序盤の急登はこのように丸太の階段が整備されていて、リズミカルに登っていける。手間暇かけた整備に感謝!
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6/20 6:13
序盤の急登はこのように丸太の階段が整備されていて、リズミカルに登っていける。手間暇かけた整備に感謝!
このような美しい標識が1kmごとに整備されていて、ペース配分の目安にちょうどよい。やっぱり整備された登山道は人の心意気が伝わってきていいもんだなあ。
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6/20 6:28
このような美しい標識が1kmごとに整備されていて、ペース配分の目安にちょうどよい。やっぱり整備された登山道は人の心意気が伝わってきていいもんだなあ。
朝はスッキリ晴れとはいかなかったが、空気は澄んでいて北アルプスまでスッキリと見渡せる。この梅雨時だということを思えば、これで十分満足。昨日のザーザー降りの雨からここまで回復してくれてうれしい限り。
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6/20 6:40
朝はスッキリ晴れとはいかなかったが、空気は澄んでいて北アルプスまでスッキリと見渡せる。この梅雨時だということを思えば、これで十分満足。昨日のザーザー降りの雨からここまで回復してくれてうれしい限り。
別山方面の眺望。よく見る石徹白からの別山とは全く違った見え方だ。残雪と新緑のコントラストがナカナカ美しい!
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6/20 6:51
別山方面の眺望。よく見る石徹白からの別山とは全く違った見え方だ。残雪と新緑のコントラストがナカナカ美しい!
ここまでなんの問題もなく駆け上がってきたが、この1箇所だけ、根曲がり竹が登山道を覆う部分が数十メートル続くのだが、これが滑りやすくて、転ばないように注意が必要だった。
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6/20 6:54
ここまでなんの問題もなく駆け上がってきたが、この1箇所だけ、根曲がり竹が登山道を覆う部分が数十メートル続くのだが、これが滑りやすくて、転ばないように注意が必要だった。
新緑の樹林帯が清々しい!手つかずの原生林が楽しめるのもこの白山一帯ならでは。
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6/20 6:57
新緑の樹林帯が清々しい!手つかずの原生林が楽しめるのもこの白山一帯ならでは。
平瀬道唯一の鎖場。鎖を使わずとも足がかり手がかりは豊富なので、特に問題なかった。
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6/20 6:58
平瀬道唯一の鎖場。鎖を使わずとも足がかり手がかりは豊富なので、特に問題なかった。
三方崩山の荒々しい山肌。かつての地震で崩れたその姿を見ると、自然の脅威と神秘を感じる。
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6/20 7:00
三方崩山の荒々しい山肌。かつての地震で崩れたその姿を見ると、自然の脅威と神秘を感じる。
別山方面ではハクサンイチゲをはじめ、結構高山植物が咲いているという情報も目にしていたのだが、こちらではまだ早いのか、少なめであった。
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6/20 7:03
別山方面ではハクサンイチゲをはじめ、結構高山植物が咲いているという情報も目にしていたのだが、こちらではまだ早いのか、少なめであった。
少なめとはいえ、可憐な花がそこかしこに咲いている。踏まないように注意して進む。
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6/20 7:04
少なめとはいえ、可憐な花がそこかしこに咲いている。踏まないように注意して進む。
それにしても、いたるところに階段が整備されていて登りやすいのなんの。下りでもこの階段のおかげでリズミカルに軽快に駆け下りることができた。
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6/20 7:08
それにしても、いたるところに階段が整備されていて登りやすいのなんの。下りでもこの階段のおかげでリズミカルに軽快に駆け下りることができた。
白山主峰群の御前峰と剣ヶ峰がどどどーんと眼の前に現れる。デッカイなあ〜、スゲェなあ〜、と独り言を連発してしまった。
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6/20 7:10
白山主峰群の御前峰と剣ヶ峰がどどどーんと眼の前に現れる。デッカイなあ〜、スゲェなあ〜、と独り言を連発してしまった。
樹林帯を抜け、遮るものが無くなってきて爽快なトレイルを進んでいく。この頃から風がやや強く吹き付けるようになってきた。聞こえるのは風の鳴る音のみ。こういうのが大好きなんです。
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6/20 7:12
樹林帯を抜け、遮るものが無くなってきて爽快なトレイルを進んでいく。この頃から風がやや強く吹き付けるようになってきた。聞こえるのは風の鳴る音のみ。こういうのが大好きなんです。
エメラルドグリーンの白水湖を眼下に見ながら風の音が鳴るトレイルを先へと進む。
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6/20 7:16
エメラルドグリーンの白水湖を眼下に見ながら風の音が鳴るトレイルを先へと進む。
ここから雪渓が何度となく現れるようになる。ご覧のようにいたれりつくせりのステップが刻まれていて、滑り止めなしで、軽快に登ることができた。
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6/20 7:41
ここから雪渓が何度となく現れるようになる。ご覧のようにいたれりつくせりのステップが刻まれていて、滑り止めなしで、軽快に登ることができた。
カンクラ雪渓を望む。昨日の雨で随分減ったのだろうが、まだまだこれだけの量の残雪がある。これを目あてにスキー板を担いで登る山スキーヤーの姿も見られた。
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6/20 7:51
カンクラ雪渓を望む。昨日の雨で随分減ったのだろうが、まだまだこれだけの量の残雪がある。これを目あてにスキー板を担いで登る山スキーヤーの姿も見られた。
真新しい標識と、真新しい木のベンチ。素晴らしい整備状況が感動的!ここでのんびり座って何か食べながらカンクラ雪渓を眺めるのもイイかも。
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6/20 7:51
真新しい標識と、真新しい木のベンチ。素晴らしい整備状況が感動的!ここでのんびり座って何か食べながらカンクラ雪渓を眺めるのもイイかも。
ゼブラ柄の山肌が実に絵になる光景。さすが白山山系!もうすぐ7月だというのに、これだけの雪が残る。さすが世界でも有数の豪雪地帯だ。
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6/20 7:52
ゼブラ柄の山肌が実に絵になる光景。さすが白山山系!もうすぐ7月だというのに、これだけの雪が残る。さすが世界でも有数の豪雪地帯だ。
室堂に向けて長めの雪渓を登る。芸術的なステップがあるとはいえ、斜度も結構あるので、注意して進む。帰りも時間が早かったせいか硬く締まったままだったので、下り方向では更に慎重さが求められた。
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6/20 8:02
室堂に向けて長めの雪渓を登る。芸術的なステップがあるとはいえ、斜度も結構あるので、注意して進む。帰りも時間が早かったせいか硬く締まったままだったので、下り方向では更に慎重さが求められた。
雪渓を超えると突如平坦な場所へと出る。ハイマツの海が広がる室堂平。そして奥にはどど〜んんんーと別山の勇姿が。
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6/20 8:10
雪渓を超えると突如平坦な場所へと出る。ハイマツの海が広がる室堂平。そして奥にはどど〜んんんーと別山の勇姿が。
室堂の小屋前に到着!ここから人々の姿が多くなり賑やかになる。密になるのが怖いので、小屋には立ち寄らずそのまま御前峰へと向かうことにした。
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6/20 8:18
室堂の小屋前に到着!ここから人々の姿が多くなり賑やかになる。密になるのが怖いので、小屋には立ち寄らずそのまま御前峰へと向かうことにした。
可憐な1輪の花。ワタクシのヤマレコアイコンにもなっている花。美しすぎる!でも名前は知らん(笑)
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6/20 8:25
可憐な1輪の花。ワタクシのヤマレコアイコンにもなっている花。美しすぎる!でも名前は知らん(笑)
白山主峰の御前峰に到着!標高2702メートル。眼下には雲海が広がる。たくさんの人で賑わっていた。
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6/20 8:43
白山主峰の御前峰に到着!標高2702メートル。眼下には雲海が広がる。たくさんの人で賑わっていた。
剣ヶ峰と奥には大汝峰の雄大な姿。剣ヶ峰は立入禁止らしいので、今回は大汝峰を訪問することにする。
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6/20 8:44
剣ヶ峰と奥には大汝峰の雄大な姿。剣ヶ峰は立入禁止らしいので、今回は大汝峰を訪問することにする。
雲が多いものの、空気は澄んでいて、北アルプスの眺望が素晴らしかった。こちらは剱岳と立山連峰の山並み。
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6/20 8:44
雲が多いものの、空気は澄んでいて、北アルプスの眺望が素晴らしかった。こちらは剱岳と立山連峰の山並み。
槍・穂高連峰。輪郭がくっきりしていてとても良い眺め。
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6/20 8:44
槍・穂高連峰。輪郭がくっきりしていてとても良い眺め。
雄大すぎる乗鞍岳の峰々。そういえば乗鞍岳にはかつて乗鞍スカイラインがマイカーでも行けた時代に行ったことがあるな。今度は下から目指さてみるかな。
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6/20 8:44
雄大すぎる乗鞍岳の峰々。そういえば乗鞍岳にはかつて乗鞍スカイラインがマイカーでも行けた時代に行ったことがあるな。今度は下から目指さてみるかな。
これまた雄大すぎる御嶽山の峰々。ちょうど今頃は三の池のドラゴンアイが見頃だろうか?
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6/20 8:45
これまた雄大すぎる御嶽山の峰々。ちょうど今頃は三の池のドラゴンアイが見頃だろうか?
御前峰から見下ろす室堂の小屋と、その遥か向こうには大好きな別山の勇姿。別山平の花を見に近いうちに行こ。
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6/20 8:47
御前峰から見下ろす室堂の小屋と、その遥か向こうには大好きな別山の勇姿。別山平の花を見に近いうちに行こ。
コバルトブルーが美しい池と大汝峰のたおやかな山容。池の溶け具合はは来週あたりが見頃になるだろうか。
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6/20 8:48
コバルトブルーが美しい池と大汝峰のたおやかな山容。池の溶け具合はは来週あたりが見頃になるだろうか。
御前峰から先、大汝峰方面へはそれまでとは一転、荒々しい感じの登山道となる。
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6/20 8:49
御前峰から先、大汝峰方面へはそれまでとは一転、荒々しい感じの登山道となる。
ザレた北アルプスみたいな登山道の様相となる。
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6/20 8:50
ザレた北アルプスみたいな登山道の様相となる。
剣ヶ峰の荒々しい山肌が登高意欲を掻き立てられるが、立入禁止なのが残念極まりない。
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6/20 8:52
剣ヶ峰の荒々しい山肌が登高意欲を掻き立てられるが、立入禁止なのが残念極まりない。
ザレザレしく岩岩しい登山道を慎重に下って池の畔に立つ。もう少し溶けるとバエる写真が撮れそうだな。見頃はこの後1〜2週間後だろうか。
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6/20 8:57
ザレザレしく岩岩しい登山道を慎重に下って池の畔に立つ。もう少し溶けるとバエる写真が撮れそうだな。見頃はこの後1〜2週間後だろうか。
白山山頂部は荒涼とした大地が広がる。白山が火山であることを再認識させられる光景だ。
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6/20 8:58
白山山頂部は荒涼とした大地が広がる。白山が火山であることを再認識させられる光景だ。
崩れた形のドラゴンアイとなっている翠ヶ池と登山者たちと雲海。ナカナカいい感じの光景
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6/20 9:00
崩れた形のドラゴンアイとなっている翠ヶ池と登山者たちと雲海。ナカナカいい感じの光景
鋭い山容の剣ヶ峰と翠ヶ池。繰り返しになるが剣ヶ峰は立入禁止なのが残念極まりない。
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6/20 9:02
鋭い山容の剣ヶ峰と翠ヶ池。繰り返しになるが剣ヶ峰は立入禁止なのが残念極まりない。
大汝峰に到着。標高2684メートル。カナリの寒さだが、後ろに見える石垣で風を遮りながら、少し早いがランチタイムがてら大休止。
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6/20 9:15
大汝峰に到着。標高2684メートル。カナリの寒さだが、後ろに見える石垣で風を遮りながら、少し早いがランチタイムがてら大休止。
今日は雲海が美しい。その量が時間を追うごとに徐々に増えてきた。
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6/20 9:17
今日は雲海が美しい。その量が時間を追うごとに徐々に増えてきた。
大汝峰から見る御前峰、剣ヶ峰、翠ヶ池。火山らしい出で立ちの山容にしばし見惚れる。
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6/20 9:18
大汝峰から見る御前峰、剣ヶ峰、翠ヶ池。火山らしい出で立ちの山容にしばし見惚れる。
お花松原・北弥陀ヶ原方面。まだまだ深い残雪に覆われていて、お花天国となるまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。その頃こちらを訪問しようと思っている。7月半ば位かな? さらば白山!花の咲き誇る時にまた会おう!
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6/20 9:23
お花松原・北弥陀ヶ原方面。まだまだ深い残雪に覆われていて、お花天国となるまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。その頃こちらを訪問しようと思っている。7月半ば位かな? さらば白山!花の咲き誇る時にまた会おう!
帰り道では気温が上がらず雪渓が緩んでいない為、滑り止めなしではやや通過に気を使った。軽アイゼンやチェーンアイゼンなどが推奨されるシチュエーションであった。
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6/20 10:42
帰り道では気温が上がらず雪渓が緩んでいない為、滑り止めなしではやや通過に気を使った。軽アイゼンやチェーンアイゼンなどが推奨されるシチュエーションであった。
所々泥濘あり。
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6/20 10:57
所々泥濘あり。
帰りの降りでもこの階段は実に有りがたかった。リズミカルに軽快に駆け下りるにはちょうど良い塩梅であった。
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6/20 11:04
帰りの降りでもこの階段は実に有りがたかった。リズミカルに軽快に駆け下りるにはちょうど良い塩梅であった。
素晴らしい整備をしてくださった関係者の方々に感謝しながら楽しいハイキングとなった。
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6/20 11:05
素晴らしい整備をしてくださった関係者の方々に感謝しながら楽しいハイキングとなった。
無事下山。花の咲き誇る時期にまた来るよ!
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6/20 11:35
無事下山。花の咲き誇る時期にまた来るよ!
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