男体山登拝(日光 男体山)


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,208m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
↓
一合目 5:40
↓
二合目 5:57
↓
三合目 6:14
↓
四合目 6:43
↓
五合目 7:07
↓
六合目 7:28
↓
七合目 8:08
↓
八合目 8:47
↓
九合目 9:21
↓
男体山奥宮 9:50
↓
山頂大剣 9:55
↓
山頂(三角点)10:08
↓ 食事休憩
太郎山神社 10:50
↓ 下山開始
九合目 11:08
↓
八合目 11:24
↓
七合目 11:44
↓
六合目 12:12
↓
五合目 12:30
↓
四合目 12:49
↓
三合目 13:10
↓
二合目 13:27
↓
一合目 13:43
↓
二荒山神社中宮祠 山門 13:51
↓
駐車場 14:00
天候 | 曇り一時晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般、危険と思われる箇所はありません。 急登が続きますので覚悟は必要。 七合目〜九合目 岩場が続きますので、 下りのコース取りに注意が必要です。 |
写真
感想
先週が奥武蔵でチョー暑かったので、
今回は涼しい所がいいなぁ
TV日本百名山を見て、いいんじゃないのと思って急いで調査。
日曜日、仕事が終わって帰宅して、いつもの遠出パターンの車中前泊。
20:00いざ出発!
高速ビュンビュン、深夜のいろは坂チョー恐!
街の灯りは消えていますが、二荒山神社中宮祠だけは違います。
7月31日〜8月7日までの期間、男体山登拝講社大祭中で
午前零時から入山可能なんです。
0:30神社の登山者専用駐車場(無料)に到着。
もう既に10台以上の車が止まっていますが、
人は乗っていない様子、皆さん登られているようです。
今年は、ツキノワグマさんとの遭遇率が非常に高い日光です。
深夜の時間帯、初めての山に一人で入るのは、そりゃー・・・・・
て言う事でしっかり寝ます。
4:45スッキリ目が覚めまして、起き抜けにガッツリ朝食を、
腹ごしらえが出来たところでいざ出発!
境内に入り右手にある登拝受付で受付を・・・
誰もいない?
境内を掃除している神職の方に声をかけたところ、
箒を持ったまま、片手間に登拝手続きをしていただき・・・
登拝料\1000を納め、御守りと登拝証明書、それと記念品?のクーラーバックを
いただきいざ山門を通過!
※ちなみにこの期間限定で登拝料がお高くなっています。
5:30 山門をくぐるといきなり急な階段、登りきると・・・・また階段。
この階段を登りきると一合目です。
一合目から三合目までは急な斜面の林歩きです。
二合目の石碑は登山道から5m位それた場所にありますので、
油断していると見逃します。
地図を見てもらうとわかりますが、男体山は直登です、ほぼ。
なので、急です!
山門から三合目までで既に、エンジン全開です。余裕で私を追い抜いてゆく
トレランの方、申し訳ありませんけどあなたはモンスターですか?
※後で分かることですが、この時既に山頂までの3往復目の上りだそうで。
三合目から四合目までは舗装道路を唯一真っ直ぐではなく、クネクネと
歩きます。
やはり日光ですね、二つ目のカーブで木の枝が音を立てて揺れました。
その方向を見ると朝食だったのでしょうか、お申さんが2頭、木から降りてきて
こちらを見ていました。
途中にある堰堤がビューポイントですが、あいにくの曇り空、山には雲が
かかってしまっています。
雨が降らなかっただけ良しとして先を急ぎます。
四合目登山道入口で、私の前を歩いていた方と少々お話しながら小休止。
金剛杖を持ったこの方は男体山にはよく登られるらしく色々と説明して
頂きました。
この方とは歩くペースが同じくらいだったので、山頂までなんとなく一緒に歩き
要所要所で説明をしてくださって、まるでガイドツアーみたいでした。
四合目〜五合目はまだ土がメインの山道を進みます。
登山者が多いからか、水が流れたからなのか
登山道が深い溝状になっているところが多く、また段差が大きいので
登るのに一苦労。
大きな段差では多くの方がスリップしたと思われるスリップ痕が・・・
下りは気をつけねば。
五合目から八合目までは、だんだんと大きな石→岩へと変化してきます。
特に七合目は岩は大きく、滑りやすいので注意が必要でした。
一緒に歩いている金剛杖の方は、浮石が落ないようにと組み直しながら登っています。
六合目の途中で追いついてきた愛知からこられたというご夫婦もなんとなく
一緒に歩くことになり、いつの間にか四名のパーティーができてました(笑)
九合目を過ぎ、森林限界を迎える頃、お日様が差してきました。
時おり雲が流れて、一瞬ですが小田代原、戦場ヶ原が見えました。
奥宮に到着しお参りを済ませ、ピークの大剣に向かいます。
昨年新しくなった大剣の脇に立って一枚、登頂の証を残し休憩を・・・
おっと、三角点にタッチしてなかった。
奥宮から逆戻りで三角点タッチ。
さあ休憩です。今回は山頂とは言うものの神社の境内或いは参道にあたる場所、
火はまずいだろ、て言う事でコンビニおにぎりになってしまいましたが、
ちょいと早い昼食をとります。
愛知のご夫婦はお参りを終えるとすぐに下山、金剛杖の方は一緒に
食事をとりましたが、食事を終えるとすぐに下山されました。
私は太郎山神社に行ってから下山開始です。
下山は登ってきた道をそのまま戻ります。
やはり八合目〜五合目の岩場歩きは、足を置く位置を選ばないと
ちょっと危ないかもしれません。
段差も大きいので、両手は空けておいたほうが良いと思いました。
一合目を過ぎて階段を下り、山門前にある洗い場で靴の泥を洗い流して
きれいにしてから山門を潜ります。
入山時には気が付かなかったのですが、山門脇に龍が鎮座していました。
よく見たら「金運」の神様らしいじゃありませんか。
写真を一枚
境内に戻り正面の登拝受付を見たら巫女さんがいるじゃないですか。
申し訳ないけど、同じ受付してもらうなら巫女さんの方が良くないですか?
なんとか無事に下りてきましたが、途中すれ違う方の中には
「○○アルプスよりしんどいかも」なんて大汗流して
登っている方もいました。
かく言う私も、膝に来てます。
帰り支度をしていると、私の下山まで待ってやったんだぞ
位のタイミングで雨が降り始めました。
下山後はお約束の温泉ですが、あえて中善寺温泉ではなく
いろは坂を下りR122をひた走り、群馬県はわたらせ渓谷鐵道
水沼駅に隣接する「みずぬま温泉センター」に入りました。
次週予告
8月13日「棒ノ嶺で山ご飯」
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