梅雨の合間に 行者岳を行く ふるさと兵庫100山

2021年06月11日(金) [日帰り]

• GPS: 02:09
• 距離: 4.1km
• 登り: 482m
• 下り: 489m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:56

距離 4.1km 登り 489m 下り 489m

13:30 岩屋観音堂
14:30 14:41 行者岳
15:26 岩屋観音堂

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/11 15:41

岩屋山観音堂へはこのフェンスを開閉して、車でしばらく登坂します

6/11 13:30

岩屋山観音堂。二階に石仏がある。この先の登山道がわからず、無理やり進む

6/11 13:44

数少ない案内板を発見

6/11 14:07

まだ1000mの案内に凹む

6/11 14:22

最後は長い尾根歩き

6/11 14:39

山頂に到着

6/11 14:39

しかしこの山頂も反射板が鎮座している

6/11 15:28

下山して登山口が、岩屋山観音堂への階段半ばにあることに気づく

6/11 15:30

ここで汗を流させていただきました

6/11 15:30

駐車場に到着

撮影機器：

OPPO A5 2020 OPPO

感想

terra023m

一日でふるさと兵庫100山「粟鹿山 青倉山 行者岳」三座を巡る。

三座目は行者岳。

山深く、岩屋山観音堂への林道は、害獣フェンスを開閉して、車でしばらく登坂する。
岩屋山観音堂は無人で、行者岳登山を含め、誰一人すれ違うことはなかった。
「佳きかな」といえるビューポイントはなかった。

ここも山頂に反射板が鎮座していた。
今回巡った粟鹿山 青倉山 行者岳ともに、こんな風景でありがたみがない。山頂に鎮座するのは山の神様であり、それ故に山を一座、二座と数えるのではなかったか？
山の神様は怒っているぞ！山の神様に逢ったことないけど・・

兵庫県山岳連盟が1998年に、創立50周年を記念して『ふるさと兵庫50山』は選び、2008年に50山追加して『ふるさと兵庫100山』とした。
兵庫県内だけで『名山』が100座もあるはずはなく、『山』と称しているのは理解できる。
季節・天候・人の志向により良い山の感じ方は違うし、23年も経てば藪山と化す所もあるだろうが、「なぜこれが100山に選定されたの？」と疑問に思う山が多い。

新型コロナの緊急事態宣言により、県をまたぐ移動を禁じられ、『ふるさと兵庫100山』を巡ろうと計画したが、朝5時に起き、登りたくもない山を登るもストレスになってきた。

ワクチンを接種すれば無罪放免。『ふるさと兵庫100山』を投げ捨てて、早く縄文杉に逢いに行きたい！