青川峡上流部の変貌

2021年05月04日(火) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:18

7:14 青川峡キャンピングパーク公園
7:18 7:19 大鉢山南ルート登山口
7:29 7:33 第一展望台
7:33 7:35 第二展望台
8:11 8:13 大鉢山
9:04 9:05 遠足尾根・大鉢山分岐
9:14 9:14 ヤセ尾根ガレ
9:26 9:26 遠足尾根展望良好
9:41 9:41 遠足尾根・裏道分岐
9:46 9:47 金山尾根降り口
9:51 9:51 治田峠分岐
10:04 10:08 竜ヶ岳
10:16 10:17 P1053
10:21 10:21 治田峠分岐
10:54 10:54 静ヶ岳入口
11:07 11:08 静ヶ岳
11:15 11:59 セキオノコバ
12:31 12:31 銚子岳入口
12:35 12:36 銚子岳
12:43 12:43 銚子岳入口
13:14 13:16 治田峠
13:35 13:36 中尾地蔵
14:08 14:16 日丘稲荷
14:21 14:22 素掘トンネル
15:15 15:16 大鉢山西ルート入口
15:26 15:26 大鉢山中ルート登山口
15:30 15:31 大鉢山南ルート登山口
15:32 ゴール地点

約30年前に青川峡から銚子谷を詰め、銚子岳から治田峠経由で周回したことがあった。その後の大豪雨で青川は通行止めが続いていたが、通行可能になったと知りたどってみることにした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青川峡キャンピングパーク横の駐車スペースに駐車。

コース状況／危険箇所等

治田峠からの青川への下りルートは荒れ気味。
青川は平成20年の大豪雨で埋まり広大な河原になっており、ゴロゴロで歩きにくい。

写真

5/4 7:17

写真の左の看板からの展望台ルート経上がるが、途中から獣道をはいつくばり上ることに！

5/4 7:38

展望台から。
ここまでは問題なし。

5/4 8:14

大鉢山ピーク。
ほっと一息。道なき道を上がってきた。

5/4 8:56

遠足尾根までは尾根芯をはずさなければ、OK！
テープもうるさいほどある。この尾根ならテープは不要かも。

5/4 9:12

分岐には未整備のため入るな、とありロープも。
一般道は高速道路。快適に歩ける。

5/4 9:41

カタクリもまだ咲き残っていた。

5/4 10:11

とりあえず竜さんのピークへ。
そこそこの人いるが、距離取って休憩してた。

5/4 10:34

北への稜線を取ると、二重山稜のコバが出てくる。
鈴鹿らしくていい雰囲気。

5/4 10:54

セキオノコバ。
人擦れしていなくて好きな場所。

5/4 11:10

静さんのピーク近くではイワカガミも咲き始めてた。

5/4 12:23

銚子さんへの鞍部を過ぎて振り返れば、新緑！

5/4 12:24

鞍部から振り返る銚子さんは男前だ。

5/4 13:14

治田峠。ここから街道を下るが、旧道は荒れている。

5/4 14:17

青川から一度上がった所の神社。
ここは大豪雨でも大丈夫だったようだ。

5/4 14:20

青川峡の面影は全くない。ここからひたすら河原歩きがうんざりするほど続く。

撮影機器：

D5200 ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

atsushi-abb

　大鉢山へのルートは大失敗。展望台からはルートを見失いとにかく上に歩きやすいところを登るが岩屑ガラガラ崩しながらで一汗かいた。大鉢山からはバリエーション感少しだけあるが難しくない。
　その後の一般ルートは問題なし。静ヶ岳へ向かうととたんに人と出会わなくなり遠慮せず歩ける。セキオノコバは別天地、ここで昼食。
　銚子岳への登り返しも想定内のきつさで、治田峠へ下る。峠からは旧街道の堀切が倒木に覆われたりでルート不明瞭な部分が数カ所ある。
　青川を覆い尽くした土石流のすごさを感じながらひたすら広い河原を歩く。途中、作業用の林道に出るがそれも流されている。右岸の昔からのしっかりした林道に出てホッとする。