蝶ヶ岳・常念岳 三股起点2days

2021年05月31日(月) ~ 2021年06月01日(火)

• GPS: 14:53
• 距離: 21.7km
• 登り: 2,431m
• 下り: 2,480m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:26
• 休憩: 2:00
• 合計: 6:26

距離 8.0km 登り 1,519m 下り 201m

7:20 三股駐車場
7:35 7:36 三股登山口
8:03 8:17 ゴジラみたいな木
9:12 9:26 まめうち平
10:07 10:17 蝶沢
11:20 11:32 第二ベンチ
11:53 12:00 最終ベンチ
12:17 12:26 大滝山分岐
12:29 12:31 蝶ヶ岳
12:35 12:39 蝶ヶ池
12:39 12:41 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:48 13:28 蝶ヶ岳
13:29 蝶ヶ池
13:35 13:35 蝶ヶ岳
13:38 13:40 蝶ヶ池
13:45 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:31

距離 13.8km 登り 930m 下り 2,300m

13:45 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:21 6:21 瞑想の丘
6:45 6:45 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
6:56 6:58 蝶ヶ岳三角点
7:03 7:03 蝶槍
8:06 8:23 2592ピーク
10:47 11:32 常念岳
11:36 11:36 三股への分岐点
12:15 12:20 前常念岳
13:18 13:18 2207標準点櫓跡
14:34 14:38 三股登山口
14:49 三股駐車場

天候

晴れ　5/31夜に少し雨　A,A

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股第1駐車場

コース状況／危険箇所等

最近はハードな山行が多かったので、たまにはまったりと山を歩きたいと思い立ち、8ヶ月ぶりのテント山行をすることに。

結果的には久々の15キロザックに加え、残雪期で気を使うことも多くてハードに感じました・・

三股駐車場まで
・舗装はされていますが狭くって怖かった。対向車、サルの群れ、落石に注意しました。

三股駐車場〜蝶ヶ岳
・2200メートルあたりから夏道を外れ、残雪の上を稜線に向かって直登しました。滑り止めあったほうが良いです

蝶ヶ岳ヒュッテ
・テントサイトですが蝶ヶ岳山頂に近い箇所は残雪が残ってました
・強風対策は念入りにやって良かったです（数年前に来たとき、テントが吹き飛ばされたところを見たことがあります・・）

蝶ヶ岳〜常念岳
・蝶槍の先の2462メートル辺りから残雪あり
・森の中は残雪上に踏み跡が沢山あって道が分かりにくくなりがちで、稜線の東側の雪上を進むこともできるし、森の中のを行くこともできるような感じ
・迷いやすいと思いましたが、地形図通り尾根を進めば（低い方に行かず）問題ないかと思います
・滑り止め必要かと思います

常念岳〜三股駐車場
・残雪はないと言っていいレベル。滑り止めは使いませんでした。

写真

5/31 7:39

三股。帰りは右から下りてきます

5/31 7:49

自信ありませんがこれがニリンソウなのか・・

5/31 7:50

橋。水量豊富

5/31 7:55

ニリンソウ群生地をまったり歩きます

5/31 8:00

力水でエナジーチャージを図ります

5/31 8:16

恐竜

5/31 9:37

常念岳と前常念岳。常念沢上部の雪渓が見事でした

5/31 9:54

雪が出始めます

5/31 10:15

沢地形のトラバース。ここはノーアイゼンで進みました

5/31 10:49

ステップが作れない硬い雪面もありアイゼン装着します。ここから稜線上がるまでつけっぱなし

5/31 11:46

たぶん、夏道と残雪期の分岐。今回は左上方面に直登

5/31 11:54

正午近くなり気温も上がり、雪がグズグズでアイゼンでも滑ることも

5/31 11:54

踏み跡やマークあり

5/31 12:10

マークに従って右上方向へ進みます

5/31 12:29

稜線に上がりました。ヤリ様

5/31 12:34

すごい景色でした

5/31 12:36

大キレット

5/31 12:36

5/31 12:44

テン場の一部は残雪あり

5/31 13:32

5/31 13:34

大キレット。左の小さなトンガリはHピークかな

5/31 17:32

西側から雲が湧いてきたので安曇野野方面の景色を見ていたのですが、、

5/31 17:34

足元にライさまがいました。離れて観察しましたが、何度も目が合うので立ち去りました

6/1 4:28

6/1ご来光。足元には白いものが・・

6/1 4:43

左から西穂方面から槍ヶ岳。
西穂だけはピークがどれなのかわかりません。

6/1 4:46

6月の白い粉。昨晩何か雪のようなものが降ったのでしょうか。

6/1 6:22

6時半頃行動開始します。穂高ブルーを前にシャッターを押す手が止まりません

6/1 6:23

ザイテンの岩だいぶ出てきました
アズキ沢に挑むアルピニストに思いを馳せながら進みます

6/1 7:00

白い粉

6/1 7:01

蝶槍直下から

6/1 7:01

槍沢と横尾谷

6/1 7:04

霞沢岳とその奥に乗鞍、その左に御嶽山ですかね

6/1 7:24

蝶槍を過ぎてしばらくして雪道になりました。

6/1 7:41

ここらへんまで滑り止め無しで来たので2回くらい転びました。

6/1 7:52

蝶槍下の斜面。この雪斜面をおりました。この先は雪上、夏道を繰り返しでした

6/1 8:28

東側に残雪が多く、先月行った爺ヶ岳南尾根に似ていました

6/1 8:37

分かりにくいですが天然のバンクがありました🏂

6/1 8:42

2592地点付近の森の中の様子。迷いやすいですが、尾根を意識して歩きました

6/1 8:48

この先、右側に滑ったらかなり下まで落ちますのでお勧めしません

6/1 8:51

雪が切れたので夏道へ上がります

6/1 9:15

常念岳が近くに見えてきました。が、さすがにでかい山ですのでここからが長い

6/1 10:47

付きました。この看板は持てます

6/1 10:50

立山連峰がここに来て姿を表します

6/1 10:51

針ノ木岳と剱岳

6/1 10:51

後立山

6/1 10:56

鷲羽岳とか水晶岳？

6/1 11:39

前常念岳に向かいます。昨日したから見た雪渓を上部から眺めます

6/1 11:57

6/1 12:05

常念岳から三股駐車場まではほとんど雪がなかったのですがここだけ危ないと思いました。滑り落ちたら一の沢方面に落っこちます

6/1 12:11

前常念岳に到着。穂高とお別れです

6/1 12:20

前常念岳周辺はでかい岩が多くて歩きにくかった

6/1 14:15

三股に向かって無感情で下ります。下山の楽しみ方も学びたいところです

6/1 14:36

分岐に戻ってきました

6/1 14:36

わたしも蝶ヶ岳ヒュッテで汲んだ2リットルの水を行動7時間半の辺り（残り15分くらい）で切らしてしまいました・・

6/1 14:38

飲めるのか知りませんが喉の乾きを潤してました

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO