ゆったり散策アヤメ平と尾瀬ヶ原
- GPS
- 25:30
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 595m
- 下り
- 603m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:05
天候 | 初日晴れ、翌日曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
感想
久方ぶりに尾瀬ヶ原の散策に行った。いつもは日帰りでも行くところだが、今回は遠方からくる人もいるので麓で前泊し尾瀬ヶ原の竜宮小屋で一泊というゆったりプラン。当初は4人の予定だったがコロナが収まらずキャンセル者もあり結局二人で行くこととなった。
鳩待峠からは直接尾瀬ヶ原に降りず尾根の上にあるアヤメ平経由で行く。アヤメ平は以前に行ったことがあるが、天気に恵まれていなかったのかあまり印象がなかった。今回は晴天の下、大きな池塘や燧ケ岳の雄姿が間近に見え素晴らしいところと知った。たまたま居合わせた男性にいいところですねえと声をかけると尾瀬で一番好きな場所ですとの答え。尾瀬ヶ原もいいがここはお勧めだ。
その後見晴らし十字路経由で竜宮小屋に向かった。時刻は2時前でこれから後はゆったりタイム。強くないお酒もずいぶん飲んでしまった。翌朝はせっかくなので日の出前から尾瀬ヶ原をウロウロし夜明け前後の尾瀬の風景を撮ろうとしたが、あいにくの曇りでいつ太陽が出たのかもわからないままに明るくなった。ちょっと残念。朝食後はゆっくりと出発。水芭蕉は全体的に盛りを過ぎているが、それでも木陰や水辺にはまだかわいらしいものも残っている。例年ならこの時期は大勢の登山者で木道は渋滞するのだろうがコロナのおかげでそんな渋滞は皆無。多くても10人程度のグループで歩いている人がいるだけ。ピーク時の尾瀬の渋滞を経験したことはないが、きっとこんなにゆったりとはできないのだろうなと想像する。
それでも山の鼻に来ると多くの人が休憩していた。まだ午前中なので降りてくる人も多い。そこを鳩待峠に登っていくとシラネアオイが道端に咲いていた。
バスに乗って戸倉に戻り一昨日泊まった宿でお風呂に入れてもらう。今年の尾瀬の人出を聞くと団体客が全くないとのこと。宿の前はバス停で普段は観光バスで溢れかえっているらしいが今見てもバスは皆無。ゆったりできたのはいいけれど、やっぱりこれは大変だ。
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