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記録ID: 329117
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山 白雲岳避難小屋にテントで2泊(黒岳〜高根ヶ原〜白雲岳〜赤岳)

2013年07月31日(水) ~ 2013年08月02日(金)
 - 拍手
キク その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
19:58
距離
26.2km
登り
1,356m
下り
1,410m
天候 1日目:霧時々小雨
2日目:霧時々晴れ 夕方から晴れ
3日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:層雲峡ロープウェイの駐車場に駐車後にロープウェイとリフトで黒岳7合目まで
帰り:銀泉台からバスで層雲峡まで1時間
コース状況/
危険箇所等
全体的に登山道は整備されている
銀泉台への下りで長い雪渓があるため、軽アイゼンがあったほう良い
層雲峡からロープウェイで登っているとガスの中に突入
2013年07月31日 06:56撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/31 6:56
層雲峡からロープウェイで登っているとガスの中に突入
五合目でロープウェイからリフトに乗り換え
2013年08月07日 20:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:41
五合目でロープウェイからリフトに乗り換え
登山道脇はお花満開
トリカブトかな?
2013年08月07日 20:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:41
登山道脇はお花満開
トリカブトかな?
黒岳山頂はガスっているが
時々ガスが晴れる
2013年08月07日 20:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/7 20:41
黒岳山頂はガスっているが
時々ガスが晴れる
石室へのトレイル
2013年07月31日 09:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/31 9:59
石室へのトレイル
あちこちに花
2013年08月07日 20:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:41
あちこちに花
石室手前は花と雪渓
2013年08月07日 20:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:41
石室手前は花と雪渓
黒岳石室
2013年07月31日 10:39撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
7/31 10:39
黒岳石室
石室のトイレは使用後に自転車漕ぎます
2013年08月07日 20:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:41
石室のトイレは使用後に自転車漕ぎます
雪渓を越えながら北海岳に向かう
2013年08月07日 20:42撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:42
雪渓を越えながら北海岳に向かう
スノーブリッジが崩れているため、ちょっと上流の石の上を渡る
2013年08月07日 20:42撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:42
スノーブリッジが崩れているため、ちょっと上流の石の上を渡る
北海岳頂上に向けての最後の登り
2013年08月07日 20:43撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:43
北海岳頂上に向けての最後の登り
孔雀岩とその奥に火口跡
2013年07月31日 13:00撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
7/31 13:00
孔雀岩とその奥に火口跡
すれ違った登山者がガスの中に消えていく
2013年07月31日 13:03撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
7/31 13:03
すれ違った登山者がガスの中に消えていく
北海岳山頂
2013年07月31日 12:58撮影 by  iPhone 5, Apple
7/31 12:58
北海岳山頂
白雲岳へと続くトレイルもお花畑
2013年07月31日 13:45撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/31 13:45
白雲岳へと続くトレイルもお花畑
ダイセツタカネフキバッタ。大雪山に生息する羽が退化しているバッタ
2013年07月31日 13:51撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
7/31 13:51
ダイセツタカネフキバッタ。大雪山に生息する羽が退化しているバッタ
北海岳からのトレイル
広い!!
2013年08月07日 20:44撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:44
北海岳からのトレイル
広い!!
白雲岳が近づいてきた
岩がゴツゴツしてて怖い
2013年08月07日 20:44撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:44
白雲岳が近づいてきた
岩がゴツゴツしてて怖い
白雲岳脇の雪渓をトラバース
2013年07月31日 14:33撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
7/31 14:33
白雲岳脇の雪渓をトラバース
白雲岳への分岐
今日は山頂へは行かずに避難小屋へ向かう
2013年08月07日 20:44撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:44
白雲岳への分岐
今日は山頂へは行かずに避難小屋へ向かう
白雲岳避難小屋。小さい建物がトイレ
2013年07月31日 15:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/31 15:37
白雲岳避難小屋。小さい建物がトイレ
広々としたテント場。大きなテントは関西のワンダフォーゲル部。19時には静かに就寝。
2013年07月31日 15:44撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/31 15:44
広々としたテント場。大きなテントは関西のワンダフォーゲル部。19時には静かに就寝。
日が暮れる
2013年07月31日 19:53撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/31 19:53
日が暮れる
2日目の朝。トムラウシが焼け始める
2013年08月01日 04:20撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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8/1 4:20
2日目の朝。トムラウシが焼け始める
トムラウシが燃えている。そして、虹が縦に現れる
2013年08月01日 04:25撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4
8/1 4:25
トムラウシが燃えている。そして、虹が縦に現れる
ガスが多いがそこそこ楽しめそうな2日目
2013年08月07日 20:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:45
ガスが多いがそこそこ楽しめそうな2日目
トムラウシが雲の中に包まれていく
2013年08月01日 08:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/1 8:19
トムラウシが雲の中に包まれていく
白雲岳避難小屋
2013年08月01日 08:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/1 8:20
白雲岳避難小屋
三笠新道はずっと閉鎖中。熊が住んでいるので無理もない
2013年08月01日 08:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/1 8:20
三笠新道はずっと閉鎖中。熊が住んでいるので無理もない
マイテント
2013年08月01日 08:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/1 8:38
マイテント
高根ヶ原を散歩
2013年08月01日 11:27撮影 by  iPhone 5, Apple
8/1 11:27
高根ヶ原を散歩
振り返ると白雲岳が見えてくる
2013年08月01日 11:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/1 11:39
振り返ると白雲岳が見えてくる
忠別岳まで続くトレイル。人が米粒のようだ。ここから山頂まで3時間ぐらいあるのに遮るものがない
2013年08月01日 12:48撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
8/1 12:48
忠別岳まで続くトレイル。人が米粒のようだ。ここから山頂まで3時間ぐらいあるのに遮るものがない
白雲岳避難小屋近くの雪渓から流れている沢の近辺はお花畑
2013年08月01日 13:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/1 13:51
白雲岳避難小屋近くの雪渓から流れている沢の近辺はお花畑
夕方近くになり、さらに雲が薄くなってくる
2013年08月01日 16:50撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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8/1 16:50
夕方近くになり、さらに雲が薄くなってくる
緑岳へ続くトレイルは雪渓の下
2013年08月07日 20:50撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/7 20:50
緑岳へ続くトレイルは雪渓の下
テントから顔を出すと雲海
2013年08月01日 17:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/1 17:11
テントから顔を出すと雲海
高根ヶ原は雲の中。忠別岳やトムラウシも出たり消えたり
2013年08月01日 18:10撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
8/1 18:10
高根ヶ原は雲の中。忠別岳やトムラウシも出たり消えたり
十勝、夕張方面の空が焼けていく
2013年08月07日 20:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:51
十勝、夕張方面の空が焼けていく
2日目は天候も良くなりテントが増えた
2013年08月01日 19:42撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
8/1 19:42
2日目は天候も良くなりテントが増えた
3日目の朝
2013年08月02日 05:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/2 5:29
3日目の朝
高根ヶ原とトムラウシの素晴らしい眺め
2013年08月02日 05:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/2 5:29
高根ヶ原とトムラウシの素晴らしい眺め
マイテントに朝日が当たる
2013年08月02日 05:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/2 5:29
マイテントに朝日が当たる
白雲岳へと向かう途中、振り返ると避難小屋とトムラウシ
2013年08月02日 07:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/2 7:16
白雲岳へと向かう途中、振り返ると避難小屋とトムラウシ
白雲岳に向けて歩く
2013年08月07日 20:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:52
白雲岳に向けて歩く
白雲岳頂上直下の火口跡。とにかく広い
2013年08月07日 20:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:52
白雲岳頂上直下の火口跡。とにかく広い
天気も良くなり最高の気分
2013年08月02日 08:44撮影 by  iPhone 5, Apple
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8/2 8:44
天気も良くなり最高の気分
山頂にたどり着くとこの絶景!!
2013年08月02日 09:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/2 9:00
山頂にたどり着くとこの絶景!!
旭岳とマダラの雪渓。雲海の下には旭川
2013年08月02日 09:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/2 9:29
旭岳とマダラの雪渓。雲海の下には旭川
白雲岳山頂から見たトムラウシ
2013年08月02日 09:15撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/2 9:15
白雲岳山頂から見たトムラウシ
白雲岳分岐。荒涼としたトレイルを赤岳方面に進む
2013年08月07日 20:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/7 20:53
白雲岳分岐。荒涼としたトレイルを赤岳方面に進む
赤岳から緑岳の間はずっとこんな感じ。別の惑星に来たみたい
2013年08月02日 11:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/2 11:19
赤岳から緑岳の間はずっとこんな感じ。別の惑星に来たみたい
赤岳山頂
2013年08月02日 11:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/2 11:37
赤岳山頂
赤岳山頂からの眺め。白雲岳、旭岳、北海岳、黒岳など、今回歩いた山が一望できる
2013年08月02日 11:40撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/2 11:40
赤岳山頂からの眺め。白雲岳、旭岳、北海岳、黒岳など、今回歩いた山が一望できる
銀泉台への下る。この雪渓が急で怖かった
2013年08月02日 12:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/2 12:38
銀泉台への下る。この雪渓が急で怖かった
銀泉台からバスで層雲峡温泉に戻り終了
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銀泉台からバスで層雲峡温泉に戻り終了

感想

旭岳温泉から、旭岳、白雲岳、忠別岳を経由して天人峡温泉までを計画していたが
天候が悪く、入山を2日後ろ倒しにしたために予備日が少なくなり
工程を短縮して黒岳から白雲岳、高根ヶ原までのピストンとしました。
実際には、黒岳まで戻らずに赤岳を経由して銀泉台に下りました。





1日目
入山した時には霧が出ていたが、1日を通じてほとんど雨に降られずにすみました。
天候がイマイチだったのでスレ違う登山者もごく僅かで
そのおかげで大雪山の広さと静けさを体感できました。

2日目
朝からぷらぷらと高根ヶ原まで散歩。
カムイミンタラをカムイチンタラ歩く。
ヒグマの生息地なので遠くからでも見れるかと期待していたが
残念ながら熊を見ることができませんでした。
日没近くにはかなり冷え込んできたので、翌日の好天に期待が高まり
夜には満点の星空の中、見事な天の川が見れました。

3日目
朝から快晴。
白雲岳、赤岳を経由して銀泉台に下山しました。
白雲岳山頂からは、トムラウシや旭岳などの大雪山の山だけではなく
知床の羅臼岳などの山まで見ることができました。
白雲岳分岐から赤岳への道はとにかく見通しがよく
本当に広い山を体感できる素晴らしいトレイルでした。


予定を短縮しての山旅となりましたが
大雪山の魅力を十分に感じることができました。
来年の夏には旭岳からトムラウシまでの縦走を実現したいと思います。

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体力レベル
5/5

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