千本ツツジと石尾根縦走（七ツ石小屋テン泊）

2021年06月08日(火) ~ 2021年06月09日(水)

• GPS: 11:34
• 距離: 30.1km
• 登り: 2,079m
• 下り: 2,271m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:46

距離 13.7km 登り 1,426m 下り 367m

7:30 峰谷橋バス停
8:06 峰谷バス停
9:09 峰集落側林道終点
10:07 赤指山直登標識
10:28 10:30 赤指山・峰谷バス停分岐
10:44 10:45 赤指山
10:57 11:03 赤指山・峰谷バス停分岐
11:12 赤指山方面分岐
12:08 峰谷分岐
12:13 12:17 千本ツツジ
12:51 12:53 七ツ石山
13:08 七ッ石小屋上分岐
13:11 13:13 七ツ石山の水場
13:16 七ツ石小屋

2日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:42

距離 16.4km 登り 654m 下り 1,903m

6:32 七ツ石小屋
6:35 七ツ石山の水場
6:38 七ッ石小屋上分岐
6:58 6:59 千本ツツジ
7:23 高丸山
7:51 7:52 日蔭名栗山
8:12 巳ノ戸ノ大クビレ
8:15 8:25 鷹ノ巣山避難小屋
8:48 9:04 鷹ノ巣山
10:13 六ツ石山分岐
10:46 三ノ木戸林道分岐
11:24 11:25 三ノ木戸山林道終点
11:49 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
11:53 農指山
12:14 奥多摩駅

天候

1日目：晴れのち雨　2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:奥多摩駅、峰谷橋BS
帰り:奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

一般登山道のため特に問題なし。
三ノ木戸林道から奥多摩駅へのショートカット道が使用不可。
事前調査不足でした。

その他周辺情報

直行、直帰

写真

峰谷橋BSから延々と舗装路を歩き、時々ショートカット道を使いながら峰の山上集落を登り続けます。
かなり登ったのにまだ人家が続きます。

山道に入りようやく陽射しを遮ってもらえました。
赤指山には立ち寄るのですが、ここから直登はしません。

ここにデポして空身で往復してきます。

赤指山はここじゃないよ地点通過。

三角点のあるところが赤指山、とのことです。

デポしたザックを回収し、千本ツツジへの道を再開。
間もなく崩落地がありますが、高巻きの道ができてます。

終始鳴き続けていたハルゼミ。
あちこちに抜け殻があり、今が最盛期でしょうか。

予報では12:00過ぎから雷雨がくるかも。
冷たい風が吹き始め、空も暗くなってきました。

ツツジが現れ始め、千本ツツジ峰が近いことを知らせてくれます。

ツツジも多いですが虫がすごいです。
目に鼻に容赦なく飛び込んできます。

虫が狂乱するズミの花がとてもきれいです。
顔を手ぬぐいで覆ってないと大変です。

虫が狂乱する千本ツツジは早々に離れ、七ツ石山。
雲取山の姿を拝します。

虫が少なくて静か。

七ツ石神社も参拝。
ここまでの無事をお礼。

七ツ石の水場はチョロチョロ。
500mlペット満水まで30秒。

雨が降り出す前にテント設営です。

翌朝は気持ちよく晴れ。

朝の石尾根は快適すぎます。

前日ほど虫が狂乱していないうちにツツジやズミを楽しみました。

日蔭名栗山越しに、大岳山や御前山。

左の高丸山へ激登り。
この分岐点はとても快適。

急傾斜を登り高丸山。
そして湿った急傾斜を下降。

千本ツツジだけでなく各所できれいなツツジが見られます。

奥多摩ブルー。

千本ツツジに七ツ石山、飛龍山、一番向こうに大菩薩。

高丸山よりもだいぶ穏やかな登りだった日蔭名栗山。

200m降りて己ノ戸大クビレ。
これで石尾根全通しました。

終始ハルゼミの声に囲まれてます。

とても暑い鷹ノ巣山。
濡れたテントなどを乾かそうかと思うぐらいいいお天気。

奥多摩三山がワンフレームに。

鷹ノ巣山周辺もツツジがたくさん。

ツツジ越しの日蔭名栗山。

ここから巻道で。

奥多摩湖がチラリ。

六ッ石神社の跡地。

行ったことのない三ノ木戸林道方面へ降りてみます。

まさかのモノレールおじさんとすれ違い。

三ノ木戸林道終点。

なんてこった、当てにしてた道が×印。

結局林道でここまで来ました。

12時台の電車に間に合いました。

感想

MIKA_DUKI

暑い陽射しの中、峰の山上集落を抜けるまででだいぶ消耗しました。
その後雲が広がり冷たい風が吹き、千本ツツジ手前あたりから楽になってきました。
2日目は朝から快晴、暑さが厳しいながらも石尾根上では日原から吹いてくる冷たい風で、とても心地良かったです。