富良野岳 原始ヶ原コース

2021年06月23日(水) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:15

7:30 原始ヶ原登山口
10:45 11:15 富良野岳
13:45 原始ヶ原登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

原始ヶ原登山口駐車場かなり広めです。山小屋、仮設トイレもあり。原始の泉と原始ヶ原、林道入り口間違いそうになりました。

コース状況／危険箇所等

滝コースは通行止めなので林間コースで。笹の苅分けもされておりきれいに整備・管理されている印象でした。湿原はなぜか木道が一切なく踏み跡とピンクテープを辿っていきます。湿原過ぎてから雪渓ありますがキップステップで問題なし。ガレ場の急登は滑りやすいのでかなり歩きにくいです。全体的に踏み跡やピンクテープしっかり付いていました。　　

写真

6/23 13:32

登山口。

6/23 7:36

しっかり整備された登山道。

6/23 13:02

木々の間から滝。

6/23 8:11

渡渉は1回。靴は濡れないです。

6/23 8:14

苔むしたきれいな沢です。マイナスイオン出まくり。

6/23 8:19

粋な計らい。

6/23 8:26

林間を抜けるといきなり湿原。ですが木道がない…。

6/23 8:31

富良野岳分岐。看板は直進を指してるように見えますが左が正解です。

6/23 8:33

今年初チングルマ。湿原に咲いてました。

6/23 8:36

湿原の向こうに富良野岳。美しい光景です。が、木道がないので踏み跡とピンクテープを頼りに進んでいきます…。

6/23 12:28

踏み跡のすぐそばにチングルマ…。

6/23 12:30

湿原を踏んでいいって習ってきてないんだけど…。

6/23 12:31

湿原の花��

6/23 12:44

湿原の花��

6/23 12:44

湿原の花��

6/23 9:08

水芭蕉も。

6/23 9:23

雪渓はキップステップで問題なし。

6/23 9:56

ガレ場の急登はかなり滑ります。

6/23 10:00

前富良野岳、その奥に夕張山地。

6/23 10:00

原始ヶ原、トウヤウスベ山。遠くに日高山脈。

6/23 10:09

標高上がると花が増えてきます。

6/23 10:12

キンバイ系？

6/23 10:14

岩の隙間に。

6/23 10:22

少しのハイマツ漕ぎ。

6/23 10:24

イワウメだっけ？

6/23 10:34

ちっこいピンクの花。

6/23 10:34

キバナシャクナゲ。

6/23 10:35

ツガザクラとキバナ。

6/23 10:37

十勝岳がー。

6/23 10:58

花越しの十勝岳。

6/23 11:00

キバナ越しの十勝岳。

6/23 10:38

エゾノハクサンイチゲだか？

6/23 10:43

登頂❗

6/23 10:43

山頂に誰もいないのは意外でした。十勝岳温泉側から2人登ってきている。

6/23 10:53

きれいですな。

6/23 10:57

コケモモ？

撮影機器：

SC-04J samsung

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス ナイフ 携帯トイレ

感想

Yamazaru6624

コロナ禍なのであまり人がいないマイナー山かマイナールート攻めで、ということで富良野岳のまだ登ったことのない原始ヶ原コースに。誰ともスライドしませんでした。林間歩きから沢、湿原、ガレ場の急登、高山帯と変化に富み、また種類豊富な高山植物も盛りを迎えつつあり花見にもとても楽しいコースでした。が原始ヶ原の謎…。湿原には一切木道はなくどこでも歩いていいですよ状態。泥濘を避けるためあちこちに踏み跡が。踏み跡のすぐそばにはチングルマや湿原の花々が。これまで雨竜沼湿原や浮島湿原、神仙沼、松園仙など北海道の湿原を歩いてきましたが、どこも当然木道がひかれ湿原を踏みつけないようにしてありました。なぜあれだけ美しい原始ヶ原には木道がないのか？ましてや国立公園内。疑問が残りました。