筑波山 (薬王院〜男体山〜女体山〜つつじがおか〜筑波山神社)
- GPS
- 03:51
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 807m
- 下り
- 932m
コースタイム
10:27 男体山
10:35 御幸ヶ原
10:47 女体山
11:26 弁慶茶屋跡
11:45 つつじがおか
12:14 筑波山神社
12:51 筑波山口バス停
天候 | くもり、時々はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:筑波山口 〜 バス 〜 土浦駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
女体山〜弁慶茶屋跡:ほとんどが岩場の下りで濡れているところは滑りやすいので注意が必要です。 |
写真
感想
今日は夕方から豊島園で集まりがあり、時間に制約があるので、利便性が高く一度訪れてみたかった筑波山を目指しました。
筑波山口から薬王院まではタクシーを利用しましたが、歩いてもなんとかなったなと下山後に思いました。
薬王院からの登りは、後から考えるにとてもすいており、人もまばらで静かな山行を楽しむことが出来ました。ただし、途中車道を横切ってからの木段の連続は、結構こたえました。汗をたっぷりかいてようやく頂上手前の分岐にさしかかり、右手の少し遠回りの道を選択しました。しばらく歩くと見晴台があり、そこで今日初めてのユリと出合いました。景色は残念ながら曇っていたことから、遠望は利きませんでしたが、山麓に広がる田園風景はなんとものどかで安らぎました。花を見ているときにとても大きな昆虫らしきものが顔の横を飛び去っていったので、スズメバチかと思い、おもわず後ずさりましたが、良く見てみると大きなトンボでした。こんなに大きいトンボを見るのは、子供の時以来です。オニヤンマでしょうか?
見晴台から男体山頂はほんの少しでした。山頂の神社にお参りして次の女体山を目指します。御幸ヶ原に来るとケーブルカー駅もあるためか、さすがに人が一気に増えました。それでもかなり広々とした場所なので落ち着かないことはありません。
ここで昼食にするか迷いましたが、そのまま女体山を目指すことにしました。ほどなく女体山頂上へつきました。こちらは男体山と比べてとても人が多かったです。こちらの神社でもお参りをすませて、そそくさと山頂を後にしました。今日は下山路につつじおかから迎場コースを選択しました。女体山から弁慶茶屋跡までは、岩場がつづき濡れているところはスリッピーで注意が必要でした。たくさんの老若男女の登りの人とすれ違いましたが、標高はひくいながらも決して簡単な登りではないと感じました。ここまで昼食を取り損ねていたので、適当な大きな岩場のテラス状のところで登山者の邪魔にならないようにあわただしく昼食をとりました。
ここからほどない下りで弁慶茶屋跡に到着しました。すぐにつつじがおかへ向けて下山をつづけます。まだまだたくさんの人が登ってくるので、しばしばそれらの方々をやり過ごすためにストップしました。元気の良い小学生の団体の「こんにちは」という声の渦になんだかとてもうれしくなり、勢い付けられました。つつじがおかからは迎場コースを選択しました。ここからは人はぐっと減り、歴史を感じる道を静かに楽しみながら筑波山神社まで行きました。
筑波山神社からは、筑波山口まで車道を歩きました。筑波山口は、旧筑波鉄道の筑波駅の駅舎をそのまま使用しているとのことで、裏には旧ホームも現存しており、昔の面影が残ったのんびりした光景でした。
本日の温泉:豊島園 庭の湯
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