夏の六甲山(地獄谷−六甲最高峰−有馬48滝)
- GPS
- 06:42
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 769m
コースタイム
-7:30高座の滝
-7:55小便滝
-8:30ピラーロック
-8:45風吹岩
-8:55横池
-10:50一軒茶屋11:00
-11:15六甲山頂
-11:45小安相滝
-12:00大安相滝
-12:15白竜滝
-12:40白石滝
-13:20ロープウェイ有馬温泉駅
-13:40有馬温泉銀の湯
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:神鉄有馬温泉駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高座の滝から地獄谷、ロックガーデンを通って風吹岩へ抜けるルートは、一般的な登山道でなく沢沿いの滑りやすく不明瞭なルートです。小便滝までは、巻き道を使わずに普通の登山靴でも沢歩きを楽しむことが出来ました。 また、一軒茶屋から白竜滝、白石滝を通る紅葉谷へ抜けるルートも同様に沢沿いのルートです。こちらは倒木や落石も多い荒れたルートです。昨年末頃の雪で非常に荒れた状態になってます。 ※沢沿いのルートは天候により状態が変わりやすいので、自己責任の範囲でお楽しみください。 |
写真
感想
とても暑い日が続いていますが、夏の六甲山を楽しんできました。
ルートは涼を求めて、出来るだけ沢筋のルートを選択しました。
行きは地獄谷の沢筋(小便滝まで)、帰りは有馬48滝の沢筋(小安相滝〜白石滝)が、マイナスイオンたっぷりで楽しませてくれました。
■地獄谷
地獄谷の沢筋は、いくつか巻き道がありますが、巻き道のマークを頼ってしまうと、いつの間にか踏み後も無い急斜面に連れて行かれることもありますので、小便滝までは、出来るだけ沢から離れないように、ルートを取るのがいいと思います。水量があまり無いようでしたら、巻き道を使わず、沢筋を上がることをお勧めします。
■ロックガーデン
ロックガーデンでは、たくさんの踏み跡があり、前回来た時には、迷っているうちにバテテしまって途中で断念しましたが、今回は事前調査と巻き道の選択で問題なくピラーロックまで行くことが出来ました。
■六甲最高峰
山頂付近では、一軒茶屋がありますので、水分補給や食事も可能です。夏は、食料等の持ち物をなるべく減らして、一軒茶屋にお世話になるというのも、ありだと思います。
■白石谷(有馬48滝)
多分48も滝はありません。小安相滝の石碑までは、普通の登山道を踏み跡を頼りに下っていきます。小安相滝からは、沢筋を下ることが出来ますが、倒木や落石跡が多く、避けながら下っていくのは、なかなか大変です。白竜滝と白石滝は滝の落差があるので、巻き道を使う必要(これらの滝はザイルでの確保と経験者が必須です。)があります。
■感想
夏は冬に比べて、水分補給をまめにしていても、汗かきなのでバテルのが早いのを痛感しました。登りをゆっくり目で登っても、息は上がらないのに汗はどんどんかくので、体力は消耗していきます。
やはり、夏は低山でなく信州あたりまで足を伸ばして、涼しい高山の山行がいいですね。ただ、休日の予定と天気がなかなかあわないところが、なかなか、つらいところではあります。。
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