こんにちわ。oyagumaと申します。
私も基本単独行動なので、団体登山に不快感を抱くことが、しばしばあります。そこのけそこのけとばかりに向かってくる団体を見ると、ムッときてしまいます。一昨年涸沢から横尾への下山の際、前方を30人前後の高齢者登山隊を歩いていました。これが進むのが遅くて、閉口しました。落石危険地帯でもチンタラで、しかも蹴躓くは、ポールの置き場所を間違えてバランス崩すはで危なっかしい限りでした。しかも登り優先の意識も希薄なようで、登ってくる人が呆れ顔で待っている前を平然と進んでいくんです。私も予定が遅れがちになったので、最後尾にいたツアーコンダクターらしき人に「下り優先になってませんか?」と声をかけたら、「ああ、先に行きますか?この方通してやって。」との返答で、全く悪びれる様子もなく、非常に腹が立ちました。よっぽど「あなた方、登る山間違えてませんか?」と言い返そうかと思いました。そして、この手の集団は登山道周辺の植物を平気で踏みつけます。
単独登山を続けておられれば、リスクマネージメントも徐々に向上してくるのではありませんか。ツアーに参加してもスキルアップは望めないと思います。本当の山好きが、肩身の狭い思いをするとは理不尽な世の中になったものですね。