剱岳 早月尾根

2021年06月09日(水) ~ 2021年06月10日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.3km
• 登り: 2,297m
• 下り: 2,297m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:24

7:45 馬場島
8:38 松尾平
10:28 10:40 早月尾根標高1600m標識
13:09 早月小屋

2日目

• 山行: 9:29
• 休憩: 1:46
• 合計: 11:15

5:00 早月小屋
6:58 7:05 標高2800m標識
8:14 8:40 剱岳
11:05 11:53 早月小屋
13:46 13:55 早月尾根標高1600m標識
15:20 15:36 松尾平
16:15 馬場島
16:15 ゴール地点

天候

両日晴れ、だが下界が夏日で、気温差が激しく昼前後はガス曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/9 7:52

身が引き締まる。

6/9 8:34

松尾平からブナクラ谷

6/9 9:00

立山杉の巨木をいくつも見上げながら

6/9 10:48

猫又方面

6/9 12:39

1800Mを超えたあたりから残雪と夏道のミックス。　ガスが出てきた。

6/9 12:57

ガスが出たり晴れたりで、雲海も出てきた。

6/9 13:09

6/9 13:10

明日も晴天でお願いします。

6/9 16:26

ずっと小窓尾根眺めながら過ごす。

6/9 16:33

マッチ箱

6/9 17:14

6/9 18:40

日本海方面

6/10 5:00

本峰へ

6/10 6:07

6/10 6:17

残雪トラバース

6/10 6:58

あと200Mが結構長い

6/10 6:59

ピークの祠見えた。トラバースしたままカニのハサミも超えてしまった。

6/10 7:56

6/10 8:14

久しぶりです。

6/10 8:25

鹿島槍

6/10 8:25

6/10 9:21

気温が上がるとまた、ガスが出そう。その前に核心部抜けたい。

6/10 11:05

やっぱり、今日もガスってきた。

6/10 12:17

こんな雪尾根歩きも、流石に今シーズン最後かな。なんてボーと降っていたら胸まで踏み抜きヤバかった。

6/10 16:24

ありがとうございました。

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

wellenkuppe

もう、今シーズンの雪山も終わりと思ってましたが中々梅雨入りしないし、天気もいいので欲張って剱岳に。　上部は残雪トラバースと夏道岩場を交え、ルートファインディングは却って複雑。やっぱり登り応えのある素晴らしい山でした。　下山時に早月小屋から下の安全地帯に入り「今シーズンもう、雪尾根歩きは最後かな」なんて思いながらボーとトレースを追っていたら胸まで踏み抜き、ダケカンバの枝を掴んでなんとか這い上がった。ダケカンバが無かったら脱出出来なかったかも。春山と夏山が同居して夜間テントの中は0度で下山中は高度が下がるにつれて気温がグングン上昇。身体がまだ暑さに順応できず、バテた。