記録ID: 3230064
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無雪期ピークハント/縦走
白山
三方崩山 ピストン
2021年05月30日(日) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 03:43
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,396m
- 下り
- 1,399m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:44
天候 | 晴れ 登山道は風速5m/s程度だが、上空は強風で風鳴りしていた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂手前の稜線に出るまでは、ずっと登り。稜線上は鎖場が3箇所程度、崩落した痩せ尾根が2箇所程度ある。鎖場は大体が急登のザレ場のため慎重に通過。鎖場の1箇所で岩盤が剥離した跡があり、ここが5/23にsumi8848さんが落石で危ない思いをした箇所。この辺は岩盤の崩落跡が新しく、頻繁に落石があると推察される。痩せ尾根2箇所のうち1箇所は結構危険。両サイドが切れ落ちている。特に南側は草付きの部分が雪庇ならぬ根庇のようになっていて、よく見るとクラックなどが入っている。踏み抜いたら落ちて死にます。そういった箇所が他にもちょいちょいあります。慎重に注意深く通過すれば問題ないが、自信がない方はやめておいた方が良いと思います。山頂手前の平らな区間にわずかながら残雪がありましたが、トレランシューズで何も問題ありませんでした。 |
写真
ここ最近、平日は連日の夜間の現場仕事。
南アルプステント泊の予定でしたが、疲れ気味で気分が乗らない。よって、日曜日のみの日帰り登山としました。
家から車で2時間程度、ロングではないコース。しかも満足感の高いお山。
そんな無理げなわがままコースを探していたところ、sumiさんの三方崩山のレコがヒット!!これ、とっても良さそう!!スノーギア不要、トレランシューズで問題なさそうだし。
とうわけで、早速やってきました。
道の駅飛騨白山の少し南側から林道に入り、600m位走ったところでスタックしかけたため、その脇のスペースに駐車しました。少し車高の高いワンボックスカーでも4WDでない限りここが限界です。
南アルプステント泊の予定でしたが、疲れ気味で気分が乗らない。よって、日曜日のみの日帰り登山としました。
家から車で2時間程度、ロングではないコース。しかも満足感の高いお山。
そんな無理げなわがままコースを探していたところ、sumiさんの三方崩山のレコがヒット!!これ、とっても良さそう!!スノーギア不要、トレランシューズで問題なさそうだし。
とうわけで、早速やってきました。
道の駅飛騨白山の少し南側から林道に入り、600m位走ったところでスタックしかけたため、その脇のスペースに駐車しました。少し車高の高いワンボックスカーでも4WDでない限りここが限界です。
この標高から森林限界で展望は最高です。
この標高で森林限界なので、きっと冬は厳しいお山なのだろう。
そんなことを考えながら歩いていく。
お山の上のガスが晴れていくように、少しづつ、心の靄も霧散していく。
この標高で森林限界なので、きっと冬は厳しいお山なのだろう。
そんなことを考えながら歩いていく。
お山の上のガスが晴れていくように、少しづつ、心の靄も霧散していく。
良い日だ!!
命を謳歌する・・・。
今日のような日が1日でも多くある人生を過ごしたい。
登山を始めて、さまざまなことを感じ、これまでと違う考え方ができるようになった。
自分の人生にとって、かけがえのないライフワークとなった。
山との出会いに感謝・・・。
命を謳歌する・・・。
今日のような日が1日でも多くある人生を過ごしたい。
登山を始めて、さまざまなことを感じ、これまでと違う考え方ができるようになった。
自分の人生にとって、かけがえのないライフワークとなった。
山との出会いに感謝・・・。
これだ!!
ちなみにここは足場が狭く、とても悪い。半歩さえ避けることができない場所だ。
ここで岩が落ちてきたというのだからゾッとする。
ここは命は運任せ・・・。神様のご機嫌次第・・・と言わざる得ない。
山ではどうしても避けることができない、こういった場所が随所にある。生きて帰ったものは、生かされているだけなのだろう。
だからこそ、命の大切さ、何気ない普段の生活の尊さを感じることができる。
登山とは、山以外でのそういった気づきもあると思う。
ちなみにここは足場が狭く、とても悪い。半歩さえ避けることができない場所だ。
ここで岩が落ちてきたというのだからゾッとする。
ここは命は運任せ・・・。神様のご機嫌次第・・・と言わざる得ない。
山ではどうしても避けることができない、こういった場所が随所にある。生きて帰ったものは、生かされているだけなのだろう。
だからこそ、命の大切さ、何気ない普段の生活の尊さを感じることができる。
登山とは、山以外でのそういった気づきもあると思う。
撮影機器:
装備
個人装備 |
防寒着(モンベルウィックロンジオサーマルロング)
ロングパンツ(モンベルリッジライン薄手)
スーパーグリップ手袋
レインウェア上下
サロモントレランシューズ(スピードクロス5)
ザック(サロモン S-LAB20)
パン3個(1個消費)
非常食(柿の種とクッキーパワーバランス)
水2.0L(0.3L消費)
地図(地形図)
ヘッドランプ(レッドレンザーMH5を2個)
予備電池
GPS(ガーミンmap66s
64s
e-trex30)
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
スマホ
ココヘリ
ツェルト(juzaのEMシェルター)
サングラス
総重量8kg
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---|
感想
今回のコースは短いながらも非常に景色が良く、満足感の高いものでした。sumi8848さんのレコからトラックをお借りし、雪の状況も教えていただいたので、アイゼンは不要でした。
ありがとうございましたm(__)m。
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コメント
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greenriverさん こんにちは!
ギョェー!!!
崩落個所を検証されたれ写真を撮ったりでも3時間40分とは…びっくりです
有り余るパワーに脱帽ですm(__)m
あまり老人を刺激しないでくださいね
sumiさん、こんにちはm(__)m。
エベレストやマナスル登頂のsumiさんにレコ頂けるとは感無量です(*^-^*)。
この時期の貴重なレコを参考にさせていただいただけでなく、コメントのご返答も頂けたので、荷物がかなり軽くすることができました。
ありがとうございました。
時間ですが、気が付いたら結構早かったので、自分でもちょっと意外でした。
自分的には、ぎりぎり休憩しなくても上り続けられる斜度でしたし、危険箇所盛り込みのコースタイムということだった結果だろうと推測しています。
大体、いつも危険箇所があると、標準タイムより早くなる傾向があるので。
ただ、距離的には短い方のコースではありますが、累積標高差もあり、危険箇所も多いので、楽なコースではありませんね。
そして、とても満足度の高い素晴らしいコースですね。
本当に行ってよかったです。
重ねてお礼申しあげますm(__)m。
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