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Yamareco

記録ID: 3267422
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ハイキング
奥秩父

黒川鶏冠山

2021年06月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:23
距離
8.8km
登り
708m
下り
362m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:16
合計
3:13
距離 8.8km 登り 708m 下り 382m
9:41
79
11:00
11:13
9
11:22
6
黒川山三角点
11:28
11:30
20
見晴台
11:50
11:51
25
12:16
38
12:54
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
塩山駅南口8:30発甲州市民バス大菩薩登山口線
柳沢峠でバスの運転手に「鶏冠山登山口で降りたい。」と告げると登山口で下ろしてくれる。自由乗降区間。
柳沢峠から塩山駅へは15:40までバスがない。タクシーを呼ぶと約6,000円。
コース状況/
危険箇所等
上りで崩落箇所が1箇所あった。が、上に巻く道ができていた。
鶏冠山神社への道は岩場をよじ登る。足を滑らせたらサヨナラコースのところもあり、通行には注意が必要。
その他周辺情報 塩山温泉 旅館 宏池荘塩山駅北口から徒歩10分。バスなら塩山駅の手前の塩山温泉入口で降りる。
大浴場日帰り500円。駐車場側の裏口が立ち寄り湯の入口。
登り始めて40分くらい。もう横手山峠の分岐。今日は楽勝なフンイキ。
登り始めて40分くらい。もう横手山峠の分岐。今日は楽勝なフンイキ。
崩落箇所。ここの手前を右手に高巻く道ができている。
ぼくは、危うくこのまま進みそうになりました。危ない危ない。
崩落箇所。ここの手前を右手に高巻く道ができている。
ぼくは、危うくこのまま進みそうになりました。危ない危ない。
歩き始めて1時間10分で鶏冠山への分岐に。この先鶏冠神社へは岩場をよじ登ります。登るのはいいけど、その先足を滑らせたらサヨナラコースを注意して進んだ先に神社があります。
手前にあるピークが鶏冠山頂上かと思ってしまい。神社はその先です。
歩き始めて1時間10分で鶏冠山への分岐に。この先鶏冠神社へは岩場をよじ登ります。登るのはいいけど、その先足を滑らせたらサヨナラコースを注意して進んだ先に神社があります。
手前にあるピークが鶏冠山頂上かと思ってしまい。神社はその先です。
最後のピークを左から巻いていくと、小さな祠があり。
1
最後のピークを左から巻いていくと、小さな祠があり。
こんな感じ。
残念ながら、イワカガミは見当たらず。見つけ損なったか。あるいは、もう終わってしまっていたか。
こんな感じ。
残念ながら、イワカガミは見当たらず。見つけ損なったか。あるいは、もう終わってしまっていたか。
頂上からの眺めはよく。
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頂上からの眺めはよく。
遠く富士山も見えました。
3
遠く富士山も見えました。
岩場を降りるとこんな景色が。結構大きい木が生えてます。
岩場を降りるとこんな景色が。結構大きい木が生えてます。
ヤマツツジが咲き残ってます。
ヤマツツジが咲き残ってます。
黒川山頂上。
見晴らし台からの眺め。見晴らし台というから、何か人工物でできた台をイメージしていたら、出っ張った岩の上に登ると眺めがいいってことだった。
2
見晴らし台からの眺め。見晴らし台というから、何か人工物でできた台をイメージしていたら、出っ張った岩の上に登ると眺めがいいってことだった。
見晴らしは良い。
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見晴らしは良い。
横手山峠への分岐に到着。
横手山峠への分岐に到着。
梅ノ木尾根に到着。
梅ノ木尾根に到着。
標高が高いからか、ヤマツツジまだ咲き残っており。
2
標高が高いからか、ヤマツツジまだ咲き残っており。
この辺りから先は、道が何本もあるらしく、どれ使って降りても似たようなものなんだろうけど、柳沢峠へは一番左を行く。
この辺りから先は、道が何本もあるらしく、どれ使って降りても似たようなものなんだろうけど、柳沢峠へは一番左を行く。
あと400m。
柳沢峠の茶屋にて。旨し。
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柳沢峠の茶屋にて。旨し。
藤棚があり、藤も咲き残っており。やはり標高かな。蜂がいっぱい。
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藤棚があり、藤も咲き残っており。やはり標高かな。蜂がいっぱい。
ここからも富士山が。
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ここからも富士山が。

装備

個人装備
マスク 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ(軍手) 雨具(カッパ) ザック 帽子 昼ご飯 行動食 計画書 保険証 携帯 サングラス タオル トレッキングポール 短パン カメラ 携帯バッテリー サブバッグ 水1.5L 着替え(温泉後) ヘッドランプ 保温性カップ
共同装備
クッカー・ストーブセット 非常食 コンパス 計画書 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 熊避け鉄砲 水(味噌汁・コーヒー・予備)

感想

 さて、今日は寝坊しなかったぞ。予定通りの電車に乗り、塩山駅で降りる。塩山駅南口バス停は、随分とハイカーがいる。並んでる人に聞くと、西沢渓谷へのバス待ちだという。どこにどう並んだらいいのかわからない。と、カウンターで人を数えている人がこっちへやってくる。聞くと、大菩薩登山口線は、右隣に並んでいる列で、2番乗り場からだという。並び直す。しかし、みんな大菩薩へ行くのかと思っていたら、ナニその西沢渓谷。大菩薩より人気あんの?大菩薩バス1台に対して西沢渓谷は3台。すげ〜。西沢渓谷。今度調べてみよう。
 で、西沢渓谷行きのバスが次々と来て、人が飲み込まれて行っても、大菩薩線のバスが来ない。とうに定刻を過ぎているというのに。
 とやっと来た。バスに揺られて45分くらい。首尾よく鶏冠山登山口で降りる。
 登り始めて思ったのだが、このルートは歩きやすい。急登がない。スイスイ登っていける。1ヶ所崩落したところがあり、右から高巻いていくところがあった。1人だったら、そのまま崩落箇所に突っ込んで通ったことだろう。連れが、右に道があると言うので見上げると、おお。そっちか。通り過ぎる時と、通り過ぎた後で崩落箇所を見ると、結構な段差があって、ちょっと突っ込んで降りて上がってくるのは難儀しそう。危ない危ない。
 それ以外ずっと歩きやすい道が続くのかと思っていたら、苔むした岩がゴロゴロ転がっているところに出た。「岩場っていうのはここのことか?」って言いながら歩く。岩は確かにゴロゴロ転がっているけれど、岩場というほどのこともない勾配。
 で、鶏冠神社への分岐に到着。しばらく行くと、この先は岩場だと書いた手書きの標識というか札というか。見上げると、確かに岩場。よじ登っていく。登った先から右手に行くと、何やら山頂らしきピークが。けど、山頂標識もないし、神社もない。ヤマレコマップを開いてGPSで現在地を確認すると、どうやらここが鶏冠山らしい。この先行ってみるかぁ?一旦降りてあとまた登り返さないといけないみたいだけど。ま、今日はあまり登ってないからいっか。で、ピークを降りて左から巻くように行ってみる。ピンクリボンあり。もう一つのピークを左から巻くように行った先にありました。鶏冠神社。小さな祠が。山梨百名山の山頂標識も。
 ここからの眺めが絶景。富士山も見える。祠の先に登ったところがピーク。怖い怖い。落ちたら確実にサヨナラコース。
 巨木が生えてるところまで戻って一安心。そういえば、イワカガミ見なかった。もう終わっていたからか、それとも探し方がヘタだったか。
 三角点がある黒川山山頂には先客が。見晴台はいい眺めと聞いてそっちへ急ぐ。
 見晴台というから、何か人工物でできた展望台のようなものを想像してた。単に岩がゴツゴツ出っ張っていて、登ると眺めがいいって代物だった。ここじゃぁ昼飯食う感じじゃないよねって降りる。横山手峠方面に降りてどこか昼飯食うとこ探すか、ってことになり。
 どんどん降る。途中ちょっとだけ登り返す箇所あり。楽勝。
 昼に用意したリゾットどこで食うかと歩きながら相談しているうちに、もうそこまで来ちゃいました。ここまで来たら、降りちゃえ。で、柳沢峠の茶屋。
 で、まずはスーパードライで乾杯。うまい。うますぎる。連れが、この上なく幸せそうな顔をして微笑む。その笑顔につい笑ってしまった。麦とろご飯\1,000-。うまかった。
 バス15:40まで2時間もある。大菩薩の湯まで1時間半歩くか、タクシー呼ぶか。で、タクシー電話してみて迎えに来てもらうことに。乗車して行き先変更、塩山温泉。大菩薩の湯にすると、塩山駅までのバスを気にしなきゃならないしね。運転手は気さくないい人で、大弛峠まで客を運んだ話をしてくれた。帰って調べてみると、6月はシャクナゲが咲く夢の庭園に行ったり、金峰山に行くハイカーが利用したのか。程なく塩山温泉宏池荘到着。運転手は、しきりに「銭湯」だと言う。何故だかよくわからなかったけれど、大菩薩の湯に比べると、鄙びた感じの日帰り湯だからか。駐車場から温泉に入るところに靴が見える下足箱があって、女将さんに500円払って右手に入ると暖簾が掛かっている。ちょっと鄙びていて、ホームページの印象とはちと違うかな。けど、風呂場の感じはまんま。汗を流して再びスーパードライ。
 で、塩山駅周辺でちょっと一杯引っ掛けて帰る場所をサーチ。塩山駅前の菊よしに。生ビールはなく、瓶ビール。大瓶を注文。スーパードライが出てくる。山梨はアサヒが席巻しているのか。

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