庚申山-鋸山-皇海山-六林班

2021年06月10日(木) [日帰り]

• GPS: 11:30
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,015m
• 下り: 2,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:30

5:30 スタート地点
17:00 ゴール地点

登山開始からトータル11時間半でした。今期初の夏山で、体力不足に悩まされ予定より時間がかかってしまった。もっと修行しよう。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平の登山者用駐車場に駐車。5時時点で15台ほど。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストあり。鋸山のピーク周辺は梯子、鎖場あり。六林班から庚申山荘までは嫌らしいトラバースが延々と続く。総じて大きな危険個所はない。

その他周辺情報

かじか荘はコロナ対策のため日帰り入浴の時間を3時までとしている。入浴したい際は水沼駅まで。

写真

6/11 5:29

登山者用駐車場。15台ほど停車していた。詰めても30台程度かな。

6/11 5:31

最初は舗装路を歩く。標識がなければ道が正しいのかわからなかった。

6/11 6:07

天狗の投石。巨石がごろごろ。

6/11 6:07

ごろごろ。

6/11 6:07

がらがら。

6/11 6:14

舗装路が終わり気持ちいのいい林道歩き。

6/11 6:15

地面にはシロヤシオの花がたくさん散っていてとてもきれい。

6/11 6:46

夫婦蛙らしい。なんとなく蛙の上に蛙が乗っているように見える？

6/11 6:46

奇岩にはちゃんと説明がついていて親切。

6/11 6:54

レンゲツツジが満開できれい。

6/11 6:54

庚申山はヤシオの山らしい。ツツジがたくさん。

6/11 6:54

撮りまくる。

6/11 7:02

ホワイトバランスを変えると真っ赤になるね。

6/11 7:17

庚申山荘の横手にはクリンソウの群生地。梅雨直前は花がたくさんでうれしい。

6/11 7:27

コウシンコザクラ。庚申山荘越えて少し上ると岩肌にたくさん咲いている。

6/11 7:27

無機質な岩肌に鮮やかなピンクや紫がとてもよく映える。

6/11 7:27

来てよかったと思う瞬間。

6/11 7:39

奇岩、石門、岩屋などたくさん。

6/11 7:40

脇道ができていて、望めば中まで行けそう（行かなかった）

6/11 7:54

シロヤシオもたくさん。

6/11 7:54

赤白ピンクと花の共演の山。

6/11 7:54

天気も晴れて素晴らしい。

6/11 8:12

庚申山。開始から二時間ちょっと。

6/11 8:17

山頂からは皇海山がよく見える。とても遠い。

6/11 8:17

右は日光白根。かっこいい。

6/11 8:17

至仏山は残雪がたくさん。

6/11 9:14

庚申山を超え鋸山へ。鎖もちらほら。

6/11 9:17

鋸山手前。一番のコウシンコザクラの群生地。これ以降、見ることはなかった。

6/11 9:28

近づけば近づくほど、距離を感じる皇海山。

6/11 9:50

核心部、鋸山は剣の山。今シーズン初の岩山はまだ体が慣れていない。

6/11 10:00

鋸山のラスト。ピークは11個？

6/11 10:08

遠景に見ると結構怖いね。

6/11 10:08

振り返れば庚申山も地味な山だ。

6/11 10:31

ヒオドシチョウ。地域によっては絶滅危惧。

6/11 11:14

皇海山頂一歩手前。もうちょっと。

6/11 11:16

山頂です。わかっていはいたが展望はない。

6/11 11:16

渡良瀬川水源=利根川水源の一つ。大事な山。

6/11 11:17

地味な標識。

6/11 11:45

下山開始。倒木パラダイス。

6/11 11:46

なんでここだけ倒木が多いのだろう。

6/11 12:22

シャクナゲが咲いている。

6/11 12:22

ちょうどいい時期。

6/11 12:22

きれい。

6/11 12:23

遠目には男体山。形でよくわかる。

6/11 12:25

イワカガミ。

6/11 12:26

ニリンソウ。二輪咲く場合もあるってことでニリンソウらしい。探したけど二輪咲きはなかった。

6/11 12:33

イワカガミ。

6/11 12:33

あまり詳しくないけど、花弁が四枚でもニリンソウ？

6/11 12:35

鋸山山頂から六林班方面へ下る。ここが過ちの始まり。

6/11 12:36

笹藪を下る気持ちいのいい稜線。このときはこっちのルートで正解だと思っていた。

6/11 12:49

振り返れば登山道が見える。雨飾り山の女神の横顔っぽく見えないこともない。

6/11 13:19

一時間ほど下って六林班峠。峠といっても向かいからの道はなく（バリエーションルート）、ここから折り返す。

6/11 13:19

目立つものもない折り返すだけのポイント。

6/11 13:37

それから二時間ひたすらトラバースの連続。ところどころ崩落しているところもあり、トータルの危険度としては鋸山ピストンの方が楽だろう。

6/11 13:56

まつぼっくり

6/11 15:20

六林班から二時間歩いてようやく庚申山荘。ひらすら道が右に傾いているので結構足首にダメージが。

6/11 15:27

来るときに見たレンゲツツジ。ようやく一息。

6/11 15:27

疲労も吹き飛ぶきれいさ。

6/11 15:51

よこを流れる川が火照った体に気持ちいい。

6/11 15:51

シャッタースピード遅くすると、滝は柔らかい感じになっていいね。

6/11 16:03

一の鳥居まで下ったあと、庚申七滝を鑑賞。散策路は崩落のため利用できず。

6/11 16:05

庚申七滝。ここからもっとたくさんあるらしい。

6/11 16:08

一の鳥居まで下山。ここからまた林道を一時間と思うとほんとしんどい。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 保険証 携帯 ツェルト カメラ

備考

カメラの予備電池

感想

べーさん

天気はよかったもののイマイチすっきりしない登山でした。失敗点は大きく二つ。
1。コウシンソウが見れなかった。自生地や花の形など十分に下調べをしなかったせいで、せっかくの機会を逃してしまった。また挑戦したい。
2。下山に六林班を選んだこと。一応地図上では、鋸山のルートは破線になっているが、実質二時間以上不安定なトラバースを歩くのに比べればよっぽど安全なのではと思ってしまう。いろいろな登山道を歩いてきたが、公開したのはここが初めて。