氷沢川(高妻沢）から高妻山、沢登りですが激藪に苦労！

2013年08月03日(土) ~ 2013年08月04日(日)

• GPS: 28:38
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,814m
• 下り: 1,805m

コースタイム

8/3
6:47大橋駐車場ー8:27佐渡山とのコルー9:52高妻沢ー18:30ビバーク地点
8/4
BV地点4:46−6:49登山道稜線に合流ー7:33高妻山ー10:18牧場ー11:17大橋P

天候

8/3　晴れ
8/4　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠大橋

コース状況／危険箇所等

沢登りですから、基本的にコース案内などありません。
佐渡山と黒姫山の分岐から左にいき、冬通常行く尾根ルートの少し先まで一応林道があります。(車は途中まで）
佐渡山とのコルへは、冬に使用する尾根の左にある沢沿いに進む。(ちなみに尾根は激藪です）

コルまでの沢には滝はありません。コル近くになると藪こぎです。

氷沢川に合流し、沢を下りますが、特に問題なし。

高妻沢は登るにつれ滝の落差も出てきます。
高巻きは先人の跡があるようなないような？
ネマガリタケの激藪です。ほとんど進まない。

写真

8/3 7:09

黒姫山と佐渡山との分岐

8/3 7:18

冬使用する尾根の手前の渡渉地点

8/3 7:22

冬使用する尾根の左に位置する沢を詰める

8/3 7:25

入渓

8/3 7:49

暗くて雰囲気はよくない

8/3 7:50

8/3 7:56

ゼリー状のこれは何？

8/3 8:23

コルに近くなると藪こぎです。

8/3 8:31

この辺の藪こぎはましな方

8/3 8:46

氷沢川に出会う

8/3 8:53

傾斜は緩い

8/3 8:55

8/3 10:12

魚影があったので竿を出すがあたりなし。

8/3 10:25

高妻沢は明るい

8/3 10:27

最初のうちは落差の小さい滝です。

8/3 10:28

8/3 10:35

滝下には釜を持つようになる。

8/3 10:38

8/3 10:39

どれを直登し、どれを高巻いたのか忘れました。

8/3 10:49

8/3 10:50

8/3 10:55

8/3 11:04

8/3 11:07

8/3 11:19

8/3 11:22

8/3 11:28

沢の水を飲んで一息している

8/3 11:39

前方に雪渓が見える。

8/3 11:42

唯一雪渓が残っていました。

8/3 11:44

8/3 12:14

この滝は確か高巻いた。

8/3 13:56

8/3 14:12

8/3 14:46

水量が減ってきた。源流は近いのか？

8/3 15:01

8/3 15:05

8/3 15:26

8/3 15:31

8/3 16:29

8/3 16:33

8/3 16:39

プチお花畑

8/3 16:40

8/3 16:41

8/3 16:43

モウセンゴケがあった。

8/3 19:16

激藪のちょっと開けたところをビバーク地点とする。

8/3 19:29

先ずは乾杯！

8/3 19:47

お次は日本酒

8/3 20:02

Jフィーズの五目飯。
こうしてタッパーを使うと楽です。

8/4 4:45

2日目の朝。ビバーク地点より

8/4 5:52

2日目も激藪の続き。
唯一視界があったところ。

8/4 6:48

登山道の稜線に出ました。

8/4 7:20

こんなところあったっけ？？

8/4 7:32

高妻山山頂

8/4 7:37

8/4 8:59

五地蔵山

撮影機器：

u1050SW,S1050SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

アブハチ

人があまり行かないところはそれなりの理由がある。
今回は藪こぎがすごいということ。

計5回くらい、滝の直登で2〜3m位の高さから落ちている。幸い小さな擦り傷程度で済んだが、・・・。

ビバーク地点はもっと早い時点で決めるべきだった。
今回のビバーク場所は激藪の中の、ちょっとした空間。少し斜め傾斜で、翌朝起きてみると1mほど下にずり落ちていた。

ネマガリタケの藪こぎは、足元から頭上までの藪をしっかりと左右に分けると上手くいく。まっすぐ進むのが楽。
激藪に加えて、傾斜がきつかったので、腕力を相当使ったの、上半身(腹筋も)も筋肉痛です。(勿論、脚も筋肉痛です）

しばらく、藪こぎのある沢は勘弁。