小仙丈岳・仙水峠(長衛小屋テント泊)
- GPS
- 09:48
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,366m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:34
- 山行
- 0:55
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 1:18
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
北沢峠13:30→広河原(乗合タクシー)→芦安村営駐車場14:40 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されており、危険な箇所はほとんどないが、雨のため岩が滑りやすくなっている。仙水峠は何ヶ所か丸太橋があり、木が濡れていてここも滑りやすい。不覚にもgrindelはロープを握ったまま体制を崩し、あやうく丸太橋から落ちそうな危機一髪の場面も!足元注意!!です。下山後は芦安駐車場近くの金山沢温泉へ。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
筆記具 1
ライター 1
ナイフ 1
保険証 1
飲料 2
ティッシュ 1 ロールペーパー
バンドエイド 1
タオル 2
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 1
ビニール袋 5
替え衣類 1
シュラフ 1
ザックカバー 1
食器 1式
水筒 1
時計 1
日焼け止め 1
非常食 1
|
---|---|
共同装備 |
テント 2
テントマット 4
コンロ 2
ガスカートリッジ 4
コッヘル(鍋) 2
医薬品 1
ラジオ 1
カメラ 4
車 1
|
感想
北沢峠:37年前に長坂駅(タクシー)→竹宇駒ヶ岳神社→黒戸尾根→八合目(テント泊)→甲斐駒→北沢峠→仙丈カール(テント泊)→・・・
その頃は2日かけて来た。それが今は歩かずに来られるようになり雰囲気も登山者も変わった。
良い面と悪い面があるが、今回は歩かずに行けるメリットを利用した。
満天の星空とカールの咲き誇る高山植物を期待したが、またも雨。
山も星も植物も逃げないので、次回に期待。
南アルプスの女王、仙丈ヶ岳をめざしての山行でしたが、今回も雨に祟られました。
リーダーのon-shoreさん以外は初めての山です。
芦安の無料駐車場はいつも混んでいてなかなかバス停の近くに停められないそうですが、この日はここへ着いたのが7時頃と遅めだったのに運よく第一駐車場におけました。
すぐに乗合タクシーにでも乗れればもっと順調だったのですが、あいにくタクシーはいっぱいで、バスを待つこと40〜50分くらい(・_・;)
やっと乗って広河原まで約1時間、そこから北沢峠まで約25分、9:40頃着きました。
急ぎテン場のある長衛小屋へ向かい、設営後出発しました。
もともと天気予報が曇りのち雨だったので太陽は期待していませんでしたが、それでも森林限界の辺りまではほとんど降られなかったのですが、小仙丈ヶ岳の頂が見えたころからぽつぽつ…やがて本降りになり、とうとう最終目的地の仙丈ヶ岳には辿り着けず、小仙丈ヶ岳で引き返しました。時間的にもここで引き返さないと帰りが19時頃になりそうな時間だったので、やっぱりスタートはもっと早くしなければだめですね。諦めるしかない。。
翌日は天気がもっと悪い予報だったので、温泉にでも入って帰ろうかという案もあったのですが、山に行きたい!という友人2人の意見を受けて、仙水峠まで登りました。
1時間ちょっとのはずの行程に休憩込1時間半かかりましたが、無事峠に着いた時には何とか甲斐駒がその姿を見せてくれました。
全身ではないですが、雄姿は堪能できました。
帰りのバス停で、私たちより明らかに年上の女性たちが「4時に出かけて甲斐駒へ行って来たのよ」の言葉を受けて、奮い立ったのは言うまでもありません!
リーダーは経験豊富なので今さらでしょうが、それ以外の3人はいつか行くぞ!と気炎を上げて帰路につきました。
雨の中の登山・テント泊、何もかもが初めての体験でした。
仙丈ケ岳を目指して登ったんだけど、雨で断念。小仙丈ケ岳まででした。
高山に咲く花や満天の星はおあずけ・・・。
なのに凄く楽しかったことしか記憶にないのはなぜなんだろう?
「また今度来ようね♬」っていう言葉がとてもいい響きだなと思えて、また来れるんだと思うと全く惜しくなかった山行でした。
2日めの仙水峠から見えた甲斐駒ケ岳にもいつか登れるといいな!
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