晴れを求めてまたまた日本百名山「白山(平瀬道ピストン)」※往復700kmの旅


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,701m
- 下り
- 1,656m
コースタイム
04:49 登山口
06:27 大倉山山頂
07:11 カンクラ雪渓
07:53〜08:04 室堂
08:39〜08:58 御前峰
09:17 室堂
09:55 カンクラ雪渓
10:32 大倉山山頂
11:37 登山口
11:39駐車場
総工程時間=6時間53分(標準時間=8時間10分)
登り=3時間53分、下山=2時間41分、休憩=20分
歩行距離=23.56km+α(衛星Lost分)
標高差=1547m
平均速度=3.48km/H
※全てGPSログより(一部衛星Lostあり)
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白水湖に無料駐車場+トイレ(チップ制)あり 白川村役場 http://shirakawa-go.org/kankou/guide/231/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 1.登山道はロングコースなので標高に比べて傾斜は弱い(多分) 2.いくつか丸太階段が現れる(結構傾斜がある) 3.登山道が崩れている箇所があるが問題ない 4.笹に覆われた尾根の谷側は笹だけ(地面無し)の部分があるので注意する (特に道が狭いのですれ違い時) 5.雪渓はアイゼン無しで問題ないが斜面の上側を使うと良い 6.雪渓以降と室堂からは結構な傾斜となる 7.室堂からの登山道は整備された石畳から始まり最後ガレとなる 8.夏とは言え山頂に留まっていると冷えるので上着が必要 9.白水湖への車での道のりは狭い山道が約10km続く 10.荘川IC以降コンビニ等はありません 11下山後の温泉は白水湖畔ロッジにあります 本日の服装=夏服(長袖) 準備品 1.飲料水=2L+ドリンクゼリー1袋 2.レインスーツ 3.その他諸々 白川村役場 http://shirakawa-go.org/ 白川郷観光協会ホームページ http://www.shirakawa-go.gr.jp/ 白水湖畔ロッジ http://www11.ocn.ne.jp/~tkr893/ |
写真
感想
2013年7月26日は「空木岳」を池山林道終点から登山しそのまま他の山に向かう予定でいたが
天気に嫌われ帰宅した為、7月27日土曜日は久し振りの自宅待機となった。
とりあえず雑用を済ませると、翌7月28日の天気予報を梯子する。
そしてまたもや往復700kmの旅が決定した。
しかも「空木岳」の標高差≒1500mと同じく「白山」≒1500mである……。
登山の時間と車移動の時間を考慮すると出発はいつもより早い時間となる。
と言う事で雨戸を閉めて部屋は真っ暗+エアコンを利かせて
17時にはおやすみタイムとなりました。
寝られるのか?寝られたんです。
さて片道約5時間の道のりは完全にナビに任せて設定した。
到着場所はヤマレコのログにある登山口である。
名称や他の方法で設定するよりログにある登山口又は駐車場とした方が
圧倒的に早いし間違いがない。
車で目指すのは登山口にある駐車場なんだから……。
-中略-
新東名も東名との合流地点に近づくと混雑し始め、名神も同様に混雑している。
よく考えれば今夜は平日であり、長距離トラック等が同時刻の主役である。
ただ現在夏休みに入った事も手伝い、一般車両も多数見受けられるし、
事故渋滞(通過時には事故処理終了)の情報もあった。
夏休み中は登山計画(車移動)を抑え目にしないと予想外に時間が掛かるかもしれませんね。
とは言え渋滞と言うものにはまる事が無いのが自慢だったりもする。
高速を下車するとほぼ何も無い道になりました。
コンビニはありません。
公衆トイレの標識は多数ありましたが、暗闇の中ほぼ見逃して通り過ぎてしまいます。
結果駐車場のトイレを使用しました。
ちなみに白山湖駐車場に着くまでの山道約10kmは結構狭いので注意が必要です。
-中略-
現地着、4時30分頃。
軽く食事を取っていると気の早い登山者達が入山していきます。
でも今回のロングコースならこの時間にスタートする気持ちは判ります。
ほとんどが中高年なので早出して下山するつもりなのでしょう。
そんな人達に釣られて自分も薄暗い中スタートします。
平瀬道登山口での表示は「室堂まで6.9km」。
この表示にはもう慣れてしまいましたが、あとでよく考えて見れば
あくまで室堂までで山頂まででは無いのでした。
室堂からがきついのに……。
全体的には山頂までの距離が長い分傾斜が緩く感じましたし、
所々に現れる平坦な道も足を休める形となり快調に進みましたが、
とある場所から傾斜がきつくなり始めた。
ここで若い女の子に抜かれると言う心地良い体験をす……、い、いや、違います。
(ん〜久し振りのシモネ?)
まあ山道で抜かれたのは確かですがね。
きつい登山道も室堂直前で平原が広がると言う感じになり
雪の景色等も心と体を癒してくれる。
この時点で山頂はガスの中となりましたが、周辺は明るいので
晴れるまでの間、室堂で腰を落として食事を取りました。
さて室堂を出発すると、あと少しで山頂ですがなかなか着きません。
皆ゼ〜ゼ〜言っております。
後から抜きさろう等と言うお馬鹿はおりません。
だって皆疲れてるもん。
山頂に到着すると、皆記念写真に夢中になりますが
以外に長居はしません。
だから少しだけ我慢すれば標柱のど真ん中で写真が撮れます、多分。
ま、平日だったしね。
-大略-
下山後は白川郷に寄ろうとしましたが、帰りの時間もあるのでパス。
んでそのまま帰宅となりました。
家着は夕方でした。
往復700km、またもや日帰り遠征の巻きでした。
空木岳から中1日で白山ですか
先輩本当スゴイっす
今回もロングコースで行って来たんですね
登山口での◆室堂まで6.9km◆の案内に
『もう慣れた』とは、さすがっすね
女子に抜かれる体験・・・
貴重ですよね
Toshirinkoさん今晩は。
空木岳から中1日ではありますが、当初計画では
空木岳から移動して翌日白山の予定でした。
天気が悪げだったので仕方なく1度帰宅して
次の山を探したら一緒だったと言う訳です。
白山は行きたい山の1つだったので遠距離とか標高差とかは
考えませんでした。
さて女子に抜かれた一件ですが、
まあ仕方ない出来事ですな。
年には勝てません……。
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