記録ID: 32300
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢
表丹沢/堀山南西尾根〜金冷シ〜マルガヤ尾根
2008年12月27日(土) [日帰り]
- GPS
- 05:43
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
西山林道大倉分岐上部500m付近9:40
10:00西山林道一ノ沢上部ベンチ(堀山南西尾根取り付き)
10:35P63810:50
11:15大倉尾根
11:25堀山の家
12:05花立12:10
12:25金冷シ
12:50小丸西側/ミズヒ沢左岸尾根(仮称)下降点13:15
14:30四十八瀬川・本沢二俣
15:23西山林道大倉分岐点上部500m付近
10:00西山林道一ノ沢上部ベンチ(堀山南西尾根取り付き)
10:35P63810:50
11:15大倉尾根
11:25堀山の家
12:05花立12:10
12:25金冷シ
12:50小丸西側/ミズヒ沢左岸尾根(仮称)下降点13:15
14:30四十八瀬川・本沢二俣
15:23西山林道大倉分岐点上部500m付近
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■堀山南西尾根(仮称) ・西山林道の一ノ沢を横切りベンチのある辺りから右の尾根に取り付く。 ・10分少々登ると、水無堀山林道が横切る。 ・638mピークは植林の中の平地。その先から急登となる。 ・尾根状を忠実に辿れば大倉尾根上、駒止茶屋と堀山の家の中間に出る。 ■ミズヒ沢左岸尾根(マルガヤ尾根という呼称らしい) ・金冷シから鍋割山稜に入り、大丸、小丸と乗り越し、小丸(1341m)の 100m西部の草原状から南南西に下降する尾根。 鍋割山稜の取り付きに赤黄テープが巻いてある。 ・出だしは落葉潅木と草原状で、右側(西側)にミズヒ沢越しに鍋割山の 展望もよく快適。 ・地形図を見るとわかるが、標高1100mで南東に支尾根が発生しており、 間違ってこれに乗らないように、なるべく右(南)寄りに行くよう 注意するが、やや急なザレ斜面となり、地形も尾根状がはっきりしない。 ガスっていなければ、南方向に何となく928m小ピークと更に南側に 栗ノ木洞(クリノキドウ)を視認できるので、その方向に続く尾根を見つける。 正しい尾根に乗れば、踏み跡も古いテープも出てくる。 ・928mピークは明瞭。このピークから左手の本沢に向かうように赤テープが 続いているが、おそらく本沢沿いに径路があるのであろう。 今回はピークからそのまま南東方向に尾根を下る。こちらにも赤テープ が巻いてあったが、古びていたので赤布テープを巻き直させてもらった。 ・最後は鍋割ハイキングコースの水沢側に特に問題なく下降できる。 ■携帯電話通話状況(DocomoFoma SO902iwp+) ・堀山南西尾根途中638mピーク 2〜3本 通話OK ・大倉尾根上天神尾根分岐上部(NO.33)1〜2本 通話OK ・花立山荘横 1本 通話不可 ・ミズヒ沢左岸尾根下降取付点 1本 通話OK |
ファイル |
(更新時刻:2008/12/26 18:06)
|
写真
撮影機器:
感想
一般道である鍋割山稜と小丸尾根の間にしっかりとした尾根が伸びている。
地形図を眺めて、これだけ明瞭な尾根だから
たぶん踏み跡はバッチリなんだろうな。
でも他者の記録は今回も敢えて探さず。
それではモチベーションがまったくなくなってしまう。
次に「では登りをどうするか?」を考える。
これも地形図を眺めて、今回はそれ程苦労もしなさそうな
西山林道/芝生の広場入口辺りから大倉尾根/堀山(943m)南側に繋がる尾根は
まだ歩いたことがないので選択。
こちらは針葉樹マークが結構続いているので
間違いなく森林作業径路が付いていることであろう。
結局双方とも予想通りであったが
それなりに楽しめた。
殊、ミズヒ沢左岸尾根(仮称)の
出だしは、鍋割山域らしく草原?と潅木で綴られる気持ちの良い尾根、
中間部は、一部急なザレの読図を要するおもしろい箇所もあり
個人的にはなかなか満足。
木々を切る風の音が音楽を奏でるように右から左へと・・・
お〜こりゃ映画『オーガスト・ラッシュ』の主人公のように
僕にも自然の囁きを心で捉えることができるようになったんかなぁ・・・
あれ?でも音、きれい過ぎ。
空を見上げると・・・ハング(グライダー)の風切り音であった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2587人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する