毛勝山(2414m)板納め的なヤツ


- GPS
- 06:48
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,838m
- 下り
- 1,833m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:49
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大明神沢からの土石流で堰堤はほぼ埋まってるので徒渉は一切ない。大明神沢と毛勝谷出合までスキーは担ぎ。土石流歩きのため踏み抜き注意、堆積物の下は雪である。出合からは快適スキー歩行。 |
写真
感想
シーズンも終了と言う事でKarisuma君と定番の毛勝山、毛勝谷へ行く。大明神谷からの大崩落で二俣まで埋まっていると聞いているので見学に行こうではないか。5:00、第五発電所からMTBに跨り出発。チャリを使うほどでもないが帰りが楽なので漕ぐ。ちょっと漕いで橋を渡ると雪が出てチャリ終了、ここから担いで歩く。作業道路を歩いてしばらくで堰堤群へ入る。予想以上の崩落で唖然。堰堤なかったら発電所どうなってるんだろ?と思った。とは言え、崩落のおかげで危険な徒渉が無くむしろ安全である(個人差あり)最終堰堤を越えるといよいよ土石流の核心、ただただ登るだけだが土石流の下は雪なので弱い所もある。クラックや踏み抜きに注意する。
大明神谷と毛勝谷出合でようやく土石流から解放されスキーハイクとなる。以外と硬く早々にクトーを装着しただただ谷をつめる。1900位でクトーでも良いがアイゼンに履き替える。Karisuma君はスキーのままサクサクと登っていった。アイゼンを履いている途中にザックから小物が谷へ落ちて行く… 参った、カッパズボンだ、ころころ転がって1850位で止まったが降りる気力もないので帰りに回収するとしよう。舐めてませんがここまでファイントラックのタイツに短パンで登って来た。帰りの滑走は短パン決定…慎重に行こう。2000、天気のはずがガスが湧いてくる…もう前後が見えん、風も強く雨もぱらつく忍の登り、全く楽しくないし脚が劇寒w、おウチに帰りたいがつよつよkarikuma君はガスに消えて行った、オジサンも行くしかない!
2360稜線でかなり待ったであろうkarisuma君、雨の中、寒そうだった。すまんもう少しだ急ごう。直登ルンゼも全く見えず来た道を帰るしかないね〜と話していたら山頂へ。ガスガスですが無事の登頂です。写真を撮ったら長居は無用、さっさと撤退準備。
滑走準備のなか後続が続々と到着。みなさまお先に失礼します。短パンオジサンは寒いのです。ボーサマのコルまで戻り藪を漕いで毛勝谷を望むもガスが詰まって真っ白。後続もあると思うのでスラフを落としたくないがどうしようもない、声や登行音に注意して下るしかなかった。1850で落としたカッパズボンを奇跡的に回収。1800まで下ればガスも薄くなり大明神谷との出合まで滑り込んだ。
後は土石流を歩く消化試合。チャリを回収して無事下山。同行のkarisuma君ありがとう。
コメント
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昨日、お会いしましたね
カッパズボン無事に見つかってヨカッタですね
天気予報は一日晴れ予報だったんですが・・
スッキリスキーシーズンを終えたかったのですが真っ白で残念でした
山頂付近で男性がスコップを出されていたのでもしや真っ黒さんかも?と思っていました
帰路、声掛けして間違っていたら恥ずかしい所でしたがkazumiさんでよかったです
宴、楽しそうですね
合羽ズボン無事回収して帰りました
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