皇海山(皇海橋)
- GPS
- 03:31
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 802m
- 下り
- 792m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は特に危険なところはありませんが、下山時に、不動沢のコルから皇海橋の区間で、転んで一回転していた登山者もいましたので、油断大敵です。 また、登山口である皇海橋に行くまでの栗原川林道は、崖沿いの未舗装で、道幅狭くて離合ポイントも少なく、更には、落石も多く車の下を擦りそうな悪路でした。 当時は、行きは追貝から栗原川林道に入りましたが、帰りは根利(257号線側)の方が道路状況は良いとの情報を聞き、根利へと出ました。根利の方が確かにマシだと感じました。 なお、2021年4月現在、栗原川林道は、度重なる災害で通行止めのようです。復旧は難しそう。 https://www.city.numata.gunma.jp/kanko/sukai/index.html |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、南郷温泉しゃくなげの湯に入りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
フリース
タイツ
ズボン
靴下
冬グローブ
防寒着
雨具
冬帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
コンロ
ライター
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
2014年の百名山登頂第24弾は、皇海山。
皇海橋を拠点とするが、車を運転して栗原川林道を入る必要がある。
まずは、追貝から林道へと入るが、崖沿いの未舗装で狭く、離合ポイントも少ない。
かなりの悪路で落石も多く、車の底に当たりそうな大きなものもある。
この時期夜明けは遅く、ヘッドライトで道を照らしながら進む。
大きい落石は下車して端に寄せるが、対向車が来たらという心配と暗いという不安もあり、何度もおりたくない。
少々の落石は下車せず、通過していくが、車の底に岩が当たるのではないかと、内心ドキドキだ。
2人いれば、連携プレーで確実に落石を排除しながら進めるのだろうが…。
皇海橋に到着する前からか、それとも到着した頃かは忘れてしまったが、雪が降ってきた。
登山には問題ないが、ここまで来た悪路を考えると帰りの運転が心配だ。
何しろ、まだノーマルタイヤで、スタッドレスに履き替えていない。
登山口に来るまでに、結構精神的な疲労があったが、目的は登山。
とりあえず登り始める。
降雪で、山全体が砂糖をまぶしたような感じになっていた。
下調べ段階では、鋸山も余裕あれば登ろうかと考えていたが、林道の悪路と雪道が心配でパス。
結局、皇海山のみなので、アッサリ登頂した。
普段積極的に登山者に話しかけることは少ないが、林道の積雪が心配で、下山途中、登ってくる登山者に、道路の積雪状況を聞いてみる。
どうやら溶けているようで、一安心。
栗原川林道は、追貝よりも根利(257号線側)の方が、まだ道幅が広く運転しやすいとの情報を聞き、帰りの林道は、根利へと抜けた。
確かにこちらの方が走りやすい。
皇海山は、山よりも皇海橋までの栗原川林道が、一番の核心部分だなぁと感じた。
とりあえず、車も無事に林道を抜けられた。
これで百名山は58座目達成となった。
なお、2021年4月時点では、栗原川林道は災害により通行止めのようで、皇海橋から登るのは難しいようだ。
皇海橋とは別のルートもあるので、皇海山には登れるようだが、もし次回皇海山に登る機会があれば、鋸山も登ってみたいな。
(2021年に当時を思い出し記録)
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