棒ノ嶺 都県境を歩く

2021年06月01日(火) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,093m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:20

8:35 河又名栗湖入口BS
8:41 8:41 さわらびの湯バス停
8:47 8:47 名栗温泉さわらびの湯
9:07 9:07 白谷沢登山口
10:02 10:09 白孔雀の滝地名板
10:28 10:28 東屋跡
10:40 10:41 岩茸石
11:04 11:05 権次入峠
11:19 11:54 棒ノ嶺
12:08 12:09 権次入峠
12:29 12:29 黒山
12:43 12:43 馬乗馬場
13:11 13:13 長久保山
14:10 14:14 小沢峠
14:30 14:30 小沢トンネル北口
14:55 小沢バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　バス　東飯能駅前 7:48-8:24 河又名栗湖入口
帰り　小沢バス停 15:41発飯能駅行き

コース状況／危険箇所等

丸太の階段に破損が多いため歩かないよう掲示してありました。

写真

6/1 8:35

今日のスタート地点。河又名栗湖入口バス停。

6/1 8:42

さわらびの湯前を通過。

6/1 8:52

有間ダム堰堤。

6/1 8:53

有間ダムと名栗湖。

6/1 9:07

名栗湖周囲を歩いて登山道入口。

6/1 9:14

登山道。

6/1 9:26

沢沿いの崖の上を歩きます。

6/1 9:29

小さな滝。

6/1 9:44

白谷沢のゴルジュ。

6/1 10:06

ゴルジュ帯を通過して俯瞰しています。

6/1 10:28

一旦道路に出ました。登山道は奥に続きます。

6/1 10:41

岩茸石。

6/1 11:03

権次入峠

6/1 11:05

権次入峠。

6/1 11:25

棒ノ嶺山頂。これは環境省と埼玉県の山頂標のようです。

6/1 11:43

東屋の裏にも山頂標がありました。

6/1 12:08

下りでの権次入峠。右の小沢峠方面に進みました。

6/1 12:29

黒山。

6/1 12:43

馬乗馬場。謂れも書いてありました。

6/1 13:11

長久保山。

6/1 13:41

埼玉県と東京都の都県境を歩きましたが、尾根の左側の埼玉側は広葉樹、右の東京都は桧の植林とほぼ分かれていました。

6/1 14:03

ずっと来て、小沢峠に下る道を見逃してヤマレコマップから逸脱警告。戻って確認しました。下ってきて左、小沢峠へ。右が間違って下った成木への道です。

6/1 14:10

小沢峠。

6/1 14:10

奥から下ってきました。

6/1 14:13

小沢バス停に出るため右の道を下りました。

6/1 14:31

トンネルの入口脇に出ました。計器盤の左奥から出てきました。

6/1 14:55

本日のゴール、小沢バス停。

6/1 14:58

おまけ。入間川。今日6月1日から鮎釣りが解禁になったようです。

撮影機器：

EOS R5 ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Y_Kanao

東京都に緊急事態宣言が発令されている中、東京都に入らず県内で登山ができないかと地図を見ていたら、都県境を歩くのも面白かと思い今回の山行を計画しました。

都県境の山域としては芋の木ドッケから始まる長沢背稜が思い付きますが、日帰り山行ではとても厳しい。
ずっと東に来て棒ノ嶺が目につきました。そこから東に歩けば都県境山域の端まで行けるのではと考えました。

有間ダムを通り白谷沢登山口から白谷沢を遡行して岩茸石、権次入峠を経由して棒ノ嶺。
下りは権次入峠まで戻り、黒山を経由して小沢峠へ。
小沢峠から小沢バス停へと下山する計画です。
棒ノ嶺から小沢峠までほぼ都県境を歩きます。

山行の感想としては、普段あまり歩かない沢の遡行が新鮮な体験でした。何度も短い渡渉を繰り返しながら岩伝いに登っていくのは結構楽しかったです。

都県境を歩いていると実感するのが樹林帯の違いです。
尾根を境に都側は桧の植林帯、埼玉側は広葉樹の森が広がっていました。

県境の山域としては、これまで雲取山から大洞山（飛龍山）（埼玉ー山梨の県境）、甲武信ヶ岳から十文字峠（埼玉ー長野の県境）を歩きました。
県としての辺境と考えるとなんとなくロマンを感じます。