御嶽・剣ヶ峰(田の原からピストン)
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- GPS
- 07:50
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 896m
- 下り
- 867m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口のトイレ棟にあります。(用紙・筆記用具あり) 登山道は整備されており、危険箇所はありません。 一部、登山道が濡れて滑りやすくなったところがありました。 全般的にガレたコースですが、段差最小にコースを取ることができ、歩きやすいコースです。 下山後は「王滝の湯(500円)」で日帰り入浴しました。 |
写真
感想
暑い夏は高所に避難・・・、お手軽な御嶽・田の原コースです。
午後10時過ぎに名古屋を出発、コンビニで朝食の手当てをし春日井ICから中央道に乗りました。当初は恵那峡SAで車中泊を考えていましたが、11時半前だったのでもっと先へと思い、道の駅・木曽福島まで来ました。
中津川ICから国道19号経由で御嶽・田の原登山口までは2時間半くらい掛りますので、この選択は正解でした。また、道の駅・木曽福島は道の駅には珍しく「シャワートイレ完備」ですので、お勧めです。
但し、コンビニが併設されていないので必要なものは手前で調達しておくか、少し走って木曽福島市街地のコンビニを利用するかの二者択一となります。
わが家の最近のマイブームであるテルモスwithクラッシュアイスに使用する氷が木曽福島のセブンイレブンにはなかったので、店頭販売用のアイスコーヒーに使うクラッシュアイスを求めました。(この氷に直接熱いコーヒーを注ぐ仕様です。価格はコーヒー代込みの180円(Lサイズ))
本来はダメのようでしたが、店員さんに無理を云って別のカップをもらいホットコーヒーをゲットしました。
4時起きの5時前行動スタートが影響したのか、田の原へ向かうカーブの連続区間で嫁はんが珍しく「車酔い」発症です。車を路肩に停めてしばしの休息、しかし、本日の嫁はんは体調が思わしくなく、剣ヶ峰へアタックするも八丁ダルミの途中で待機となりました。途中、行動食も摂り、王滝頂上山荘ではうどんも食べたのですが・・・
最近の傾向として嫁はんと一緒に登る時は、私の方がバテるケースが目立ちましたが、御嶽山については嫁はんがバテることが多いように思います。
NHKの番組で御嶽教の信者の女性が言っておられた「邪な心では一歩も進めない」というフレーズを夫婦二人とも覚えており、嫁はんも納得しているようでした。
さて、この時期の御嶽山は初心者と思しき方が目立ちます。初めて3000M峰に挑戦される方も多いと思います。同じお手軽な3000M峰でも乗鞍岳よりは自分で登ったという達成感が味わえることも魅力なのでしょうか?
他の山域では殆どの方々に道をお譲りする私たちですが、御嶽山では先導することが多かったのも特筆する事項です。
以前は一般登山者よりもむしろ御嶽教の白装束の方々が目立っていましたが、今回はあまりお見受けいたしませんでした。「六根清浄・六根清浄、懺悔(サンゲ)・懺悔、御山快晴・御山快晴」の声も聞きませんでした。ほら貝は聞こえました。それにも増して外国語はいたる所で聞こえてきた感じです。
マナーに関しては、皆さん紳士淑女の集まりでした。挨拶もきちんとしてもらえましたし、ゴミも落ちていません。最後の最後に田の原の土産物屋さんのゴミ箱にこれでもかとゴミを押し込んでおられた女性二人組には「お持ち帰りになられたほうがよろしいのでは・・・」と申し上げました。
それと、剣ヶ峰の頂上部は「火気厳禁」の表示にもかかわらず、バーナー使用のパーティがいらっしゃいました。
日帰り温泉は「王滝の湯(500円)」、王滝市街から4.4Km、最後の1.7Kmはダートコースです。源泉掛け流しの赤錆色の温泉で私自身は気に入りましたが、嫁はん的にはドライヤーが1個しかない、洗い場のスペースが3人分しかない・・・など、評価はワースト2とのことでした。輝けるワースト1は同じ御嶽(ロープウエイ)帰りに寄った「鹿の瀬温泉」がダントツとのことです。私的には鹿の瀬温泉もまったく問題ありません。あしからず・・・
本日のトピックス
【ナノタオル】
Finetrackのナノタオルを実戦使用しました。用途は「かぶりもの」です。
ナノタオルを頭から被り、汗止め用のヘアバンドで固定します。アラブ人のような風貌になります。
使用感は頭頂部を除き、他の部分は汗で常時濡れているので気化熱を奪ってナノタオルが常に冷たい状態を保ってくれました。冷たい部分が耳や首筋に当たっている状態です。
通常、ヘアバンドは2度ほど汗を絞って使用し、3回目はその後、乾いたものに交換するという使用方法ですが、今回は途中1回、最後に1回絞っただけでした。(要するにナノタオルから常に蒸発しているということなのでしょう。)
併用しているタオルマフラー(ミズノ)も通常使用では、絞ると汗が滴り落ちる状態となりますが、今回は絞っても水滴が落下しませんでした。落ちると思うくらいには濡れていましたが・・・
【アミノバイタル4000】
アンケートに答え試供品が6本送られてきましたので、テスト使用しました。
登山開始時に1包、下山開始時にもう1包を飲みました。
結果は当日の夕食後も翌日の寝起き後も筋肉痛がありません。
下山は他の人に譲ってもらいながら、結構なスピードで降りたにもかかわらずです。
登りが楽になるという感覚はありませんでしたが、下山後の筋肉痛の改善には効果大と思います。(個人差はあると思いますが・・・)
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