黒川鶏冠山
- GPS
- 03:23
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 708m
- 下り
- 362m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
柳沢峠でバスの運転手に「鶏冠山登山口で降りたい。」と告げると登山口で下ろしてくれる。自由乗降区間。 柳沢峠から塩山駅へは15:40までバスがない。タクシーを呼ぶと約6,000円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上りで崩落箇所が1箇所あった。が、上に巻く道ができていた。 鶏冠山神社への道は岩場をよじ登る。足を滑らせたらサヨナラコースのところもあり、通行には注意が必要。 |
その他周辺情報 | 塩山温泉 旅館 宏池荘塩山駅北口から徒歩10分。バスなら塩山駅の手前の塩山温泉入口で降りる。 大浴場日帰り500円。駐車場側の裏口が立ち寄り湯の入口。 |
写真
装備
個人装備 |
マスク
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
雨具(カッパ)
靴
ザック
帽子
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
箸
短パン
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水1.5L
着替え(温泉後)
ヘッドランプ
保温性カップ
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共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
熊避け鉄砲
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
さて、今日は寝坊しなかったぞ。予定通りの電車に乗り、塩山駅で降りる。塩山駅南口バス停は、随分とハイカーがいる。並んでる人に聞くと、西沢渓谷へのバス待ちだという。どこにどう並んだらいいのかわからない。と、カウンターで人を数えている人がこっちへやってくる。聞くと、大菩薩登山口線は、右隣に並んでいる列で、2番乗り場からだという。並び直す。しかし、みんな大菩薩へ行くのかと思っていたら、ナニその西沢渓谷。大菩薩より人気あんの?大菩薩バス1台に対して西沢渓谷は3台。すげ〜。西沢渓谷。今度調べてみよう。
で、西沢渓谷行きのバスが次々と来て、人が飲み込まれて行っても、大菩薩線のバスが来ない。とうに定刻を過ぎているというのに。
とやっと来た。バスに揺られて45分くらい。首尾よく鶏冠山登山口で降りる。
登り始めて思ったのだが、このルートは歩きやすい。急登がない。スイスイ登っていける。1ヶ所崩落したところがあり、右から高巻いていくところがあった。1人だったら、そのまま崩落箇所に突っ込んで通ったことだろう。連れが、右に道があると言うので見上げると、おお。そっちか。通り過ぎる時と、通り過ぎた後で崩落箇所を見ると、結構な段差があって、ちょっと突っ込んで降りて上がってくるのは難儀しそう。危ない危ない。
それ以外ずっと歩きやすい道が続くのかと思っていたら、苔むした岩がゴロゴロ転がっているところに出た。「岩場っていうのはここのことか?」って言いながら歩く。岩は確かにゴロゴロ転がっているけれど、岩場というほどのこともない勾配。
で、鶏冠神社への分岐に到着。しばらく行くと、この先は岩場だと書いた手書きの標識というか札というか。見上げると、確かに岩場。よじ登っていく。登った先から右手に行くと、何やら山頂らしきピークが。けど、山頂標識もないし、神社もない。ヤマレコマップを開いてGPSで現在地を確認すると、どうやらここが鶏冠山らしい。この先行ってみるかぁ?一旦降りてあとまた登り返さないといけないみたいだけど。ま、今日はあまり登ってないからいっか。で、ピークを降りて左から巻くように行ってみる。ピンクリボンあり。もう一つのピークを左から巻くように行った先にありました。鶏冠神社。小さな祠が。山梨百名山の山頂標識も。
ここからの眺めが絶景。富士山も見える。祠の先に登ったところがピーク。怖い怖い。落ちたら確実にサヨナラコース。
巨木が生えてるところまで戻って一安心。そういえば、イワカガミ見なかった。もう終わっていたからか、それとも探し方がヘタだったか。
三角点がある黒川山山頂には先客が。見晴台はいい眺めと聞いてそっちへ急ぐ。
見晴台というから、何か人工物でできた展望台のようなものを想像してた。単に岩がゴツゴツ出っ張っていて、登ると眺めがいいって代物だった。ここじゃぁ昼飯食う感じじゃないよねって降りる。横山手峠方面に降りてどこか昼飯食うとこ探すか、ってことになり。
どんどん降る。途中ちょっとだけ登り返す箇所あり。楽勝。
昼に用意したリゾットどこで食うかと歩きながら相談しているうちに、もうそこまで来ちゃいました。ここまで来たら、降りちゃえ。で、柳沢峠の茶屋。
で、まずはスーパードライで乾杯。うまい。うますぎる。連れが、この上なく幸せそうな顔をして微笑む。その笑顔につい笑ってしまった。麦とろご飯\1,000-。うまかった。
バス15:40まで2時間もある。大菩薩の湯まで1時間半歩くか、タクシー呼ぶか。で、タクシー電話してみて迎えに来てもらうことに。乗車して行き先変更、塩山温泉。大菩薩の湯にすると、塩山駅までのバスを気にしなきゃならないしね。運転手は気さくないい人で、大弛峠まで客を運んだ話をしてくれた。帰って調べてみると、6月はシャクナゲが咲く夢の庭園に行ったり、金峰山に行くハイカーが利用したのか。程なく塩山温泉宏池荘到着。運転手は、しきりに「銭湯」だと言う。何故だかよくわからなかったけれど、大菩薩の湯に比べると、鄙びた感じの日帰り湯だからか。駐車場から温泉に入るところに靴が見える下足箱があって、女将さんに500円払って右手に入ると暖簾が掛かっている。ちょっと鄙びていて、ホームページの印象とはちと違うかな。けど、風呂場の感じはまんま。汗を流して再びスーパードライ。
で、塩山駅周辺でちょっと一杯引っ掛けて帰る場所をサーチ。塩山駅前の菊よしに。生ビールはなく、瓶ビール。大瓶を注文。スーパードライが出てくる。山梨はアサヒが席巻しているのか。
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