大佐渡山地縦走


- GPS
- 15:48
- 距離
- 43.2km
- 登り
- 2,343m
- 下り
- 2,334m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:15
天候 | 6/6…晴れ、6/7…曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に不明瞭なところはありませんが、ドンテン池〜金剛山迄は多少木の枝が鬱陶しい箇所があります。 |
写真
感想
佐渡金北山の花の時期は5月だと思うが、まだ残っているかなぁと思い、行く事にした。もう一つの目的はこの為にゲットした佐渡汽船のふるさと納税のクーポン券の使用。往復4760円のところがおかげで1760円で済んだ^ ^
朝一番のフェリーに乗り込んで、佐渡に向かう。5月だとドンデンライナーとかでバスで一気に山頂近く迄運んでくれるのだが、折角の佐渡だからじっくり味わいたい。
という事で国仲平野をバスで横谷まで行き、林道6キロ歩きで粟が沢登山口に到着。此処から登る人は少ないと思っていたが、登山道はしっかりしていた。
さて、今日はドンデン避難小屋泊まりなので、登山開始早々に縦池清水で給水したが、これが失敗。水場はいっぱいあった。
急登を登り詰め、金北山に到着。
山頂には異様な自衛隊のレーダー建物の残骸があるがかなり無粋。
金北山からはドンデン池へのお楽しみの縦走だが、水の重さと妄想が膨らみ過ぎて、平坦だと思い込んだが、微妙にアップダウンを繰り返す。ドンデン山に登り返すのは辛く、迂回路でドンデン避難小屋へ。
しかし、この迂回路は素敵だった。特にドンテン避難小屋手前の湿原っぽいところのレンゲツツジが見事。
ドンテン避難小屋は、予想通りお一人様で、おつまみ的晩ご飯を食べてぐっすり寝た。
翌日、ドンデン山を登り残したのが、心残りなので、夜明け前に歩き出して、寄り道するが、有名な割には展望も無い山で拍子抜け。
縦走路に戻り、快適に歩く。ところが、芝尻山を過ぎ頃からじっとした樹林帯に入り、あまり楽しくない。
唯、黙々と歩く。雪畑山に寄り道して、金剛山経由で白瀬登山口に下山したが、金剛山の山頂と下山途中にアリがいっぱいいて、思わずギョ!
ゆっくり休憩も出来ず、白瀬登山口に着いた時はホッとした。
白瀬登山口からは両津港まで歩き、無事、大佐渡山地の縦走は終了した。
コメント
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私は独身の時と家族でと2度佐渡に行きましたが、金鉱脈発見することに夢中で山に登ることなど考えつきませんでした。金は採れませんでしたが、ワタリガニとサザエとウニはたくさん採りました。この時ウニを潮だまりに貯めたのですが、なんとウニが走るのです。あの長い棘を総動員して走るのです。下手に摘まむと刺さるので躊躇していると岩の隙間に全員走り込み、お持ち帰りはかないませんでした。
今回のルートはそそられますね。
機会を作って歩いてみたいです。
良いコースですよ。
5月の雪解け直後がカタクリが満開みたいですね
でも、次に行く時は観光にします。
ウニ取りは今ではきつと違法だろうから、辞めますね
でも、走るウニの姿は見てみたいなぁ
紅ドウダンでなくてきっとウラジロヨウラクみたいです。
流石に花詳しいですね。
自分はさっぱりわからないです
金北山からドンデン山へ縦走したのですね。
五月に行ったのでドンデン山にはお花がたくさん咲いて金北山には雪がありました。もちろん縦走していません。旅館に泊まったので佐渡おけさの踊りを見せてくれました。
ツァーだったので今度は個人でトキとか金の坑道とか観光で行きたいです。
自分も今回は山だけだったので観光に行きたいです。
ちょうど下山途中での聞いていたラジオでカンゾウが満開
思わず、レンタカー借りてでも寄り道したかったのですが、後の予定もあるので断念
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