【八ヶ岳】阿弥陀岳北稜〜赤岳主稜〜横岳・硫黄岳（美濃戸口から周回）

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 16:40
• 距離: 23.3km
• 登り: 2,189m
• 下り: 2,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:04
• 休憩: 4:36
• 合計: 16:40

距離 23.3km 登り 2,189m 下り 2,191m

4:14 美濃戸口
4:53 やまのこ村
4:58 美濃戸
5:48 中ノ行者小屋跡
6:32 行者小屋
6:40 阿弥陀岳分岐
6:55 7:00 中岳のコル登山道水場
7:03 7:04 阿弥陀岳北稜
8:18 9:32 阿弥陀岳
9:50 中岳のコル
10:04 中岳
10:25 文三郎尾根分岐
10:32 12:18 赤岳主稜チョックストーン
13:31 赤岳頂上山荘
13:37 13:54 赤岳
13:57 14:02 赤岳頂上山荘
14:23 赤岳天望荘
14:26 14:27 地蔵の頭
14:34 14:41 二十三夜峰
14:49 14:58 日ノ岳
15:06 15:20 鉾岳
15:30 15:36 石尊峰
15:46 三叉峰
15:56 横岳（無名峰）
16:01 16:07 横岳
16:17 16:18 台座ノ頭
16:49 16:55 硫黄岳山荘
17:24 硫黄岳
17:47 17:48 赤岩の頭
18:25 ジョウゴ沢
18:30 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
18:35 18:49 赤岳鉱泉
19:28 堰堤広場
19:57 19:59 美濃戸山荘
20:09 美濃戸
20:09 20:10 美濃戸山荘
20:14 やまのこ村
20:54 八ヶ岳山荘
20:54 ゴール地点

天候

🌥

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘駐車場を利用（500円／日）

コース状況／危険箇所等

満足度：★★★★★

※ ソロ登攀システムは、Nordwand Alpine Belay（MAMMUT）を使用。登攀時のザイルの繰出しはスムーズである一方、懸垂下降時のブレーキのかけ方には少し慣れが必要だと感じた。なお、いずれのルートも、40�奪蹇璽廚能淑�に足りる。

（阿弥陀岳北稜）
・稜線の踏み跡は明瞭だが、第一岩峰まではかなりの急登。
・第一岩峰、第二岩峰ともに、フリーソロでも問題なさそうだが、ロープ使用。

（赤岳主稜）
・チョックストーンまでのトラバース（約100�叩砲蓮∈擔瓦涼躇佞�必要。
・岩稜登攀の難易度は高くはないと思うが、そこそこの高度感があることや、ルートロスして引返すリスクがあることを踏まえると、ロープは利用する前提の方が精神上の安定性が保てる。
・赤岳直下は岩が脆く、30�臓�50�造良眄仟真堯�

（赤岳〜横岳）
・日ノ岳〜石噂峰〜三又峰までは、ツクモグサとオヤマノエンドウが見頃。

写真

6/12 9:21

（阿弥陀岳）��
新緑に包まれる権現岳まで、あと数週間ですかね。。

6/12 9:37

（阿弥陀岳）��
行者小屋を左下にいれると、横岳の雄大さが強調されます。

6/12 9:44

（阿弥陀岳）��
キレット縦走路の先に富士山が見えていました。

6/12 9:45

（阿弥陀岳）��
阿弥陀岳を振返って。鋭角的な山稜が素晴らしいです。

6/12 10:00

（中岳）
手前の新緑はナナカマド。紅葉の時期が楽しみです。

6/12 11:27

（赤岳主稜）��
チョックストーンを超えた所でビレイをとり、取付きまで懸垂下降しながらランニングビレイを回収。ロープに滑落防止のためのバックアップをとり、登り返し。同様の動きを4回やって一般道に合流。

6/12 12:10

（赤岳主稜）��
残置ビレイ越しに横岳。

6/12 13:38

（赤岳）��
赤岳頂上山荘、案内表示は去年のまま。

6/12 13:40

（赤岳）��
阿弥陀岳方面のガスが切れてきました。

6/12 14:16

（赤岳）��
横岳方面は、小海側から湧き出るガスに覆われています。

6/12 14:54

（横岳）��
赤岳もまだガスで霞んでます。

6/12 15:11

（横岳）��
ツクモグサ、可憐に咲いてます。

6/12 15:40

（横岳）��
ツクモグサ、初夏の青空に映えてます。

6/12 15:45

（横岳）��
オヤマノエンドウ、神秘的な色に輝いてます。

6/12 15:49

（横岳）��
キバナシャクナゲ。

6/12 15:53

（横岳）��
金峰山方面。麓の野辺山も長閑でいい感じです。

6/12 16:10

（横岳）��
美しき曲線美の硫黄岳。

6/12 16:10

（横岳）��
大同心稜。懸垂下降してますね。

6/12 17:20

（硫黄岳）��
赤岳西壁の斜度、こんなにあったんですね。。

6/12 17:29

（硫黄岳）��
硫黄岳の爆裂火口、脆そうなのでクライミングには向かないんでしょうね。。

6/12 17:30

（硫黄岳）��
爆裂火口直下。高度感がありますね。

6/12 17:30

（硫黄岳）��
爆裂火口越しの天狗岳。双耳峰で美しいです。

6/12 17:35

（硫黄岳）��
大同心稜の存在感が半端ないです。

撮影機器：

NIKON D800E NIKON CORPORATION