00

この辺から傾斜が上がってきます

5/29 10:02

載せるのはいいけど、座れないですよね〜

5/29 10:09

少し虫が多い感じです

5/29 10:12

この辺りから苔むした岩がゴロゴロと

5/29 10:17

これは炭焼き窯ですね

5/29 10:24

5/29 10:28

花を撮ってみたが、上手く撮れない

5/29 10:28

女岩のところまでは行けないようです

5/29 10:30

ここから尾根に向かって急登になります

5/29 10:32

岩の斜面をよじ登ります

5/29 10:35

5/29 10:39

意外と道は外さないかも

5/29 10:42

落ち葉をサクサクと

5/29 10:50

たまに倒木をくぐったり

5/29 10:55

広い斜面はジグザグ急登です

5/29 10:57

5/29 11:07

所々水が滲み出ている

5/29 11:07

5/29 11:11

尾根に出そうだ

5/29 11:13

尾根に到着

5/29 11:22

少し上がったところに深田久弥終焉の地の石碑があった

5/29 11:23

5/29 11:30

ヤマツツジが綺麗

5/29 11:32

ちょっとした岩壁状態

5/29 11:40

イワカガミ発見

5/29 11:45

そろそろ頂上到着

5/29 11:45

頂上はツツジが多いです

5/29 11:46

バックは南八ヶ岳

5/29 11:49

甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山がよく見えます

5/29 11:49

もちろん富士山も

5/29 11:52

5/29 12:14

とにかくお腹が空いたので昼食頂きます

5/29 12:35

金峰山もよく見えます

5/29 12:35

5/29 12:35

ヤマツツジが満開でした

5/29 12:36

これから進む金ヶ岳と、奥に控える南八ヶ岳の横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、編笠山

5/29 12:43

下り始め

5/29 12:47

イワカガミが群生しています

5/29 12:49

新緑が綺麗

5/29 12:53

尾根道はこんな感じで

5/29 12:56

まだ鞍部には着かない

5/29 12:58

登り返しかな

5/29 13:00

立派な石門

5/29 13:10

途中に見かけた大木

5/29 13:15

こちらも岩場が多い

5/29 13:15

5/29 13:16

5/29 13:16

茅ヶ岳と富士山のショット

5/29 13:23

こちらもヤマツツジが多い

5/29 13:25

この岩を登るんですね

5/29 13:27

ミヤマキンバイも咲いていた

5/29 13:28

観音峠への分岐に到着

5/29 13:29

5/29 13:35

このあたりが南峰のピークかな

5/29 13:36

イワカガミが満開です

5/29 13:38

痩せた岩尾根を進みます

5/29 13:38

茅ヶ岳越しに甲府盆地が一望

5/29 13:38

ミツバツツジも咲いていた

5/29 13:38

満開です

5/29 13:43

南峰と北峰の間の鞍部あたり?

5/29 13:44

韮崎市街もよく見えます

5/29 13:44

5/29 13:49

そろそろ北峰に到着

5/29 13:50

本日の最高地点、金ヶ岳のピーク(北峰)に到着です

5/29 13:51

南面の眺望がいいです

5/29 14:02

下り始めます

5/29 14:09

ここも岩場が続きます

5/29 14:11

痩せた岩場ですね

5/29 14:15

5/29 14:16

すごいことになっている

5/29 14:16

この日1番の核心部

5/29 14:21

茅ヶ岳の眺望もここまで

5/29 14:21

これ、なんだっけ?

5/29 14:22

岩場はもう出てこない

5/29 14:27

タチツボスミレかな

5/29 14:28

岩場は巻きで

5/29 14:39

意外と傾斜がある

5/29 14:39

見通しが良すぎですね

5/29 14:54

台風で倒れたんでしょうか

5/29 14:57

尾根を降りている感じがわかります

5/29 15:12

5/29 15:19

道標いっぱいあるけど下り方向の案内は残念ながらない

5/29 15:19

5/29 15:21

5/29 15:22

ようやく舗装路に出た

5/29 15:22

ここから砂利道を降ります

5/29 15:22

ゲートがあるのは私有地だからでしょうか

5/29 15:29

キャンプ地を横目に開けたところまで降りてきた。正面は甲斐駒ヶ岳。

5/29 15:30

再び舗装路に出た。ここが登山口らしい

5/29 15:43

途中、看板に出てた東大の施設

5/29 15:52

八ヶ岳がよく見える

5/29 15:52

清々しいぐらいに見通しがいいけどバス停は見えない

5/29 15:55

振り返って金ヶ岳と茅ヶ岳

5/29 16:03

穂坂道(広域農道?)との四辻に到着。バス停の標柱は増富温泉方面側のみ設置。

(photoed by newminabon)

(photoed by newminabon)

(photoed by newminabon)

撮影機器：

DMC-GX7MK2 Panasonic

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

MYアイテム

k-yosita

重量：1.70kg

個人装備

ザック 登山靴 雨具(上下+スパッツ) 手袋 折り畳み傘 ヘッドランプ 水筒 行動食 非常食 嗜好品 地図 コンパス ホイッスル 帽子 タオル インナー上下 長袖シャツ ズボン 厚手の靴下 ストック 財布 筆記具 サングラス 予備眼鏡 薬 エマージェンシーシート 携帯電話 耐熱コップ 箸 スプーン等 時計 健康保険証 身分証明書(免許証など) 着替え 昼食

共同装備

GPSロガー ガスカートリッジ 五徳 コッフェル デジタルカメラ 銀塩カメラ トランシーバー

感想

k-yosita

今回、前から登ってみたかった茅ヶ岳と金ヶ岳をチョイス。
同行メンバー2人は、これが低山ではない初の本格的な山となりました。

樹林帯はほとんど風がなく、蒸し蒸しした夏の兆しを感じる中、エゾハルゼミとヒグラシの大合唱で野鳥のさえずりが聞き取りにくい状態。それでも茅ヶ岳と金ヶ岳の間を歩いているときにツツドリが聞こえたのはラッキーでした。
山は主にヤマツツジが満開、所々ミツバツツジもありました。足元にはイワカガミの群生がこちらも満開で、目を楽しませてくれます。
両ピークとも頂上展望は素晴らしく、特に茅ヶ岳は360度のパノラマでした。高曇りのおかげで、富士山を始め、遠く奥多摩の山々も見え、鳳凰三山の影から北岳・間ノ岳も見えていたようです。

ただ、この時期を逃すともう暑くて登れないかもしれません。あと1週間ぐらいが丁度いい感じで、これを過ぎると秋口まで待つことになりそうです。ですが、秋も紅葉が期待できる山でした。