・兵庫県境200Km踏査縦走に挑む ★第13回【奥海乢〜上乢】名峰「日名倉山」を越えて天空の山域に入る (兵庫県佐用郡・岡山県)



- GPS
- 04:37
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 601m
- 下り
- 673m
コースタイム
◆所要時間 4時間20分 ●歩行距離 6.1Km ▲総上昇量 593m
∩換堋
■所要時間 4時間40分 ●歩行距離 7.0Km ▲総上昇量 595m
10:10 奥海乢(おねみたわ)【◆踏査開始点】
11:10 愛の鐘「ベルピール」
11:45 日名倉山「機ε戚勝Э倉山(ひなくらさん)△1047.38m」〜(昼食)12:30
13:10 志引峠(しびきとうげ)〜(休憩)13:30
14:30 上乢(かみだわ)【◆踏査終了点】
14:50 作業道R429出合
天候 | 晴れ 山頂26℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・国道429号線から県道後山上石井に入り、希望峠の青少年野外キャンプ場に向かう。 ★駐車場 ・キャンプ場周辺の広い路肩に駐車スペースがある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ “作市の展望が開ける草藪の植林尾根に踏み込み、別世界のベルピール自然公園に登ります。 日名倉山頂へ茅を分けて高みを目差す。 志引峠への下山は、山頂から北の藪尾根に踏み込むと、快適な尾根の杣道が現れます。 せ岼峠から急な山腹に取り付き、やや複雑な尾根を進めば上乢の広い峠に出ます。 ゲ嫉海蓮不明瞭な杣道から荒れた作業道を辿り、国道429に出ます。 |
写真
感想
【感想・コメント】
・奥海乢から県境を忠実に辿りましたが、山林火災が原因と思われる立ち枯れや、廃墟になった建物が、
今も山中に残っているに驚きました。
・日名倉山は山容の美しい名峰で、山頂からの展望がお勧めです。
・下山の北尾根には、自然豊かな杣道があり山慣れた方にはお勧めのルートです。
■山行詳細記録
☆10:10【奥海乢◆踏査開始点】
・希望峠の石碑のある奥海乢から県境の急な山腹に取り付いて日名倉山へ向かう。
・植林の中を登って行くと、旧道との出会いや古い別荘が残っている。
・更に高度を上げると立ち枯れ域が現れたが、幹に焦げ跡があり小規模な山林火災があったようだ。
☆11:10【愛の鐘「ベルピール」】
・頭上から鐘の音が響く美作市が管理するベルピール自然公園に着き、しばし至福の時を過ごす。
・お昼には、少し早いので、茅を分けて山頂へ向かう。
☆11:45【日名倉山】〜(昼食)12:30
・大パノラマの山頂に着くと、祠の前に一等三角点が埋まっていた。
・早速、気温26℃の広い山頂に座り込み、お待ちかねの弁当を広げる。
・お昼を終え、記念写真を撮って下山にかかるが、取り付きが分かり難い。
・適当な所から北尾根へ踏み込むと急な尾根に杣道が現れ、自然林の爽快な尾根をルンルン気分で下る。
☆13:10【志引峠】〜(休憩)13:30
・小尾根を滑り降り、志引峠の石標に出て一息入れるが、
あたりには、多様な標識が建ち並んで賑やかだ。
・再び急な植林尾根を登り返して歩きやすい県境を辿ると、岡山県側から作業道が随所で接近してくる。
☆14:30【上乢◆踏査終了点】
・小さなピークを何度も越えて植林を下ると、見覚えのある広い峠に着いた。
西には、新設の作業道が美作市側から上がってきている。
ここで今回の県境踏査を終了し、東の杣道を下る。
☆14:50【作業道R429出合】
・破線の峠道が不明瞭なので、以前に通過した作業道を辿って国道に出ると、
サポート隊の車が路肩スペースで迎えてくれた。
▲【兵庫県境踏査】
・兵庫県境を瀬戸内海から日本海まで、約200Kmを縦走する企画を日本山岳会の関西支部が立ち上げた。
・踏査に1年(延べ24日)以上を要する計画で、2013年1月19日から開始している。
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