山伏 西日陰沢からピストン 山梨百名山92座目
- GPS
- 06:35
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,386m
コースタイム
11:11駐車場−11:14登山口−11:29水場1−11:38荒廃したワサビ田−11:50大岩−1:53滝がきれいな橋−12:00水場2−12:03林の中のガレ場−12:05崩落している所−12:18水場3−12:41蓬峠−13:10第2ベンチ−13:25第3ベンチ−14:02牛首峠分岐−14:08笹原−14:13頂上15:03−16:07蓬峠−16:39水場2−16:45滝がきれいな橋−16:51大岩−17:01荒廃したワサビ田−17:18水場1−17:41登山口−17:46駐車場
◆山行時間
登り歩行時間 3:02
下り歩行時間 2:49
休憩 0:50
計 6:41
◆行動距離
8.4km
◆荷物重量
18kg
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
周辺の空き地にも駐車可能だが、工事車両が通るので 邪魔にならないように配慮が必要。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆水場 三箇所ありました。 うまい。 ◆登山ポスト 駐車場の所いあります。 ◆登山道 崩壊箇所やガレ場が多くありました。 慎重に通って下さい。 ◆服装 上:ベースレイヤーの上に速乾吸湿のTシャツとアームカバー 下:機能タイツにショートパンツ ◆水 飲料用:バーム1箱飲みきり 煮炊き用:水 2箱500ml使用 |
写真
感想
八紘嶺を下山し、山伏をどこから登ろうか考えた。
車から変な音がする。右の前輪がかなりやばそう。
わかっていたことだが・・・・
井川へ下りて山伏峠にいってお気軽登山なんて考えてしまったが
この車の状態でくねくね道はきついだろうし、山奥で何かあったら大変。
身延山へでも行こうかなと考えていた所、大谷崩れの入り口が。
確かここから登った先で分岐して山伏の登山口があったはず。
折角、こちら方面まできたのだからなんとしても山伏は行っておきたい。
おそるおそる、登山口方面へ車を進める。
途中から凸凹道。
大型車両とのすれ違いもあり、ホントにこっちかと思いつつ進むと
立派な駐車場発見。しかも満車。
うわー、人気じゃん。
駐車場がないかと右往左往していると、下山する方が。
車出すからそこに入れなって。助かった。
ありがとうございました。
しばらく話をしながら、「兄ちゃんなら3時間だな。70%」
2座目なんだけどな・・と思いつつ。14時登頂が目標となった。
登山口付近から変なレールがある。
茶畑とかみかん畑で見かけるレール。
この登山口からの勉強をあまりしていなかったのでなんだろうと思いつつ登り出す。
沢沿いを進むので涼しい。
立派な木の橋も、ちょうど滝の所にかけられており写真スポットとなっている。
所々、鉄砲水などで崩壊している。
木の橋が高い位置でかけられているのも水量に対応するためなのか。
何カ所か水場があって、喉の乾きを潤してくれる。
沢沿いの道が終わる頃、荒廃したワサビ田が出現。
帰りに気づいたが、下の方にあるワサビ田は現役のようで
荷揚げ用のレールだったようだ。
ここからジグザクと高度を上げていく。
大岩のスケールがすごい。
久しぶりにこんな岩をみた。
両側に二つ並んでいるので迫力満点。
途中の崩壊地、ロープが渡してある所は注意が必要。
ロープが弛んでいるので、引いてテンションを確かめてから使って下さい。
また、複数人で一度にロープを触らないように。
長い範囲でロープがつながっているので、他の人の動きでロープの余長が変わります。
蓬峠に到着。
ベンチが2脚。濡れていて座れない。
最初はゆったりとした道なのだが、途中から結構きつい。
なだらかな所をしばらく歩き、山伏小屋との分岐に到着。
笹原が見える。
鹿の食害からヤナギランを守る防護柵とその周囲を木道がが囲む。
ほどなく頂上に到着。
先着の6名の若者が楽しそうにしている。
倒れ込むように座り込み、待ちに待ったオールフリー。
テン泊に備えて食材を凍らせて保冷剤代わりにしたが
時間も大分経ってしまったこともあり、あまり冷たくない。
でも、うまい。
今日もサラスパを使ったお気軽パスタ。
無印良品で大人買いしたパスタソースの中から
からすみをチョイス。
パスタの量が多かったのか、今ひとつ、味がほやける。
お得意のナンパで6名の若者と暫く談笑。
浜松から来ているとのこと。
彼らが下山すると、笹の中から、あいつが現れる。
小太郎河童だ。
仙丈ヶ岳の兄弟が無事かと心配していたようだが
なんとか、がんばった。
腹ごしらえを終え、下山。
途中で、6名の若者と合流し、話をしながら下山。
結局、山伏岳の「岳」が消えていることの本意がわからなかった。
東北に山伏岳という山があるという記述もあったが、何が正しいのか。
この後の帰宅までの運転時間がまた、長い。
安倍奥はAuはつながらないし・・・
富士市でラーメンすすった後、道の駅朝霧で
仙丈ヶ岳に登っていたatsu001と036cyoさんと合流。
初めましてをして今日の山行の話をする。
次回を一緒に・・・
浜松から来られていた方々へ
突然の乱入すいませんでした。
山梨の山に登られる時は声かけて下さい。
本日も山に感謝。
コメント
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ryutakutanさん、お疲れさまでした。
八紘嶺と山伏、2つのピークを日帰りでこのコースでいくって、あまり聞いたことがありません(笑)
しかもお疲れの中、丁寧でわかりやすい(他人のために_笑)レコをありがとうございます。
ご一緒できることを楽しみにしていま〜す
atsu001さん
いつの間にか弟がどんどん増えていき、どうしようもない年齢の差と体力の差を実感している所でございます。
昔からそうなんですが、仲間内で、とても良いNO.2に恵まれる傾向があり、仙丈ヶ岳のfickleさんのがんばりにはホント感謝しています。
山伏さんは結構いい山だねと同時に、なかなか厳しいと感じました。
みんなが、みんな山行計画立ててリーダーをしながらこれからもずっと一緒に登れる仲間であればと思います。
それと、仙丈ヶ岳の写真。いい!!
特にAIGLEのザックのお姉さんと甲斐駒。
あのボケは最高だね。
腕か機械か被写体か???
ryuさん、写真褒めていただきありがとうございます。
カメラが良かったのかな〜。
あの天気やったら、みんな綺麗に写りますよね〜。
お借りしたカメラやったので、使い方もなじめず、ほとんど意図するような感じには撮れなかったというのが本音ですかね。
カメラ任せにしちゃったようなところがあります。
腕磨きま〜す☆
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