ついでの鳥海山はハードなお山でした
- GPS
- 09:12
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,350m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪(雪渓)たくさん ベリーハード |
写真
感想
元部下が結婚式に来てくれと言うので二つ返事でokしましたが、会場がまさかの秋田。これは…ということで有休を絡めて遠征登山を計画しました。
無事感動の結婚式が終わり、その日のうちに由利本荘市のビジネスホテルへ。宿泊費半額補助がありお安く泊まれました。
そして翌日、朝5時発で登山口へ、どのルートにするか悩みましたがやはり眺望期待で「象潟口鉾立ルート」に決定し、6時頃に出発しました。
しばらくは展望台までの舗装道、そこを過ぎると登山道です。道端には高山植物がちらちら。色々期待が膨らみます。
が、かなり前半から雪渓の横断が。正直「え、もう?」という感じでしたが、2つ目の雪渓は横断というより縦走?結構な斜面を斜めに歩きます、慎重に。
少しきつい勾配を越えると平坦な雪原が。うーん完全に雪山だったなあ。
御室小屋に着くと眼下に鳥海湖が。薄目をあけた程度に開眼してますね^^そしてこの先は私の推し・ハクサンイチゲが現れます。まだつぼみの状態からほぼ咲いているものまで、かなり咲いているので足が進みません。同じような写真をたくさん撮ってしまったことに気づき、ようやく先に進みます。
七五三掛を過ぎると「外輪山ルート」「千蛇谷ルート」に分かれます。レコで一日前に千蛇谷を登られたものを見ていたので、そちらを選択。一度ルートミスもありましたが無事雪渓に着氷しました。
ここからは初のロング雪渓歩きとなりました。最初はサクサク歩きましたが、徐々に勾配がきつくなり足が重くなる&天気が良すぎて目が痛くなり、サングラスをしようとしましたが痛恨の持参忘れ。頑張って歩きましたがやがてホワイトアウトのように目の前真っ白になり、あとで確認すると瞼が腫れておりました。紫外線恐るべし、
自然の脅威を思い知りました。
それでも何とか登り詰め、御室経由で新山へ向かいます。岩登り・胎内くぐり(風)などアクロバットなルートが続き、ようやく狭い山頂に到着しました。最高の眺望をおかずにランチ&コーヒーを楽しみ、外輪山ルートで戻ります。一度大きな雪渓を下ることになりますので慎重に進み、登山道を登り返して稜線に出ます。
そこで茨城から滑走に来られた方が休憩中、今シーズンは最後だそうですが6月までスキーってすごいですね。
七高山ピストンして外輪山を歩きますが、時折垣間見える先ほど登り詰めた雪渓を見てよくぞ登ったなあと。アイゼン持参してよかった・・・。
帰りも懲りずにハクサンイチゲに時間を割いて、それでも何とか15時に下山。売店でバッジを買って、明日の目的地近くの宿に向かいます。
この時にはまだ 秋田県の広さを理解しておりませんでした・・・・
haruhiyoさん、おはようごさいます。
結婚式ついでに東北の名山訪問ですか?
メチャクチャうらやまし〜。
この間、友達が仕事で秋田に行ったら、マスクしてる人が少なかった( ̄□ ̄;)!!
って言ってたけど、確か秋田は感染者が少なくて比較的に安全そうですね。
鳥海山登山の為に雪山装備が再登場ですね。本当にいいな〜(^^)
Shigeさん おはようございます~コメントありがとうございます!
今回降って沸いた秋田行き、どこかないかなーと検索し
東北の山はまだ残雪多くハードル高かったのですが
思い切って飛行機に(アイゼン入れて)荷物を預けよう!と行ってきました。
が、とにかく乗客が少なく(行きは6名!)、荷物もあっという間に出てきました^^;
しかしコロナについての他府県民に対する警戒感は強く、食事に行った店では
「どこから来たの?関西?すまんけどお断り」と言われました…
2件目はWelcomeの超渋い居酒屋でしたが^^
東北の山は雄大です。鳥海山は存在感も半端なく、ぜひお登りあれ〜
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