若栃山（あかがねとよ駐車場から）

2021年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,101m
• 下り: 1,105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:30

距離 14.8km 登り 1,101m 下り 1,105m

4:31 あかがねとよ
7:38 7:57 若栃山
10:00 10:01 あかがねとよ
10:01 ゴール地点

天候

曇り
スタート時11℃〜山頂12℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あかがねとよ（滝）の無料駐車場を利用（SG地点）・・道を挟んだ向いにトイレがあります

コース状況／危険箇所等

まずは5�劼領啼司發�からですが、途中4カ所ほど沢の土石流による崩落部分あり・・渡渉できる地点を探って慎重通過（写真7・9）

その後の登りは中電反射板経由で、反射板までは笹の被りは少なくコース明瞭でした

反射板を過ぎて尾根に乗ると所々笹ヤブとなりましたが、下刈りはされていて迷う所はありませんでした・・山頂直下のみ短い距離ながらかなりの密ヤブあり

下山は分岐から林道終点に下るコース・・テープマークは途切れませんが、荒れ気味で自然に還りつつあるような破線道レベルの印象

危険個所は特にありませんでした

写真

6/6 4:30

あかがねとよ駐車場からスタート

6/6 4:34

すぐ現れるゲートは右を通過

6/6 4:44

若栃山？かと思いましたが、唐谷林道終点ちょっと上辺りのようで山頂は見えていません

6/6 5:04

林道にはタニウツギがあちこち咲いていました

6/6 5:06

6/6 5:06

振り返ると小坂の山々

6/6 5:12

最初の林道崩落地点を通過しているところ

6/6 5:30

大沢上山（大ゾレ山）のよう

6/6 5:32

ここも林道崩壊地の通過

6/6 5:49

林道から中電反射板方向へ

6/6 6:06

所々笹ヤブですが下刈りはされています

6/6 6:08

歩き易い部分も多くて苔の緑もいい感じ

6/6 6:28

左側は植林帯で、あの崩壊林道が機能していたこともあったのですね

6/6 6:32

中電反射板に出て〜

6/6 6:35

展望が開けます

6/6 6:35

笠ヶ岳〜抜戸岳

6/6 6:35

北ノ俣岳〜薬師岳

6/6 6:36

槍ヶ岳〜中岳

6/6 6:37

乗鞍岳

6/6 6:37

剣ヶ峰付近

6/6 6:41

反射板から笹薮を進んで稜線に出ると笹刈りされていましたが〜

6/6 6:54

下刈りされていて迷うことは無いものの、歩きにくい部分も多い

6/6 7:08

イワカガミ

6/6 7:30

シャクナゲがまだ咲いていてくれました♪

6/6 7:30

もう少し早かったらシャクナゲのトンネルだったでしょうね

6/6 7:36

山頂直下は抵抗強い密ヤブで〜

6/6 7:44

山頂到着・・山標がチッチャ過ぎて通り過ぎてしまいました

6/6 7:54

山頂らしくない山頂でした

6/6 7:59

下呂御前山？

6/6 8:03

倒木などのバリケードはフィールドアスレチック

6/6 8:11

下山はこの分岐から右に進んで林道終点へ

6/6 8:12

期待した御嶽山は〜

6/6 8:13

樹間からのみで残念・・剣ヶ峰は見えていないかな

6/6 8:13

摩利支天山

6/6 8:23

乗鞍岳

6/6 8:23

剣ヶ峰をズーム

6/6 8:24

笠ヶ岳

6/6 8:25

ガレ沢を通過

6/6 8:27

テープマークが途切れないのはありがたい

6/6 8:36

しかし、自然に還りかけている感じの荒れたコースでした

6/6 8:52

岩壁が見えて〜

6/6 8:53

その下が林道出合

6/6 9:01

下山の林道も崩壊部分を慎重通過

6/6 9:53

カモさんと遭遇

6/6 10:00

駐車場向いのトイレは使えます

6/6 10:00

色づきの時期に再訪したいいい雰囲気

6/6 10:01

駐車場に帰着

6/6 10:10

巖立から次の高天良山に向いました

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

感想

sht

本日は近づいて来る梅雨前線から逃れるのと、気分転換したいのもあって久しぶりに岐阜方面へ。まずは下呂小坂の若栃山です。

コースは岐阜百によくある長い林道歩きからでしたが、登山道に入ると中々ワイルドで楽しい道。ロケーションから期待された御嶽山の展望は残念でしたが、乗鞍岳や笠ヶ岳などバッチリ見られて満足でした。

何より、林道など簡単にズタズタにしてしまう土石流の破壊力に、自然の脅威を改めて感じました。