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記録ID: 326356
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ハイキング
奥秩父

#029 【雁ヶ腹摺山】 クラシックルート 金山鉱泉〜雁ヶ腹摺山 往復 (13/07/28)

2013年07月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:49
距離
12.1km
登り
1,390m
下り
1,406m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
1:24
合計
6:49
距離 12.1km 登り 1,390m 下り 1,408m
8:09
58
金山鉱泉
9:07
9:23
91
10:54
10:55
39
11:34
12:32
20
12:52
12:53
68
14:01
14:09
49
14:58
金山鉱泉
08:00 金山鉱泉(710m)
09:10 金山峠(1105m) 9:25
10:25 姥子山分岐(1460m) 10:45
11:35 雁ヶ腹摺山(1874m) 12:30
13:40 金山峠(1105m) 13:55
15:00 金山鉱泉(710m)

出発時刻/高度: 08:09 / 750m
到着時刻/高度: 14:58 / 735m
コースタイム:6時間45分
合計時間: 7時間00分(104%)
行動時間: 5時間15分(78%)
合計距離: 12.12km
最高点の標高: 1863m
最低点の標高: 735m
累積標高(上り): 1118m
累積標高(下り): 1087m
天候 晴れ→曇
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金山鉱泉山口館から少し上がったところに数台駐車可。1台のみでおそらく旅館の方の車が止まってるだけでした。
コース状況/
危険箇所等
【金山鉱泉〜金山峠】

林道が終わると何箇所か崖が崩落してるので要注意。
道は砂利で滑りやすい
川を絡ませながらしばらく緩勾配
金山峠手前で一気に登ります

【金山峠〜姥子山分岐】

一旦林道へ出てジワジワと登り尾根を登ります
道は砂地、赤土でこれまた滑りやすい
また一度林道へ出ます

【姥子山分岐〜雁ヶ腹摺山】

ジワジワと標高差400m程登っていきます
道はこれまた赤土で滑りやすい
山頂付近で一度ガレ場がある程度

【全体】
赤テープの量はかなり少なめだけど、道はそこそこ踏まれているし分岐には標識もあるので迷うことはないでしょう
金山温泉山口館からスタート。ちょうど旅館の方がいたので、帰ってきたらお風呂に入りたい旨を伝えておく
2013年07月29日 21:52撮影
7/29 21:52
金山温泉山口館からスタート。ちょうど旅館の方がいたので、帰ってきたらお風呂に入りたい旨を伝えておく
山口館から少しあがったところに駐車場、登山ポストがあります
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/29 21:52
山口館から少しあがったところに駐車場、登山ポストがあります
しばらく林道を登る。なだらかで足慣らしにちょうど良い
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/29 21:52
しばらく林道を登る。なだらかで足慣らしにちょうど良い
途中崩落している箇所が何箇所かあります
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/29 21:52
途中崩落している箇所が何箇所かあります
コチラ側から登る人が少ないようで道が雑草で覆われてます
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/29 21:52
コチラ側から登る人が少ないようで道が雑草で覆われてます
ジワジワと山道へ入っていきます
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/29 21:52
ジワジワと山道へ入っていきます
川のそばをずっと登っていく。気持ち良い
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
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川のそばをずっと登っていく。気持ち良い
徐々に森が深く。眺望はないですね
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/29 21:52
徐々に森が深く。眺望はないですね
ちょっとした滝があったりなかなか気持ちのよい道
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
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ちょっとした滝があったりなかなか気持ちのよい道
カエルくん、同化しすぎて踏んでしまいそう
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
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カエルくん、同化しすぎて踏んでしまいそう
針金アート的な
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
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針金アート的な
一気に急登開始
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
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一気に急登開始
赤土、これがまたよく滑る。
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/29 21:52
赤土、これがまたよく滑る。
金山峠。右の道から林道へ降ります。左の道はドコへ行くのか?
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/29 21:52
金山峠。右の道から林道へ降ります。左の道はドコへ行くのか?
林道へ出ました。車はあがってこない模様
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/29 21:52
林道へ出ました。車はあがってこない模様
登り尾根スタート。雲が出てきて頂上の展望が期待できなくなってきた
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登り尾根スタート。雲が出てきて頂上の展望が期待できなくなってきた
また林道へ出ます。右へ進むと姥子山へ。
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/29 21:52
また林道へ出ます。右へ進むと姥子山へ。
モヤってきてしまった、、、
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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モヤってきてしまった、、、
前日の雨でしっとりしてて良い
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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前日の雨でしっとりしてて良い
山頂到着。なかなか良いペースで登ってこれました。肝心の眺望は、、、
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂到着。なかなか良いペースで登ってこれました。肝心の眺望は、、、
やっぱり見えません。心の目で見るしかない!フジサーン!
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
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やっぱり見えません。心の目で見るしかない!フジサーン!
山頂から下はちょっとした原っぱになってる。ガスが晴れるのを期待してお昼をゆっくりとります
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂から下はちょっとした原っぱになってる。ガスが晴れるのを期待してお昼をゆっくりとります
が、ガスが濃くなるばかり
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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が、ガスが濃くなるばかり
潔く諦めましょう。ゴロゴロと遠くの方で雷の音もし出した
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/29 21:52
潔く諦めましょう。ゴロゴロと遠くの方で雷の音もし出した
来た道を戻ります。滑りまくってますが駆け足で降りてく降りてく
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/29 21:52
来た道を戻ります。滑りまくってますが駆け足で降りてく降りてく
あっという間に戻って来ました。ら、晴れてきた。
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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あっという間に戻って来ました。ら、晴れてきた。
苔、キレイ
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/29 21:52
苔、キレイ
山口館のお風呂へゴー
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山口館のお風呂へゴー
室内のお風呂のみ。500円。
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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室内のお風呂のみ。500円。
廊下の板張りの床。幅がランダムという珍しい張り方。
2013年07月29日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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廊下の板張りの床。幅がランダムという珍しい張り方。
撮影機器:

感想

500円札の絵柄の富士山が見られる雁ヶ腹摺山へ。

金山鉱泉から登るルートはガイドブックによると、標高差1200mのクラシックルートとある。
大峠から1時間程度で登れるようになったため、こちらからの利用者はかなり減ったそう。「この山に麓から登る人は少なく、静かな山歩きをじっくりと楽しむことができる」とある。
まさにその通りで、すれ違った登山者はわずかに1組。
静かに登りたい人にはかなりオススメルートだと思う。

ただし、人が少ないイコール道があまり踏まれていない、整備は最低限ということでもある。それがまた新鮮でもあった。

帰りに山口館の女将と少し話をした。

なんでも登山道が整備されていないことに不満を言ってくる人たちが時々いるのだとか。しかも高尾山を引き合いに出して。
「うちに言われてもねぇ、、、」と寂しそうであった。

確かに道自体は整備されていない。藪で覆われているような箇所もあるし、枝が道を塞いでるところもある。脚を滑らせ滑落しそうになる箇所はいくつもあった。だけど川を渡る場所には橋がかけられ、要所要所にはきちんと道標が設置されている。
それだけで十分ではないかと思う。こういう道が嫌なのであれば高尾山のような公園だけを登っていれば良いではないか。
とは言えということで、大月市が登山道の調査を少しずつ開始して整備箇所の検討に入っているとのこと。

登山を始めるまで、むしろ山道とはこういう場所をイメージしていた。
だから逆に丹沢山系や奥多摩山系のように人の手が入りまくって親切すぎる状況にビックリしたことを思い出した。



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