徳舜瞥山とホロホロ山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 798m
- 下り
- 796m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:16
1回目もl2回目も登山とは別口で何となく嫌な思い出があり、徳舜瞥と聞いただけで嫌な気分を思い出すこの気持ちを成仏させたかった。
1回目はヘルニアバリバリ絶不調の時にムキになって登り、登山を辞めてしまおうと思うほど辛かった。
2回目は友人と登り、この登山がきっかけで(多分)私たちは音信不通になった。
しかも2回目の前日は私は夜勤で、なかなか鉢合う事が無い恐ろしい事態に鉢合ってしまい心身ともに疲弊したことも併せて思い出される。
成仏だ。
徳舜瞥山を新しい記憶で塗り替えよう。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。危険個所も特にありません。 |
その他周辺情報 | 北湯沢温泉が近くにあって、少し足を伸ばすとホロホロ山荘で日帰り入浴ができたはずですが、今回はどちらにも立ち寄っていないので営業状況は分かりません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今回も本来なら三階滝に車中泊して朝一で登り始めるところだが、緊急事態宣言下なので自宅で6時に起きて、7時に家を出発するという方法を試みた。
やっぱり家はダメだ。
夜も朝もダラダラしてしまう。
道は分かると余裕かましていたら若干迷って、登山口には9時過ぎに到着。
駐車場があと2台で満車状態だった。
登り始めは5合目。
鐘があったはずだけど撤去されている。
登山ポストも無くなっている。
両方ともコロナ対策というところかな?
登り始めから意外と軽快に登れられることに驚き。
少しか体力ついてきているのかな?
それとも先日登った小天狗岳がきつすぎた?
そして2021年初めて、先を行く人を追いこした!!
これは嬉しい。
いつもいつも抜かされてばかりで、自分が一番ノロノロだと思っていた。
過去2回の登山では見られなかった晴天の絶景も見れて、羊蹄山もくっきり。
私ここら近辺の山を登ると必ず羊蹄山を探してしまう。
私にとって神の山だから。
徳舜瞥山の山頂は誰も居なくて、虫が凄かった。
虫が凄いのはここの山の大きな特徴。
ハエ系の羽音のする虫がとにかく凄い。
山頂の写真だけ撮影して、すぐにホロホロ山に向かう。
ここからがキツイ。
急激に下り、結構標高を下げてまた一気に登る。
縦走あるあるかな。
ホロホロ山の山頂は狭いのにかなりの登山客でごったがえし。
みんな昼食を食べているからしばらくここに居そうだ。
という事で、一旦100メートルほど下山し、誰も居ない岩の上で羊蹄山を眺めながら私も昼食開始。
この景色、いつまでも見ていられる。
全員が下山したのを見計らってホロホロ山に登り撮影&自撮り遊び。
結局1時間ほど山頂で過ごして下山開始。
今日は先行く人を追いこせたり調子がいいなぁ。
なんてテンション上がって調子に乗っていたら下山時転倒。
左中指負傷。
コリャイカン。
下山時の転倒って尻もち系が多いはずなのに、私は前に向かって倒れた。
足を置いた時に滑るのが尻もち、足を上げた時に何かにひっかかると前に倒れる。
私は後者の方だ。
足が上がっていないんだ。
脳で思っているより実際に足が上がっていない。
勾配のある場所を前に倒れるのは恐怖が凄い。
しかも左中指だけの負傷で済んだのが奇跡と言えるほど岩場や地面から突き出る木の根が多い場所だった。
きっと下山の一組を追いこしたばかりで、追いこしたんだから詰められてはいけないと思い、少し焦っていたかもしれない。
これだけの怪我で済んでよかった。
気を付けよう。
結局徳舜瞥山にはまたもや新しい微妙な記憶が刻まれてしまったけど、虫さえ何とかなればかなりいいお山だと思う。
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