【1日目】山はすでに紅葉は終わっていましたが「桜平」までのアプローチには少しだけ紅葉が残っていました。
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10/29 8:12
【1日目】山はすでに紅葉は終わっていましたが「桜平」までのアプローチには少しだけ紅葉が残っていました。
桜平から、この綺麗な「鳴岩川」に沿ってオーレン小屋まで歩いて行きます。この辺りには、まったく積雪はありません。
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10/29 9:14
桜平から、この綺麗な「鳴岩川」に沿ってオーレン小屋まで歩いて行きます。この辺りには、まったく積雪はありません。
水が豊富で湿気が多いからでしょうか? このように美しい「苔」が「山肌」を、まるで「絨毯」のように覆っています。
三脚などキチンとした「撮影機材」を持ち込んで、じっくりと腰を据えて撮影するのも面白いと思います。
偉そうなことを言っちゃいましたが、この写真は「コンパクト・デジタル・カメラ(コンデジ)」で撮影しています。
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10/29 9:22
水が豊富で湿気が多いからでしょうか? このように美しい「苔」が「山肌」を、まるで「絨毯」のように覆っています。
三脚などキチンとした「撮影機材」を持ち込んで、じっくりと腰を据えて撮影するのも面白いと思います。
偉そうなことを言っちゃいましたが、この写真は「コンパクト・デジタル・カメラ(コンデジ)」で撮影しています。
プラプラと、苔を見ながら歩くのも楽しいものです。
この辺りは「苔の宝庫」と言っても過言ではありません? きっと、苔好きには、たまらないでしょう。この「苔」も絨毯のように「フワフワ」でした!
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10/29 9:25
プラプラと、苔を見ながら歩くのも楽しいものです。
この辺りは「苔の宝庫」と言っても過言ではありません? きっと、苔好きには、たまらないでしょう。この「苔」も絨毯のように「フワフワ」でした!
そうこうしているうちに「夏沢鉱泉」に到着しました。一休みしていると、根石山荘から山小屋の人が降りてきました。
山頂の状況を聞くと稜線は、もの凄い「強風」で「立って歩く」のは厳しいという話です。
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10/29 9:42
そうこうしているうちに「夏沢鉱泉」に到着しました。一休みしていると、根石山荘から山小屋の人が降りてきました。
山頂の状況を聞くと稜線は、もの凄い「強風」で「立って歩く」のは厳しいという話です。
ここ、「標高2,060m」の夏沢鉱泉では、本格的な冬突入前に沢山の「薪」が用意されています。
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10/29 9:41
ここ、「標高2,060m」の夏沢鉱泉では、本格的な冬突入前に沢山の「薪」が用意されています。
夏沢鉱泉を出発し、少し歩くと雪がチラホラ積もってきました。久しぶりに見た雪に「感激」してガンガン登っていきます。
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10/29 10:14
夏沢鉱泉を出発し、少し歩くと雪がチラホラ積もってきました。久しぶりに見た雪に「感激」してガンガン登っていきます。
しかし、「10分」も歩くとこんなに積もっていました。この先どうなるのか、少し心配しながら登っていきます。
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10/29 10:23
しかし、「10分」も歩くとこんなに積もっていました。この先どうなるのか、少し心配しながら登っていきます。
心配していた雪は、このあたりから徐々に少なくなってきました。「苔」と「雪」の関係がなんとも言えない風情を感じさせます。
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10/29 10:35
心配していた雪は、このあたりから徐々に少なくなってきました。「苔」と「雪」の関係がなんとも言えない風情を感じさせます。
雰囲気のある「樹林帯」を、ゆっくりと歩いていきます。ここは真夏でも、きっと涼しいでしょう。
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10/29 11:03
雰囲気のある「樹林帯」を、ゆっくりと歩いていきます。ここは真夏でも、きっと涼しいでしょう。
暫く歩くと、本日の「宿」である「オーレン小屋」に到着。左側の建物が、「風呂と水洗トイレ」で、いずれも山小屋とは思えないほど綺麗です。その隣の1階が食堂で2階が個室部屋。
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10/29 11:08
暫く歩くと、本日の「宿」である「オーレン小屋」に到着。左側の建物が、「風呂と水洗トイレ」で、いずれも山小屋とは思えないほど綺麗です。その隣の1階が食堂で2階が個室部屋。
風が強いため「薪ストーブの部屋」に入れてもらい、ここで少し早めの昼食を頂き「天狗岳」を目指します。
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10/29 11:57
風が強いため「薪ストーブの部屋」に入れてもらい、ここで少し早めの昼食を頂き「天狗岳」を目指します。
寒いので昼食は「ラーメン」邪道な野菜や肉は一切入れません(本当は入れたいけど無い)。
今日は、新種のラーメン2種類用意しました。
「味噌煮込みラーメン」と「ピリ辛味噌ラーメン チゲ風」です。味噌煮込みラーメンは、本場の「味噌煮込みうどん」の味に近く、スライスした「お餅」もよく合います。
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10/29 11:25
寒いので昼食は「ラーメン」邪道な野菜や肉は一切入れません(本当は入れたいけど無い)。
今日は、新種のラーメン2種類用意しました。
「味噌煮込みラーメン」と「ピリ辛味噌ラーメン チゲ風」です。味噌煮込みラーメンは、本場の「味噌煮込みうどん」の味に近く、スライスした「お餅」もよく合います。
チョッと早い「昼食」を済ませ「天狗岳」を目指し小屋を出発しました。小屋の周辺でも風が吹いており、どこまで行けるかわかりません
◇ルート
[オーレン小屋]→[箕冠山(みかぶりやま)2590m]→[根石岳(ねいしだけ)2603m ]→[天狗岳(てんぐだけ)2646m]→[根石岳]→[箕冠岳]→[オーレン小屋]
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10/29 12:43
チョッと早い「昼食」を済ませ「天狗岳」を目指し小屋を出発しました。小屋の周辺でも風が吹いており、どこまで行けるかわかりません
◇ルート
[オーレン小屋]→[箕冠山(みかぶりやま)2590m]→[根石岳(ねいしだけ)2603m ]→[天狗岳(てんぐだけ)2646m]→[根石岳]→[箕冠岳]→[オーレン小屋]
「苔と雪」がマッチしています。登山道の両端で、このような苔を見ることができます。
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10/29 12:53
「苔と雪」がマッチしています。登山道の両端で、このような苔を見ることができます。
「風」の音だけは「ビュービュー」聞こえますが、樹林帯を歩いているため「身体」には、ほとんど影響はありません。標高が上がるにつれ、空がだんだん開け明るくなってきます。
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10/29 12:56
「風」の音だけは「ビュービュー」聞こえますが、樹林帯を歩いているため「身体」には、ほとんど影響はありません。標高が上がるにつれ、空がだんだん開け明るくなってきます。
40分程度で「箕冠山2590m」山頂です。山頂とはいえ、樹林に囲まれており視界はありません。立ち止まっていると冷え込んでくるため、写真撮影したらすぐに出発です。
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10/29 13:43
40分程度で「箕冠山2590m」山頂です。山頂とはいえ、樹林に囲まれており視界はありません。立ち止まっていると冷え込んでくるため、写真撮影したらすぐに出発です。
20分程度歩くと正面に「西天狗」が見えてきました。右下に見えているのは、「根石小屋」です。屋根には沢山の石が置いてあり、日常的に風が強いことがわかります。
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10/29 13:48
20分程度歩くと正面に「西天狗」が見えてきました。右下に見えているのは、「根石小屋」です。屋根には沢山の石が置いてあり、日常的に風が強いことがわかります。
正面に見えているのが「根石岳」で「西天狗岳」には、この稜線を越えて行きます。
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10/29 14:10
正面に見えているのが「根石岳」で「西天狗岳」には、この稜線を越えて行きます。
稜線上は立って歩くことができないほどの強風が「左から右へ」吹いています。150m程進んでみましたが、体重の軽い妻はいまにも吹き飛ばされそうです。これ以上の前進は「危険」と判断し妻のウエストバッグを掴み「耳」の横で「撤退するぞ!」と言ってもまったく聞こえない状況でした。この強風に耐えるコマクサはさすがです。
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10/29 13:52
稜線上は立って歩くことができないほどの強風が「左から右へ」吹いています。150m程進んでみましたが、体重の軽い妻はいまにも吹き飛ばされそうです。これ以上の前進は「危険」と判断し妻のウエストバッグを掴み「耳」の横で「撤退するぞ!」と言ってもまったく聞こえない状況でした。この強風に耐えるコマクサはさすがです。
箕冠山頂経由して「夏沢峠」方向へ降りて、オーレン小屋を目指します。樹林帯に入ってしまうと、あの「強風」の影響を受けることはまったくありません。踏み跡はありましたが、それほど人は入っていないようです。
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10/29 14:14
箕冠山頂経由して「夏沢峠」方向へ降りて、オーレン小屋を目指します。樹林帯に入ってしまうと、あの「強風」の影響を受けることはまったくありません。踏み跡はありましたが、それほど人は入っていないようです。
強風から開放され一安心!
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10/29 14:15
強風から開放され一安心!
下りに入ると、正面には硫黄岳が見えてきました。明日、風が止んでいれば登る予定ですが…。
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10/29 14:29
下りに入ると、正面には硫黄岳が見えてきました。明日、風が止んでいれば登る予定ですが…。
「夏沢峠」着。だんだん冷え込んで来たので、一路「オーレン小屋」を目指します! と言っても20分程度。
結局ルートは、[オーレン小屋]→[箕冠山]→[夏沢峠]→[オーレン小屋]でした。
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10/29 14:58
「夏沢峠」着。だんだん冷え込んで来たので、一路「オーレン小屋」を目指します! と言っても20分程度。
結局ルートは、[オーレン小屋]→[箕冠山]→[夏沢峠]→[オーレン小屋]でした。
オーレン水を沸かした「お湯」で「温まり」疲れを癒しました。
その後は「薪ストーブ」で「暖」をとり夕食を待ちます。
ただでは待って居られないので薪ストーブにあたりながら「ビール」を頂きました。あー幸せ!
夕食は「きのこ鍋」と「鮎」の塩焼きを頂きました。食後も「薪ストーブ」の周りでいろいろな方とお喋りをして、20時過ぎに就寝。
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10/29 16:58
オーレン水を沸かした「お湯」で「温まり」疲れを癒しました。
その後は「薪ストーブ」で「暖」をとり夕食を待ちます。
ただでは待って居られないので薪ストーブにあたりながら「ビール」を頂きました。あー幸せ!
夕食は「きのこ鍋」と「鮎」の塩焼きを頂きました。食後も「薪ストーブ」の周りでいろいろな方とお喋りをして、20時過ぎに就寝。
【2日目】5時少し前に「起床」し荷物を整理していると、外が少し明るくなったので出てみると「朝陽」で樹木がシルエットになっていた。かなり冷え込んでいると思ったが予想に反し、温かい「朝」で「風」はすっかり止んでいました。
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10/30 6:10
【2日目】5時少し前に「起床」し荷物を整理していると、外が少し明るくなったので出てみると「朝陽」で樹木がシルエットになっていた。かなり冷え込んでいると思ったが予想に反し、温かい「朝」で「風」はすっかり止んでいました。
6時から「朝食」を頂き、7時に「硫黄岳(2,760m)」を目指し出発しました。
まずは、小屋から「夏沢峠」へ向かいます。昨日とは違い雪が締まっているため、歩きやすくなっています。
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10/30 7:22
6時から「朝食」を頂き、7時に「硫黄岳(2,760m)」を目指し出発しました。
まずは、小屋から「夏沢峠」へ向かいます。昨日とは違い雪が締まっているため、歩きやすくなっています。
20分程度の登りで「夏沢峠」に到着。昨日の強風とは打って変わり目の前には「地平線」まで「雲海」が広がっていました。こりゃー絶景でした!
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10/30 7:41
20分程度の登りで「夏沢峠」に到着。昨日の強風とは打って変わり目の前には「地平線」まで「雲海」が広がっていました。こりゃー絶景でした!
夏沢峠で、この「絶景」を2人で「独占」しています。
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10/30 7:42
夏沢峠で、この「絶景」を2人で「独占」しています。
長居もできないので「絶景」を後に出発します。
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10/30 7:43
長居もできないので「絶景」を後に出発します。
朝陽の位置が低く斜面に陽が射しません。
立ち止まると身体が冷えてしまうため、ゆっくりと歩き続けます。
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10/30 8:33
朝陽の位置が低く斜面に陽が射しません。
立ち止まると身体が冷えてしまうため、ゆっくりと歩き続けます。
2,500mを通過。頂上までは、あと260m。平地だと「一瞬」ですが、山では時間が掛かります。
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10/30 8:36
2,500mを通過。頂上までは、あと260m。平地だと「一瞬」ですが、山では時間が掛かります。
1つ目の「ケルン」を通過します。このあたりはだだっ広く「ルート」が分かりにくいため頂上まではケルンに「導かれ」登って行きます。
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10/30 10:00
1つ目の「ケルン」を通過します。このあたりはだだっ広く「ルート」が分かりにくいため頂上まではケルンに「導かれ」登って行きます。
ようやく太陽が当たる位置まで登り、少し温かくなってきました。
太陽の有難さが身にしみます。雪はまだ、いたる所についています。
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10/30 8:45
ようやく太陽が当たる位置まで登り、少し温かくなってきました。
太陽の有難さが身にしみます。雪はまだ、いたる所についています。
最後の「ケルン」に到着しました。その先には「頂上」が見えています。途中で大学生らしき4名のパーティーが抜いて行きましたが、もの凄い速さでした。
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10/30 9:17
最後の「ケルン」に到着しました。その先には「頂上」が見えています。途中で大学生らしき4名のパーティーが抜いて行きましたが、もの凄い速さでした。
硫黄岳頂上(2,760m)です。小屋泊だと楽でいいですね。
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10/30 9:46
硫黄岳頂上(2,760m)です。小屋泊だと楽でいいですね。
頂上は「360度」のパノラマが広がり、風は少し吹いているだけでした。
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10/30 9:26
頂上は「360度」のパノラマが広がり、風は少し吹いているだけでした。
目の前には「赤岳」「中岳」「阿弥陀岳」がドカンと望めます!
「横岳」を目指すことも考えましたが、時間的な制約で見送りました。
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10/30 9:44
目の前には「赤岳」「中岳」「阿弥陀岳」がドカンと望めます!
「横岳」を目指すことも考えましたが、時間的な制約で見送りました。
昼前にオーレン小屋に戻り、昼食を頂き下山しました。
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10/30 12:23
昼前にオーレン小屋に戻り、昼食を頂き下山しました。
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