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記録ID: 322911
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

武尊岳・川場谷

2013年07月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.9km
登り
1,307m
下り
1,056m

コースタイム

/18 自宅 21:10-0:40 川場野営場(自転車デポ) 仮眠
/19 桐の木平キャンプ場 6:00-6:55 獅子ノ牢-8:33 川場剣ヶ峰沢出合 8:57-10:24 家ノ串上ノ沢出合 10:50-11:45 稜線-12:10 武尊岳 12:50-14:00 前武尊 14:08-15:18 川場野営場 15:31-15:55 桐の木平キャンプ場
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
川場野営場に自転車をデポ、桐の木平キャンプ場に車を置かせてもらうが、管理人はまだ眠っていたようで、帰りに挨拶してゆこうと思うが帰りは不在だった。
コース状況/
危険箇所等
沢の水が薄く濁っていた。上部で硫黄が岩から流出しているところがあり、これが原因である。元々の情報があったので自宅より水は持参した。
そのためかはわからないが、岩は滑りやすかったような…フェルトシューズで入渓してますが、先行者がステルスでした。追いついて感想を聞こうと思いましたが、追いつきませんでした。
滝は難しくはありませんが、ラストのヤブは踏み跡があってもそれなりでした。
いわゆる左、左が成功の秘訣か?
小住温泉で入浴、¥600也
下流部は暗くて写真という感じではなかったので、かなり上流になってからのナメです。
2013年07月19日 09:03撮影 by  SH-10D, SHARP
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7/19 9:03
下流部は暗くて写真という感じではなかったので、かなり上流になってからのナメです。
川場剣ヶ峰沢を過ぎてからが素晴らしかった。
ひたすらナメです。
2013年07月19日 09:07撮影 by  SH-10D, SHARP
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7/19 9:07
川場剣ヶ峰沢を過ぎてからが素晴らしかった。
ひたすらナメです。
2013年07月19日 09:07撮影 by  SH-10D, SHARP
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7/19 9:07
空も開けてきて、快晴ならなお映えるか??
2013年07月19日 09:07撮影 by  SH-10D, SHARP
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7/19 9:07
空も開けてきて、快晴ならなお映えるか??
滝はすだれ状になってます。
2013年07月19日 09:36撮影 by  SH-10D, SHARP
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7/19 9:36
滝はすだれ状になってます。
剣ヶ峰上ノ沢が15m滝で出合います。
本流は右折です。
2013年07月19日 09:42撮影 by  SH-10D, SHARP
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7/19 9:42
剣ヶ峰上ノ沢が15m滝で出合います。
本流は右折です。
稜線間近!?
2013年07月19日 09:43撮影 by  SH-10D, SHARP
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7/19 9:43
稜線間近!?
左の岩盤が硫黄成分か何かで真っ白でした。
2013年07月19日 09:53撮影 by  SH-10D, SHARP
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7/19 9:53
左の岩盤が硫黄成分か何かで真っ白でした。
頂上はガスだったので、稜線下山中の一コマ
正面は赤城山
2013年07月19日 13:01撮影 by  SH-10D, SHARP
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7/19 13:01
頂上はガスだったので、稜線下山中の一コマ
正面は赤城山
町も良く見えます。
夜景もよさそう。
2013年07月19日 13:02撮影 by  SH-10D, SHARP
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7/19 13:02
町も良く見えます。
夜景もよさそう。
剣ヶ峰方面
2013年07月19日 13:02撮影 by  SH-10D, SHARP
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7/19 13:02
剣ヶ峰方面

感想

自転車を川場野営場にデポ、途中の路肩待避所で就寝。
朝一で桐の木平キャンプ場に移動、管理人はまだ眠っていたようなので、車にメモを残して出発。
場内の堰堤上より入渓、とても暗い。ちょっとしたナメが出てくるが、平滑は5m魚止めを越えた先。樹林がうっそうと茂り、もっと上空が開けていたらとてもいい所ではないだろうか?
平凡な流れを進むと、突然両岸がトンネルのようになり獅子ノ牢となる。この1か所だけと思っていたが、これが少し続いている。容易に越せるが、水が多いと苦労するかな?
この沢は釜がかなり掘られており、岩盤が溶岩か砂岩質のためか?桧ノ大穴と思われる岸壁を右岸に見送ると巨岩帯になる。どの滝が遡行図とリンクしているかまるでわからないが、それほど苦労はしない。
頭上が開けてくると川場剣ヶ峰沢出合。ここから先は急にナメ床帯となり、人気(?)の理由がわかる気がする。8m滝は左から楽に超えられる。
水の青白さは中流域になっても消えない。さらに進んだすだれ状2段は左巻き。この沢の滝の巻き道は明瞭で、岩が足型に削れてしまっている所が多い。
剣ヶ峰上ノ沢出合は右岸から15mすだれ状で合わさってくる。もう空は樹林がなく明るい。この先両岸が土壁の廊下状になる。左壁が硫黄成分か何かで真っ白な5m滝は、この白い部分を登って巻き気味に越える。水の濁りはこれらのようだ。
遡行図通り、十字に沢が合わさったところが家ノ串下ノ沢。この周辺からBSが点在してくるが、自分が快適と思ったのは1600m右岸付近のものか?
1:1の家ノ串上ノ沢までは割とボサがかかり気味である。
左に進路をとりボサのかかる流れをたどると、沢が小岩で伏流した隙間から水がじゃんじゃん出ている。ここで水涸れ、ヤブが踏まれた跡があったので使わせてもらうと、このトレースは左の沢形に向かって続いている。
ここから開けて歩きやすい涸れ沢を登る。涸れ棚をいくつか越すと雪渓となり、大きな雪田があったと思われる場所に飛び出す。
ここから先のヤブが踏み跡を見つけても大変だった。昨年の魚野川本流に比べれば屁でもないが…左を狙って詰めあげると稜線到着。ヤブ時間、20分位か??
登山道に出てからがやけにきつかった。平日にもかかわらず結構登山者がいた。
三ツ池付近に残雪が見られたが、それ以外は昨日の雨か、ぬかったところ多かった。剣ヶ峰手前で、頂上のガスが晴れているのに気づく。
自転車に乗りたい衝動が歩を早くさせた。野営場先で川場バス停から歩いてきた登山者がいた。すごい。
ある意味、核心部は桐の木平までの登りだったかな??

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コメント

川場谷
海老ちゃん頑張るなぁ〜
すだれ状2段
岩が足型に削れてしまっている?
自然の階段になってるの?

なんか東北方面の天気
はっきりしませんね
ま、ついて行けるよう精進しておきます
2013/7/20 6:45
お〜すんばらすぃ〜♪
す・すごっ!

部長! 凄すぎっす!
精進するも何もついていけねぇっす
一から鍛え直しっす

それでも
気合で「ウオリャー!!!!」です
2013/7/20 20:57
見習ってます!
kazikaさん、見習わせていただいてます。

某所属のハイキング、拝見しました。
なんであんなにやる気のある人たちがいるんですか?
少し分けてください

ちなみに高巻道がステップ状になってました。
魚、一切見ませんでした。
やはり、大河川のビバークサイトを知ってしまうと
納得はいかないでしょうか?

今年も砂地の一等地目指して歩きましょう
2013/7/21 11:30
きれいなところでした!!
beelineさん、コメントありがとうございます
大してすごくありません。褒められて育つタイプではないので、もっとけなしてください
『習うより慣れろ』とはよく言ったものです。
是非、合宿を成功させましょう

そういえば今シーズン、沢で泳いでません。
一人で泳いではしゃいでたら、たぶんかなり7入ってますよね
そんなところにもいずれ行きましょう
2013/7/21 11:35
プロフィール画像
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