粟ヶ岳 (八木ヶ鼻温泉→加茂七谷温泉)

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,284m
• 下り: 1,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:21

距離 17.3km 登り 1,284m 下り 1,291m

8:06 八木ヶ鼻温泉
8:31 8:32 粟ヶ岳登山口
9:25 9:27 薬師奥の院
10:20 午の背
10:50 11:17 粟ヶ岳
11:40 ９合目 粟ヶ岳北峰
12:08 12:10 ７合目 粟ヶ岳ヒュッテ
12:25 12:26 ６合目 粟庭の頭
12:42 大栃平
12:58 ３合目 東屋・嶽山寺分岐
13:21 粟ヶ岳 中央登山口
13:33 13:40 粟ヶ岳県民休養地
14:27 加茂七谷温泉 美人の湯

天候

晴れ。無風〜微風。暑すぎ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路
夜行バス(越後交通) 池袋23:30→三条燕4:07
<三条燕ICから駅まで徒歩 20分>
JR 燕三条5:53→東三条6:00
越後交通バス 東三条駅前7:21→八木ヶ鼻温泉7:57
■復路
加茂市営市民バス 加茂七谷温泉美人の湯前16:32→加茂駅前17:55
※ 温泉に入ると帰りのバスのタダ券くれます。
JR 加茂17:37→新津→新発田18:35 (泊)

コース状況／危険箇所等

<ヤマビル>　忌避剤をたっぷりスプレーしてたせいか、襲われず。ただ、通りすがりの地元の方のお話では、”いるのは加茂ルートの下の方。でも登山道を普通に歩く分には噛まれたことない、道脇の藪の中に入ってやられた人はいるけど”、とおっしゃってました。
<ヒメサユリ>
・850m超で開けた尾根になると時々見かけるようになりました。
・山頂〜北峰間の稜線で一番多く咲いてました。ただ、まだツボミ多くて六分咲きくらい？

その他周辺情報

<加茂七谷温泉 美人の湯>
・アルカリぬるぬる泉。 800円(貸タオル付)。露天/内風呂/泡風呂/サウナ。
・下山口の水源地からのバス本数は少ないですが、温泉まで頑張って歩けば、温泉始発のバスも使えます。さらに帰りのバス券くれます！ (加茂駅までなら450円分が無料に)

写真

6/12 7:45

八木ヶ鼻温泉へ向かうバス車内より。

6/12 8:12

まずは八木ヶ鼻温泉バス停から登山口へ。真正面に堂々とした粟ヶ岳が。

6/12 8:32

25分程で登山口(駐車場)。8時半で22台。

6/12 9:25

奥の院。広くなってて休憩適地。

6/12 9:32

前半は樹林帯の中

6/12 9:54

標高800m超えると、上が開けてきて、、、
陽が当たって、一層暑くなります...

6/12 9:56

左前に山頂部。まだまだ遠い。

6/12 9:57

右脇にはうっすら雪が残った守門岳。

6/12 9:58

道端に時々、ピンクのユリ？キキョウ？を見かけるようになる。

6/12 10:18

暑さに耐えながらの夏登山

6/12 10:24

一か所、細尾根あり。

6/12 10:26

イワカガミ、だよね？ だいぶ干からびた感じのが多いけど

6/12 10:36

途中でサラサドウダンの群生が。

6/12 10:35

6/12 10:38

最後のひと上り

6/12 10:42

西北西

6/12 10:56

山頂

6/12 11:11

東：御神楽岳は薄く見えるが磐梯山や吾妻連峰は見えず

6/12 11:05

西：霞んでよく見えないけど奥は日本海？

6/12 11:08

6/12 11:16

北峰へ続く稜線

6/12 11:23

あまりに暑いので、途中、脇の雪棚に下りて寝っ転がってゴロゴロ

6/12 11:30

山頂〜北峰間の稜線にたくさん咲いてました。

6/12 11:31

6/12 11:41

北峰。休憩スペースもないです。

6/12 11:52

粛々と下る

6/12 12:10

粟ヶ岳ヒュッテ (避難小屋)

6/12 12:09

きれいに手入れされてる。毛布もあった。

6/12 12:20

六合目・粟庭の頭。

6/12 12:23

粟庭の頭は、360°の眺望点。

6/12 12:27

ずっとこんな感じの下りが続く

6/12 13:19

池のほとりに下山。さらに林道歩いて水源池。

6/12 15:49

加茂七谷温泉美人の湯。大広間で粟ヶ岳を眺めながらまったり。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・関東抜け出し、越後遠征。

・山頂の標高1300mと、それほど高くないので油断してましたが、スタート標高が100m切ってました。バスで内陸に40分近く入ったはずなのに。さすが新潟平野というべき？　ということで、登り標高差はそれなりに。

・半ばまで上がって樹林帯を抜け出すと、開けた尾根歩きになりました。眺望良くなるし、お花も咲いてるし、素晴らしい！ けれど、①標高は低め、②日差しが直撃する稜線、③ほぼ無風、と条件揃い過ぎで、とにかく暑かったです。

・出発当日にヤマビルで有名な山ということを知ってびっくり。あわてて忌避剤を買いに走りました。いつも噛まれて気付くパターンなのですが、今回は初めて完全武装で乗り込んだせいか被害には遭わず。

・普段あまり花に興味持たないので知らなかったのですが、道端にたくさん咲いてたピンクのユリは、ヒメサユリという結構希少種だったんですね。帰ってから知りました... 言われてみれば確かにピンクのユリってあまり見ないかも。（もうちょっと予習しろ>自分）