矢沢熊倉沢右俣左俣
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- GPS
- 08:51
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 瀬音の湯はコロナ影響で休業中。 定食屋とんとん 穴場発見 https://tabelog.com/tokyo/A1330/A133001/13212707/ |
写真
感想
予定のなかった週末だったがtedtacさんにお誘い頂きトレーニングに沢へ。
距離の短い1級沢とは言え遡下降2発(結果的に最後の下山は作業道としたが)とボリューミーな計画。
さらに今回、かなり時間を使ってリード練習としてカム・ハーケンの実践をさせてもらい、懸垂下降も数回と内容も濃いものとなった。
リード練習は左俣西沢後半の4mCS。
まずハーケンを打ってみるが、刺さらないし刺さったと思っても抜ける…
狙う箇所は何となく分かっているつもりだったが全然思い通りに行かない。
5回くらい箇所を変えなんとか決まるもののハーケン長すぎ。
岩質もあるのだろうが、思った5倍難しい。
続いてtedtacさんから借りたカムにチャレンジ。
効かない…
何とか効かせたものの不安。
そしてカムを効かすことばかりに気を取られロープの流れに意識がいかず。
カムを買ったことだし色々練習あるのみだな…
引き上げはスムーズ…と言いたかったがインラインエイトを1発でできず残念。
ノットの位置も低すぎた。
懸垂下降のロープワーク、ビレイポイントの作製も要練習だし、ビレイデバイスやハーケンの落下防止も工夫しなければ。
色々学ぶこと、反省点が盛りだくさんの山行だった。
tedtacさん、お誘いから計画・指導・痺れるリード、ありがとうございました!
・ハーケンは打つ際に自身と繋いで落下しないようにしてから打つべし
・ハンマーについて、ミゾーが重すぎると思ってロックテリクスを買ったが明らかに打撃力不足を感じた
・打ち方は連打より一撃を重視すべきか?
・ハーケンが長すぎた場合はカラビナを使わずスリングをハーケン根元にカウヒッチ
・回収はカラビナをロープにつけたままの方が落としにくい
・その他、フリクションノットやハーケン出し入れ等も落とさないよう順序を再考すべき
・デバイスに細引きをつける
・カムが効いたかの確認は落下時の方向に数回。上下に揺らせばずれる
・ロープの動きがカムに伝わりにくくするためにヌンチャクをつけることも
・懸垂下降の支点には場合によってビレイポイントを作る。後続も含めて安全にデバイスのセットをできる状態を作ること
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