編笠山、権現岳【赤岳敗退、三ツ頭エスケープ】
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,831m
コースタイム
5:55−6:00 雲海展望台
7:40-8:00 編笠山
8:20-8:50 青年小屋
9:50-10:40 権現岳
11:10 三ツ頭
12:40-50 八ヶ岳神社
13:30 三ツ頭登山口(小荒間交差点)
14:00 甲斐小泉駅
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
4:20到着予定が、5:05の到着でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、強いて言えば権現岳の前後は急登です。 三ツ頭から甲斐小泉駅までは、とてもなだらかで歩きやすい道でした。 |
写真
感想
登山を始めて4年弱。初めて「体調不良」で撤退を余儀なくされました。。。
当初は観音平〜編笠山〜権現岳〜赤岳〜阿弥陀岳〜美濃戸を日帰りで抜ける予定だったんですが・・・。
体調不良はすべて自己責任ですが、今回は本当に自業自得。
登山は土曜日で、金曜日夜に移動だったんですが、月曜日〜木曜日まで毎日飲み会。それも、毎日7合〜1升の日本酒を飲み続けていれば、金曜日1日で回復する筈もなく、自爆でした(泣)
観音平駐車場の到着は5時。ツアーバスが途中で事故渋滞に巻き込まれたこともあり、予定より遅い到着です。
この段階でバス酔いしていて、かなりの吐き気をこらえながら準備し、登山開始です。
登山道自体はとても歩きやすい、気持ちの良い道だと思います。しかし、歩いても歩いても吐き気がとまりません。程なく雲海展望台についたので、休憩には早いと思いながらも早速休憩です。
しかし、一向に体調は回復しません。
再び歩き始めると、吐き気は少し収まってきたものの、全然足が前にでません。フラフラになりながら押手川を越え、更なる急坂を超えて編笠山にようやく到達しました。
編笠山、晴れていれば絶景なんでしょうね。でも、いつも通りガスっていて景色はぼんやりと見える程度です。しかも、体調が回復する気配が見えない。。。休憩してもやはりダメで、この時点で赤岳まで行くのは無理かと思い始めました。
でも、とりあえず先に進んでから考えようと思い青年小屋まで行き、コーヒーを飲みながら休憩しました。コーヒーで少し落ち着いたので改めて権現岳に出発ですが、この時点で当初予定から1時間くらい遅れていました。
青年小屋から権現岳は岩場が多く、普段なら楽しい道です。しかし、青年小屋で落ち着いた体調は再び悪くなり、また足が前に出なくなりました。しかも、休み休み歩いていたらブヨに何か所も刺され、かなりの痛みが。。。弱り目に祟り目とは、まさにこの事ですね。権現岳に着いたときは、かなりフラフラでした。
ここで残りの体力と時間を考えたんですが、コースタイムで歩けたとしても美濃戸まで8時間強。恐らく、今の自分の体調で歩ける限界時間はあと4時間。
今日はコースタイムを短縮するのは無理なので今日中に美濃戸に抜けるのは不可能だし、特にキレット小屋〜赤岳間で体力が尽きたらかなり危険。
という訳で、権現岳でゆっくり休んでからエスケープする方が無難と思い、地図とにらめっこをして三ツ頭から甲斐小泉駅にエスケープすることに決めました。
この三ツ頭から甲斐小泉駅までのコース、本当に歩きやすい道でした。
特に三ツ頭から先は、まるでハイキングコースです。岩も殆どなく、傾斜もゆるやかで、エスケープコースとしては完璧です(笑)。かなりゆっくりと歩いていたんですが、ゆるやかなコースのおかげで無事下山することができました。
本当に、お酒の飲みすぎや睡眠不足はダメですね。登山の予定がある時は、飲みすぎないように気をつけます。
どれだけ疲れていたかは、帰宅後の19時〜翌日13時までベッドから出られなかった事でわかりました(苦笑)。
今度は、美濃戸から阿弥陀〜赤岳〜権現岳のコースでリベンジです。
rikulikuさんこんばんは(^0^)
相変わらずの健脚振りで、ロングコース楽しんでいますね(^0^)
今回は体調不良で残念でしたね(^^;
体調万全なら阿弥陀経由で美濃戸まで行けたでしょう。
逆コースでもrikulikuさんの脚力なら大丈夫ですよ(^0^)
是非リベンジしてください。
応援しております。
それから、蛭ヶ岳南尾根もやりましたね(^0^)
拍手です
またどこかの山でお会いしましょう(^0^)
お疲れ様でした(^0^)
コメントありがとうございます
同じ山でもコースを変えて歩いたり、時にはロングコースを歩いたりしているのですが、中々予定通りに歩ける事が少なく、至らなさを痛感しています。
今回も蛭ヶ岳南尾根も、ほろ苦い山行でした
今回は1日違いでしたし、またどこかでお会いできそうですね
再開できる時を楽しみにしています
こんばんわ(^0^)
電車、バスなどを乗り継いでの、ロング。
時間の制約があって大変だと思います。
ですので、rikulikuの記録、凄いなあっと(^0^)
私など、車で登山口に乗り着けての登山(^^;
制約がない分、随分と、楽をさせてもらっております。
ニアミスの次は、バッタリとどこかで再会できるでしょう、きっと(^0^)
では、また(^0〜)
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